早上好2010

天池針灸院による日常生活から中医学(中国伝統医学)や中国針などの情報を提供します。

中高年女性の膝の痛みに

2024年06月12日 | 中医学

本日は中高年の女性に多い
変形性膝関節症の症状についてお話します。

当院の前に整形で診断、治療を受ける方が
多い傾向にあります。

【一般的な整形による診断】
・軟骨がすり減っている
・関節の中に水が溜まっている
・半月板損傷

【診断による整形の治療】
・水を抜く
・痛み止め、湿布薬の処方
・リハビリ、運動療法
・外科手術
などがあります。

これらの方法で治療したが改善できない、
または手術をしたくない方が
鍼灸施術を求めてご来院されます。


【症状の特徴】
・膝の痛みや腫れ
・下肢のむくみ
※片側のみの場合、または両側に出る場合もあります。

・歩行痛(長距離歩けないという状態)
・立ち上がる時
・階段の上り下りの時
・夜間痛(就寝中、朝方痛む)
・気温が下がる時、曇天・雨天の時
に痛みが増悪する傾向があります。

【当院の施術方法】
膝周辺に鍼と灸、吸玉療法を併せて行います。



症状が重い方は、通う頻度や回数が多くなりますが
緩和すると共に頻度を減らしていくことが可能です。

上記の症状に当てはまる方はぜひご相談ください😊 

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ご予約・お問い合わせは公式LINEまたは、
お電話からお願いいたします。


公式LINE→天池針灸院 | LINE Official Account
24時間・休術日でもご連絡可能です


TEL→011-865-8322
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肩こりの話③

2024年02月22日 | 中医学
「肩こり」の話
第3段です!
今回で肩こりシリーズは完結です!

「肩こり」と一言で言っても、性別や年齢によって
症状や原因、痛みの程度に違いがあります!
さっそく詳しく見ていきましょう😉 ↓↓







日頃肩こりに悩まされている方は、
今回と前回の投稿を参考に生活の中で改善できる
ことに取り組んでみましょう!!

また鍼灸施術もしっかり効果があるので、
是非一度ご相談ください😊 

ご質問・気になることがありましたら、
こちらから↓↓↓

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肩こりの話②

2024年02月21日 | 中医学
前回の「肩こり」の話に続き、
第2段です😀 

今回は肩こりを引き起こす様々な原因をまとめましたので、
自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください!











1回目の投稿後ご来院の患者様から「面白かった!」、「肩こりについて
もっと知りたくなった」など嬉しい反響がありました😲 
お読みいただき、ありがとうございます⭐


次回は、以下の年齢・性別に分けた
肩こりの症状の違いなどをまとめていきます。↓
若年女性/男性  中高年女性/男性

どうぞお楽しみに!!

ご質問・気になることがありましたら、
お気軽にお問い合わせください😊 

お問い合わせはこちら↓↓↓

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肩こりの話①

2024年02月16日 | 中医学
多くの方が悩む「肩こり」について、

3回に分けてお話ししていきます。

今回は「肩こり」の言語的背景や概念について、
2回目は症状の原因を、
3回目は性別・年齢別の症状について詳しく説明していきます!

是非3回とも読んでみてください😀 ↓↓






質問や気になる点がございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいね😊 

お問い合わせはこちら↓↓
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第8回 針治療は病気がうつりません

2011年11月26日 | 中医学
お久しぶりでございます。時間に追われている毎日の繰り返しで話したい事が山ほどあります。かすかな火花が私の胸に火がついたように言いたい事が一気にのどから溢れそうになりました。 これは言わなきゃ~、これを言わせていただきたい! 針治療は怖い、おっかない(恐ろしい)!病気がうつる・・・・ このような噂が前から、具体的にいつ頃から始まったか分かりませんが。大体この様な噂を散らばしている人は針治療を受けたことがない方が多いようですが、はっきり言わせてもらいますと受けた事がない方こそ針治療の事が分かってないです、ならば知らないこと、間違っている噂を散らばす事をしないで下さい、大勢の針治療の愛好者がいます! なぜ、私がこのような強い口調で今日のお話を始めるのか、実はこの二十数年の間、胸に溜まっていた思いが甦りました。 長年ずっと針治療を受けに来ていた中年の奥様ですが、彼女にとって針治療は一番適切な方法であり、首が捻挫した時、腰が打撲した時、背中が張ったり、ギックリ腰になったり、頭痛や五十肩や原因が分からない脇腹の痛み等々、日常生活中の体のトラブルがあった時、すぐ針治療を求めに来ます。彼女の口癖はいつもこうです→「私には針治療が一番合っています。」 最近、親族の集まり会に出席の際、体のあちこちに痛みがある方に針治療の良さをアピールしましたが、ある方から「針治療は怖い、おっかない!病気がうつる・・・・」との事を言われました。すると「本当ですか?針治療は病気がうつるんですか?」と聞き返されました。 私が彼女に以下のように説明しました。 その1. 大体このような噂を散らばしている人は針治療を受けたことがない方が多いようです。その方たちは針って聞くと注射針のイメージで注射針と混同しています。私たちが使っている針と注射針との違いは以下の様に示してみました その2. 現在、沢山の鍼灸師は使い捨て針を使用しています、又は患者個人の針を保管し、定期的に高温・高圧滅菌しています。針を刺入する前、必ず手の消毒や刺針部位の消毒などの訓練を学校で行い、実技合格試験の重要な内容として取り入れられています。 以上の説明を聞いた彼女は納得した笑顔を見せてくれました。 このような会話内容は私の仕事の中で常に繰り返されています。この場を借りて皆様に聞いて頂きたいです。無理に針治療を勧める気はないですが、正しい知識、あるいは情報を伝えたいだけでございます。病気が治るのは自分自身の考え、正しい知識、世の中の情報が必要です。 皆様のご健康を祈ります。
コメント (1)
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