夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 9月21日(金)「悪性の物価高」

2018年09月21日 20時42分35秒 | 「政治・経済」
Bloombergに8月の消費者物価0.9%上昇という記事があった。
今年は猛暑が続き大雨での災害も多くあり生鮮食料品が値上がりをした。しかし小麦粉など食品原料は円安により値上がりをして去年からスーパーに並ぶ食品などが大幅に値上げをされた。
同じく原油高もあったが円安によりエネルギー価格も大幅に値上がりをした。
物価を押し上げているのは円安誘導による悪性の物価高としてあらわれている。
エコノミストも
「「エネルギーや食料品が押し上げている構図に変わりなく、楽観視はできない」と指摘」(上記リンクサイトより引用)
と分析をしている。
なぜ楽観視をできないのか?今後円高に向かうという危惧ももちろんあるが、アベノミクスや日銀緩和でも経済の好転がなくインフレとしての2%目標が達しできなかったことにある。
また食料品やエネルギーの値上がりは直にもまわりまわって国民の生活を圧迫する。これにより個人消費が更に伸び悩む自体が予想される。

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池に浮かぶ月257【9月21日】

2018年09月21日 19時57分10秒 | 「池に浮かぶ月」
禁煙運動も最近は室内禁煙など喫煙禁止に走っている。
そこにはなぜ受動喫煙が危険なのかというものが消えている。
以前は受動喫煙による肺がんリスクは1.3倍だとか、喫煙夫が妻を年間〇人肺癌で殺してるなど厚労省の研究班の発表が多くあった。妻は肺がんで亡くし、親族からお前の喫煙で死んだんだなどと責められ、それを真に受けて自殺でもしたらどうするんだろと心配にもなっていた。
禁煙運動は原理主義に陥っている。
しかもWHOの研究チームもおかしくなっている。国際機関が冷静さを失ってはどうしようもない。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「9月21日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきツイッターから森永卓郎氏、厚労省を激しく批判 喫煙規制は「ひどい人種差別」 。。。室内分煙化が必要です。http://blog.goo.ne.j......

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