朝からガソリンスタンドに行って、キーパーコーティングをかけてきました。
以前、駐車場でフロンエアロを壊された影響で新品になったのですが、ふと思えばこの部分だけ何のコーティングもしていないな~と。
せっかくなので全体にキーパーコーティングをしました。
と言っても、普通のクリスタルですが。
あとは、細かいところとエンジンルーム、ゴム類の艶出しを自分で実施しピッカピカ。
美しい!
「クルマを大切にしています」
と言っていても、洗車を水だけでやっている人って結構いるんですけど、こういうコーティングって後々効いてくるんですよね。
やっておいて損は無いです。
あとは、エンジンルームの清掃もね。CRCで汚れを取ってから艶出し剤で磨きます。
忘れてはいけないのが、鳥の糞や高速道路跡の虫のあとは、ほっておくとボディの塗装面を溶かします。
これらは、すぐに取り除きましょう。
あとは、ガソリンスタンドの若人と雑談。
聞けば、この土地の公道は危険な人が多いと感じている模様。
まあ、そうなんだよね。車間は狭いしミサイルは多いし。
もっとゆったり運転すればいいのに、セコセコと目を△にして運転している。ほんと余裕が無い人が多いのでしょう。
たかが車の運転でアドレナリン出すんじゃないよ!と言いたいところですが。。。
こんな若人に指摘される既存のドライバーは、もっと反省した方が良いです。
そして、この「危険な公道」が、若者のクルマ離れの要因になっていることを自覚すべきです(というのは私の個人的持論ですが。。。)。
私がサーキットに行く前によるガソリンスタンドなので、良く顔を合わせる子です(と言っても20歳も年下。。。)。
「行ってみたいんですけどね」
との事。
う~ん。連れて行っても良いというか、その場所というものを体験させてあげたい気持ちはあるのですが。。。
関東圏と違って、自分で飛び込むというのは、なかなかハードルが高いもの。
私は、関東にいた時に走行会からサーキット体験をして今に至ります。
しかしながら、この地方というのは、走行会は皆無。あっても、部外者は無視されたりとひどい目にあいます。
「体験してみたい!」
に答えられるクリーンなチャンスが無いんですね。チャンスに恵まれないというかなんというか。
今どきは「~~ガチャ」というらしいですけどね。
レースを見ることも、レースがどんなものであるかという事も、GTカーも見たこともないし、彼らは知らない・・・知るすべもない(いや頑張れば知れるんですけどね)。
ほんと、「~~ガチャ」状態で、年上の間違った情報のみを鵜呑みにしてしまっている状態。
この歳になって思うのは、こういう「体験」に対してチャンスを与えられたらな~と思うのですよ。
合う、合わないは体験してからで良いと思うんです。
そして、若い人がサーキットを体験することで、「上の世代の運転は下手だから、自分たちの世代からうまくなろう!」と世界を変える力になって欲しい。
ちょっと大それた考えかと思いますが、これからの世代であれば少しずつでも変えていけると思うのです。
若い人のクルマ離れは、これをあきらめた状態、あきらめなければいけない状態なんだと思います。
これを何とかしたい、そのためのチャンスをあげたい。
私が住むところは、あまりにも鎖国をしすぎた。文化が何十年も止まってしまい、他の土地では得られるチャンスが得られない。。。それは、あまりにもかわいそう。
まあ、ちっぽけな会社員が考えても仕方ないんだけど、走行会(というか体験会)企画しても良いのかな?
自己責任なので、面倒な人を排除する仕掛けは必要ですが。
そういや、近所のおじいちゃんにも「連れて行ってよ。見てみたいんだ」と言われています。。。
そういう人もいるんですよね。
クルマ直しているところだから、直してからねっ。