夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 9月 2日(日)「ひどい会社でも辞めたら負け」

2018年09月02日 21時18分03秒 | 「思うこと」
ひどい会社でも辞めたら負けです。
と言っても体や精神を壊すようならやめざるを得ないでしょうが、国内い方になりますが強くならないとね。会社というのは仕事をする場です。しかしその仕事は人と人との関係において成り立ちます。その人と人との関係に喜びを見つけられればどうにかなります。もちろんその人と人との関係は会社のために頑張ろうというものではなく、そのような人間関係ならスルーしましょう。会社はひどいよなぁ・・・・ここを一致させての人間関係です。昔はこの人間関係も含めて団結を労働組合が作っていましたし、社会党や共産党が後押ししました。
東京新聞に仲間がいれば笑って闘えるという記事がありました。
「一人だと『仕事ができない自分が悪いかも』と不安になるが、人と話すと客観的に見られる。職場で孤立せず、何でも相談できる仲間がいることがとても大切」
 「他人からすれば、ひどい会社なら辞めてしまえば良いと思う。でも本人は、自分が積み上げてきたものをなくしたくない。仕事ってそういうもの」。鯨さんたちはこの劇で、働くことの尊さも歌い上げる。
(以上上記サイトより引用)
たしかに会社では重要な仕事を任されることに誇りがあります。しかしそれを妊娠出産のために、男性でも親の介護で転勤は無理という理由のために配置換えをされるという事もあるでしょう。しかし同じ労働をすることに変わりがありません。そこに誇りを持ちましょう。仲間からの冷たい目線を誇りにしましょう。
正社員でも非正規社員でも働き続ける権利があります。
社会や企業は今後さらに自由や平等をないがしろにしていきます。その現れが「ひどい会社」です。ひどい国家です。この中で自分は社会のために(どんなに小さな力であろうと)労働をしていることに誇りを持てば、そしてそこに仲間がいれば、ある程度は笑って闘えます。
仕事だけではなくて、子育てや介護や様々な問題でも仲間がいればどうにかなります。仲間が身近にいなくても今はネットの社会です。自分のどこが悪いの?。。。自分は間違ってない!ここを見つめ続けましょう。
たぶんずっと少数派かもしれません。
しかし少数派が正しいことはたくさんあります。今の社会を見ればわかる。
少数派でも誇りを持ちましょう。すると冷たい視線を笑ってみることができます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月239【9月2日】

2018年09月02日 20時03分39秒 | 「池に浮かぶ月」
企業利益が上がれば必然的に賃金も上がるという根拠もない経済学。
消費増税分はすべて社会保障にという期待を植え付ける政治。
2%の物価安定は円安誘導による悪性の物価高に。
アベノミクスは失敗をしていますが、成功したという人も。そのような人は株価の上昇と企業利益をあげるでしょう。
しかしこれらの利益は資本に転嫁できずに有り余る資金に。あるいはアメリカのために。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「9月 2日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき「企業の内部留保、過去最高406兆円」 (朝日新聞) 前年度より28兆円増加したという。 利益剰余金が膨らんでいる。この剰余金を設備投資や賃......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする