勇優ba-baのお出かけ日記

いつもジージさんと一緒に国内旅行と
草花や野菜の成長を楽しんでいます

沖縄・ひめゆりの塔と泡盛酒造工場見学

2024-01-20 19:11:41 | 国内旅行
 瀬長島ウミカジテラスで昼食のあと泡盛の蔵元「まさひろ酒造」工場見学

 泡盛は、十五世紀にタイより伝わった日本最古の蒸留酒で、タイ米を原料に(黒麹)で仕込む
「全麹 仕込み」が特徴です。
       泡盛の出来るまで

1. 泡盛の原料には、お米(タイ米・南方硬質米)と黒麹菌を使用します。
2. 原料米を洗米し、蒸します。
3. 黒麹を散布し、麹を作ります。
4. こうじに酵母と水を加え、10日~14日間かけてもろみを発酵させます。
5. 発酵したもろみを蒸留機で蒸留します。その時、アルコール分が抽出され泡盛の原酒になります。
6. 製品によって割水し、ろ過され、貯蔵します。泡盛は、寝かせることにより、より上質の味わいになります。
7. 瓶詰された商品はお客様のお手元へお届けされます。
   2階の窓越しから泡盛が瓶づめされている様子を見る事が出来るようだが、
   この日はパック詰めしかしていなかった。製造ラインは思ったよりも小さい。

 まさひろ瓶踊り 社員全員が泡盛の一升瓶を頭に載せて踊れる
 

       ひめゆりの塔
「ひめゆり」とは、第二次大戦中に学徒隊として従事していた「ひめゆり学徒隊」のこと。
沖縄県立第一高等女学校の校誌名「乙姫」と、
沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」を組み合わせた言葉に由来している


   


かつての防空壕。ひめゆり学徒隊総勢240名は沖縄陸軍病院に看護要員として従軍するも、
戦局が絶望的になると学徒隊は解散を命じられ、米軍の砲撃の中に置き去りにされた。

この塹壕の中でひめゆり学徒隊が傷病兵士の看護にあたっていたそうです。
 

   ひめゆり平和祈念資料(入館料450円)


 ひめゆり平和祈念資料は戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に語り継ぐために、1989年6月23日に開館。
ひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現した
ジオラマなどを見ることができ、学徒隊に関する様々なことを学ぶことができます。
(内部は写真撮影不可)


 おとめの像                          女神の像
 

    

コメント
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