先日、夕方頃から急に冷え込む中で
初めての鍼灸、柔整の同窓会を
札幌の京王プラザホテルで開催されました。
久しぶりに沢山の方と逢えて、
皆さん元気で活躍しているお話を聞いて、
とても嬉しく思いました。
平日だったのですが、
東京から一泊で来られた方や
道内の砂川から来られた方もおりました。
また、仕事の後に慌てて手稲から
こられた方もおり、
その後二次会も行われ
本当によかったです。
沢山お話をして、
あっという間に終電の時間になりました。
また次回もお会いしましょう！
「一期一会」茶道に由来することわざで
「一生に一度の出会い」を意味します。
この言葉と出会ったのは十四年前、
私が鍼灸学科に入学して間もなく
医療概論を教えに来て頂いた内科開業医の
土谷先生からの教えでした。
あれから、私が出会った方達は数えきれない
ほど多かったのですが、一人ひとりとの「情」が
日々深く結べられています。
鍼灸師同士、生徒、患者様・・・、
すべて運命の出会いだと思い、
大切にしなければならないと思っています。
今月の22日市内ホテルで
同窓会が行われます、
この機に皆さんと再会するのが
とても楽しみです。
皆さんのご参加をお待ちしております🙇。
学校からの案内をご確認お願いします。
では、また。
WFASって、ご存知でしょうか？
「世界鍼灸学会連合会」の略称です。
（The World Federation of Acupuncture - Moxibustion Societies:)は
世界の鍼灸関係の学術団体が加盟している国際的な団体です。
1987年に設立され、1998年にはWHOと公式関係のある鍼灸NGOとなり、
2010年には国際標準化機構ISO
（International Organization for Standardization）の橋渡しとなった。
目的としては鍼灸の国際的な学術交流を深め、
世界各地の鍼灸団体間の理解と協力を促進することを
通して人類の健康に貢献すること。
現在、53カ国から178団体が加盟し，日本からは
公益社団法人全日本鍼灸学会、
日本伝統鍼灸学会などが加盟している。
（Wikipediaから引用）
11月５，６日の二日間に渡って
「WFAS 2016 東京」 23年ぶりつくばで
世界から約1800名（（うち国内は約千名）の方が参加し、
円満に帷幕は閉じました。
私も行ってきました。
会場で札幌の知人十数人も会えて、
うち3名の卒業生が論文発表しました。
沢山の研究論文がありましたが、
残念ながらゆっくり聞いたり、
読んだりすることができませんでした。
今大会の中心的テーマは「美しい鍼灸」・・・
伝統的な鍼灸や現代的な鍼灸を
全世界へ発信するのが目的でした。
しかし、私なりに一つ残念な思いがあったのですが、
ポスター発表した論文がほぼ英文でした。
又発表する言語は主に英語と日本語でしたが、
中に英語の発音が良くなく、音声通訳を断る先生もいたそうで、
せっかくいい発表だったのに・・・
理解できる方が何人いたのでしょうか？
日本で開催するなら、英語と日本語を中心にして、
すべての発表は音声通訳するのが無難だと思います。
5日8：15千歳発、12：30会場に到着。
経絡経穴図
小児鍼
劉保延会長（右側）
5日夜の懇親会、音楽に合わせて各国の参加者達は
ダンスを披露し、鍼灸を通して友好と平和をアピール。
南雲治療院の皆さんと一緒。
来年、北京で開催する予定です、
有志者の皆さん、ぜひご参加するよう。
私たちもいまから準備し、
北京大会でお会いしましょう！
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