一人今様に向かっていく鴇。
今様はただ主を思っていただけ…
あそこまで追い詰めたのは人間
人を恨むしかなかったのだ。
自分が選択したのだから自分の責任だと思った鴇。
こんなのが望んだ形…??
「違う!!オレが望んだのはっ!!!」
そして今様に触れた瞬間、巻き込まれそうになり露草に引っ張り出される。
狐の姿になった今様も無事に救出
「とんだ力技だ」
と呆れる梵天。夜行を帰らせる。
これで余興は終わり…
悲劇となるか喜劇となるか…鍵は「白紙の者」
中村屋の店主は労働者にやめたいものはやめていいと伝える。
薬を売っていたのは確かであり、番頭をあんな風にしてしまったのも事実
裏で手を回していた黒鳶は、鴇に天座の者と仲良くするなと言う。
「あんたがそっちにいくなら、まずあんたから狙う」
とカナリ強い口調で、改めてこっちに戻って来いと忠告する鴇。
目を覚ました紺は人がたくさん倒れているのを見つける
銀朱は屋敷の近くで何かの儀式を行っていた
揺れる地面
梵天たちのところへやってくる鴇。
露草は布団の中で人の姿を保てず寝ていた。
梵天は無理にでも連れて帰りたいようですが、平八が
「移動なんかとんでもねぇ――!!」
安静にしてなきゃいけないと譲らないらしい
鴇に興味を示す空五倍子。
鴇を見て改めて「買い被りではなかったようだ」と安心してみせる。
梵天は、「要は使い勝手の問題」だと言う。
力自体はオレの役に立つから、おつむ自体はこのくらいのがいいとか(笑)
鴇、さり気に貶されてるぞ!!
そこへ中村屋店主がお礼にやってくる。
今様は店主に寄っていく。
どうやら、彼の懐にあった楠でできた狐の木彫りが目的だったようです
店主は炎にまかれた時、冷水のような声が響いたと言う。
「こっちだ!!!」
その時、燃えていたのは丸太だけだった。
木が身代わりになっていたような気がしたという店主。
そう考えるといい話になります
それを聞いた鴇は「人と妖は擦れ違ってばかり」と感じるが、そこへ主に抱かれた今様がやってきて、
主が擦れ違いざまに「ありがとう」と言って去っていった。
そして鴇は…
たった一つでもか細く繋がった縁が繋がっているなら、幻だと言われてもその縁を信じたい…
と思うのだった。
儀式をしていた銀朱。
「初めまして、帝天」
なんと帝天を降臨させていた
鴇は沙門に天座の人たちを「悪い奴らじゃない」と説明する。
黒鳶のようには否定しない沙門
沙門は妖は全部敵だとは思わないのだと言う。
上手く折り合いつければつりあうことができる。
それを聞いていた梵天は、
縄張り争いをするのは人と妖と天だと言う。
天はいつも見張っている。
前に天と地の狭間で話をしたのは天に話を聞かれないため
梵天は天は妖と人との関係を崩すのを許さない
と言う。
「我らの敵は帝天ではないか?」
召還した銀朱は一気に囲まれる。
引き返せと言われるが、約束だからと譲らない。
「あなたが私に与えてくださった力、御身でお確かめください」
しかし帝天に攻撃されてしまう銀朱。
屋敷で紺は白い蝶を見る。
空が一気に黒雲に覆われる
「逃げて!!!遠くへ!!!」
どうやらこの蝶は銀朱だったようです。
鴇の眼帯を見つめ、「鴇っ!!」と言う紺。
…あれ???記憶は失わなかったんですね。
まあ、ここで記憶失っちゃうと終われないですかね
梵天はこの世を保ちながら鴇を帝天としたいと言う。
なんというか…これで終わりですか…??的な感じでした
続きそうと言えば続きそうだし、でも紺が記憶を失っていなかったのを見ると続かないような気もしてきます(笑)
Webラジオとかではしきりに続編希望説が出てますけどね~
それではピッコロさんの企画に参ります。
全て5点満点
ストーリー…
キャラクター性…
画…
演出…
音楽…
総合的な評価…
総合的な評価では満点になっているのですが、やっぱり1クールに収めるのは辛い気がしました。
ちょっと重い題材を扱ってますしね
妖と人間が共存できるかどうかっていう話で終わらせちゃうのも無理があるかな~と感じました。
でも、原作ファンの私としては作画面では梵天やら紺やら銀朱の絵は神的にキレイと感動していたので大満足です。
正直、原作の高山しのぶさんの絵がキレイすぎるのでアニメでは落ちるんだろうな~と思っていたのですが、予想以上の出来でした
あと、なんといっても音楽が世界観にマッチしていました
OPEDともとってもキレイな音楽で聞き惚れちゃいます
演出面では文句なしなので、終わりをもう少しすっきりさせて欲しかったかな~と思います。
続編も心の片隅に期待しておきます
あと、ドラマCDのドンチャン騒ぎをアニメでも出して欲しかったな~とか思いました
あまつきのドラマCDは本当に面白いです
今様はただ主を思っていただけ…
あそこまで追い詰めたのは人間
人を恨むしかなかったのだ。
自分が選択したのだから自分の責任だと思った鴇。
こんなのが望んだ形…??
