今日、86&BRZ TYLEというイベントが富士スピードウェイで開催されています。
行けないので、YouTubeを見ています。
このイベントがすごいところと言えば、富士スピードウェイとTOYOTA GR、SUBARUが同時に配信をしているところ。
3団体が同時に、これだけのコンテンツを同時配信しているなんて。。。
今、土屋圭一さんのマメAE86と、トヨタのBEV AE86対決が終わったところですが。。。
・・・BEVというのは、バッテリーEVで電気自動車の事です。
思うところと言えば、私は、エンジンだろうがモーターだろうが、あまりこだわりがありません。
ただ、ただ、思うところ。
それは、この工業製品に「かっこいい!」「楽しい」「ワクワクする」があるかどうかです。
今のハイブリッド車や電気自動車に、この「ワクワク感」があるか?
というと・・・少なくとも私には無い。
だから、興味がない。
エンジン車にとって、何がワクワク感なのか?
それは、スタイル、機能、エンジンです。
そして、ドライバーシートに座った時の見える風景や、音、匂い、そして走り始めた時の「ガツッ」とした、体に伝わる感覚です。
人によっては「速い?」というのもありますが、速さには興味がない。
クルマの醍醐味は、振り回して「人」がコントロールする「人馬一体感」それこそがクルマの楽しみ。
速さは車の責任。曲がって止まるのは人の責任です。
人の責任のところが楽しくなくてはいけないのです。
今まで乗ったエンジンは、ロータリーエンジン13B、水平対向エンジン EJ20です。
このエンジンが好きだ!
というわけでは無く・・・好きなんだけど・・・走り始めた時の「これだ!」と思う「ワクワク感」。
これが、ガソリンエンジンの醍醐味。
モーターには何がある?
エンジンのような、音や匂い、フィーリングはない。
だから何を「ワクワク感」に持っていくのか?
ここが重要なんだと思います。
スタイル?
それもあると思います。
見て「おっ!」、乗って「おっ!」そう思えるクルマ。
それが出来た時、時代は変わるのかと思います。