斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

京都鉄道博物館プラレール展

2019-04-07 20:14:20 | 鉄道
 現在、京都鉄道博物館で
 プラレール展
 が行われています。プラレール60周年を記念して開催しているものだそうです。私は227系1000番台の特別展示目当てで来館したついでに見てきたのですが、すっかりはまって227系1000番台より時間をかけて見てしまいました。
 プラレールはタカラトミーが販売している鉄道玩具ですが、私が幼少の頃に両親から買ってもらって遊んでいただけに懐かしさを感じてしまいました。


 両親に買ってもらったプラレールは線路、駅、車両などがセットになったもので、車両は
 100系新幹線電車
 でした。中間に2階建て車を組み込んだ3両編成で、動力は先頭車の方にありました。1980年代の終わりごろにスイッチが屋根上に移ったのことですが、私が持っていた100系新幹線電車のスイッチは屋根上にあったので、その世代でしょう。
 そういえば、セットの中には線路の組み立て方、車両の動かし方などを説明したVHSがセットになっていて、これをよく見ていたのを昔のように思い出しました。運転手さんになり切った説明員が子供に対して説明することが中心でしたが、当時は本物の運転手だと思ってたものです(笑)因みに車両は200系だったように思います。あ、そうか当時は300系が走り出す前だったもんね。


 この後、追加パーツを少し買って楽しんでいたのですが、そのころに登場したのが
 コントローラ
 です。コントローラから無線を飛ばして動かすというものでしたが、当時はすごい!と思ったのです。更にチェンジ型なども登場しました。しかし、これは買うことなく、車両も100系の1つだけで私が大きくなって遊ばなくなってしまいました・・・。
 因みにプラレールキットは全て付き合いのあった近所の子供に譲渡してしまい、今は手元にありません。

 でも、プラレールは死ぬことなく、発展を続いて今に至っているわけなんですよね・・・。しかも、子供だけでなく、鉄道事業者の訓練で使われるなど用途が幅広くなりつつあることに改めてプラレールのすごさを感じたものです。アンパンマンと並ぶレベルでしょうね・・・。


 しかし、本来の目的だった227系の方は見学者が少なかったのに驚きました・・・。

 以上です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕張支線の思い出 | トップ | 1835HS »
最新の画像もっと見る

鉄道」カテゴリの最新記事