夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 9月10日(月)「学費」

2018年09月10日 21時44分03秒 | 「思うこと」
読売新聞教育ローン『我が子のために』で老後破産によると、国公立・私立共に30年間で授業料は2倍になったという。
子供は害額進学のために奨学金を当てにし、親は子供に負担をかけたくないと教育ローンなどに手を出す。大学というのは親が子育てとしてその費用を出すだけの賃金高に達していないという事です。ですからその費用をローンという形で捻出する。しかしそのローンは親の生活に重くのしかかる。住宅ローンそして車などのローン。現役時代に貯金ができない状態に。
一方子供たちは奨学金に頼るわけですが、その生活は厳しくアルバイトなどに時間を費やさざるを得ない。成績が悪ければ就職口も低賃金に。それでも卒業できれば良いほうで、中退等をすればさらに低賃金で奨学金の返済がきつくなる。時には自己破産。
賃金というのは労働力の再生産費です。
その中には子供の教育費も含まれる。
これを見ても賃金というものがいかに低く抑えられているかがわかる。
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池に浮かぶ月247【9月10日】

2018年09月10日 18時45分09秒 | 「池に浮かぶ月」
社会を支えているのは労働をする人々です。
しかし権力というものはその労働をする人々をどのように統治するかが大切なものになり、その統治は働く人が作り出した富を富裕層や企業に集中させようとする。政治も私利私欲の疑いが深まった一年でした。官僚もその政治に忖度をすることに明け暮れる。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「9月10日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき車がすれ違うのにも注意が必要な道路同士の交差点。その交差点からすぐのところに大きなワンボックスが停車した。その停車する車の対向車は赤信号で止ま......

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