シャンブルドットからシモン宅までは葡萄畑の中の細い道を15分ほど辿ります。
車の幅がやっとという道で対向車がきたらすれ違いは出来ません。
幸い、今まで対向車と出会ったことはありませんが・・・
シモン宅では長男一家がすでに待っていてくれました。
二年ぶりの訪問です。
シャンブルドットからシモン宅までは葡萄畑の中の細い道を15分ほど辿ります。
車の幅がやっとという道で対向車がきたらすれ違いは出来ません。
幸い、今まで対向車と出会ったことはありませんが・・・
シモン宅では長男一家がすでに待っていてくれました。
二年ぶりの訪問です。
今年の猛将で日本ミツバチの巣が溶解し巣落ちし女王蜂が圧死して群れは離散して消滅しました。
ところが巣箱の台にしていたビール箱に別の群れが炭つきているのが分かり急遽隙間を塞いで、
ビールケースも一段増設してやりました。
隙間だらけの箱では越冬できませんからね。
蜂たちはご機嫌に改築された巣箱で暮らし始めています。
七転び八起きで、ラッキーな出来事でした。
このシャンブルドットの名称もマダムの名前も私は覚えていないのです。
予約はスイスの友人にメールで頼むから、ユネスコ世界遺産の中にあるいつもの
シャンブルドットを取っておいて、言う具合だからです。
昨年はスイスに来なかったし、一昨年はこのシャンブルドットが葡萄の取り入れの
真っ最中でその従事者で満室だったから別のシャンブルドットに泊まったのです。
そこはリタイヤした人が退職金で始めたところで新しいのは良いのですが、
素っ気ない感じがいやでした。
マダムとの再会は実に3年ぶりとい事になりますが、ちゃんと覚えていてくれました。
自室の窓からの眺めです。レマン湖の遙か向こうにイタリアがあります。
さすが世界遺産の地帯です。
おかしな建物は一つもありません。
葡萄はまだ完熟していないようです。
周囲の葡萄畑には取り入れの人影はありません。
霧に隠れているレマン湖の対岸はフランス領でエビアン辺りです。
エビアン水で有名なところです。
マダムとは3年ぶりの再会ですが良く覚えてくれていて、
早速コーヒーを入れてくれました。
レマン湖を見下ろす部℃畑の真ん中にこのシャンブルドットがあります。
マダムは大柄のざっくばらんな性格の人で英語はほとんどだめですが、
何とか会話は成立します。
シャンブルドットの庭からのレマン湖の眺めです。
この辺り一帯が世界遺産に登録されています。
昼ご飯を食べようと以前訪れたレストランを探しましたが、見当たりません。
コンビニ風のお店を見つけましたが、そこでは雑貨や食材を売っていて
弁当的なのもはありませんでした。
レストランは近くに無いか訪ねると3kmほど離れた場所にベトナム料理の店が
出来ているという事なのでそこに向かいました。
店はなかなかお洒落な造りで現地の人が大勢べにきていました。
トルシェナはかなりひなびた場所ですからお店などはあまりありません。
首位も田園地帯でそんな場所にベトナム料理というのは珍しいです。
ベトナムは旧フランス統治地帯ですし、トルシェナはフランス語圏ですから
言葉の問題も無く周囲にレストランが無いから好立地だったのでしょう。
私は牛肉入りのヌードルを頼みました。
箸も付いてきます。
お味もなかなか美味しかったです。