「違う!!オレが望んだのはっ!!!」
そして今様に触れた瞬間、巻き込まれそうになり露草に引っ張り出される。
狐の姿になった今様も無事に救出
「とんだ力技だ」
と呆れる梵天。夜行を帰らせる。
これで余興は終わり…
悲劇となるか喜劇となるか…鍵は「白紙の者」
中村屋の店主は労働者にやめたいものはやめていいと伝える。
薬を売っていたのは確かであり、番頭をあんな風にしてしまったのも事実
裏で手を回していた黒鳶は、鴇に天座の者と仲良くするなと言う。
「あんたがそっちにいくなら、まずあんたから狙う」
とカナリ強い口調で、改めてこっちに戻って来いと忠告する鴇。
目を覚ました紺は人がたくさん倒れているのを見つける
銀朱は屋敷の近くで何かの儀式を行っていた
揺れる地面
梵天たちのところへやってくる鴇。
露草は布団の中で人の姿を保てず寝ていた。
梵天は無理にでも連れて帰りたいようですが、平八が
「移動なんかとんでもねぇ――!!」
安静にしてなきゃいけないと譲らないらしい
鴇に興味を示す空五倍子。
鴇を見て改めて「買い被りではなかったようだ」と安心してみせる。
梵天は、「要は使い勝手の問題」だと言う。
力自体はオレの役に立つから、おつむ自体はこのくらいのがいいとか(笑)
鴇、さり気に貶されてるぞ!!
そこへ中村屋店主がお礼にやってくる。
今様は店主に寄っていく。
どうやら、彼の懐にあった楠でできた狐の木彫りが目的だったようです
店主は炎にまかれた時、冷水のような声が響いたと言う。
「こっちだ!!!」
その時、燃えていたのは丸太だけだった。
木が身代わりになっていたような気がしたという店主。
そう考えるといい話になります
それを聞いた鴇は「人と妖は擦れ違ってばかり」と感じるが、そこへ主に抱かれた今様がやってきて、
主が擦れ違いざまに「ありがとう」と言って去っていった。
そして鴇は…
たった一つでもか細く繋がった縁が繋がっているなら、幻だと言われてもその縁を信じたい…
と思うのだった。
儀式をしていた銀朱。
「初めまして、帝天」
なんと帝天を降臨させていた
鴇は沙門に天座の人たちを「悪い奴らじゃない」と説明する。
黒鳶のようには否定しない沙門
沙門は妖は全部敵だとは思わないのだと言う。
上手く折り合いつければつりあうことができる。
それを聞いていた梵天は、
縄張り争いをするのは人と妖と天だと言う。
天はいつも見張っている。
前に天と地の狭間で話をしたのは天に話を聞かれないため
梵天は天は妖と人との関係を崩すのを許さない
と言う。
「我らの敵は帝天ではないか?」
召還した銀朱は一気に囲まれる。
引き返せと言われるが、約束だからと譲らない。
「あなたが私に与えてくださった力、御身でお確かめください」
しかし帝天に攻撃されてしまう銀朱。
屋敷で紺は白い蝶を見る。
空が一気に黒雲に覆われる
「逃げて!!!遠くへ!!!」
どうやらこの蝶は銀朱だったようです。
鴇の眼帯を見つめ、「鴇っ!!」と言う紺。
…あれ???記憶は失わなかったんですね。
まあ、ここで記憶失っちゃうと終われないですかね
梵天はこの世を保ちながら鴇を帝天としたいと言う。
なんというか…これで終わりですか…??的な感じでした
続きそうと言えば続きそうだし、でも紺が記憶を失っていなかったのを見ると続かないような気もしてきます(笑)
Webラジオとかではしきりに続編希望説が出てますけどね~
それではピッコロさんの企画に参ります。
全て5点満点
ストーリー…
キャラクター性…
画…
演出…
音楽…
総合的な評価…
総合的な評価では満点になっているのですが、やっぱり1クールに収めるのは辛い気がしました。
ちょっと重い題材を扱ってますしね
妖と人間が共存できるかどうかっていう話で終わらせちゃうのも無理があるかな~と感じました。
でも、原作ファンの私としては作画面では梵天やら紺やら銀朱の絵は神的にキレイと感動していたので大満足です。
正直、原作の高山しのぶさんの絵がキレイすぎるのでアニメでは落ちるんだろうな~と思っていたのですが、予想以上の出来でした
あと、なんといっても音楽が世界観にマッチしていました
OPEDともとってもキレイな音楽で聞き惚れちゃいます
演出面では文句なしなので、終わりをもう少しすっきりさせて欲しかったかな~と思います。
続編も心の片隅に期待しておきます
あと、ドラマCDのドンチャン騒ぎをアニメでも出して欲しかったな~とか思いました
あまつきのドラマCDは本当に面白いです