旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

3月2日 スペイン統治時代の面影たっぷりのビガンへ

2018-03-03 09:01:17 | 観光

午後からポンじいお薦めのビガンに行くことにして
午前は周辺散策
公設っぽい市場があり
野菜や魚、肉、海藻いろいろ売っている
周囲では雑貨や古着、ココナッツとか
行列パン屋へめちゃ安
迷子にならないように、幹線道路で
南に3キロくらい行ってみた
のどかな田舎の景色かきれい
サウド周辺とも少し違い飽きない
帰り道、花で飾った車の先導するパレード
何のパレード?と聞いたけど、
こっちの発音がダメだから通じない
プリンスとプリンセスとか??
後にいた人が、ファンデーションパレードだって
化粧品会社のコンテストかなあ?
わけわからないけど楽しかった

ビガンはかなり遠いのに、
今日もAJが車で連れて行ってくれた
ワンボックスカーの後部に、なんと、子山羊が
わたしらがビガン見物する間、
近くの友達に会って来る、ヤギはお土産だって
さて、日記の本題のビガン観光は
もうすぐ帰るから写真と一緒に
二人乗りの優雅な馬車で街を巡り
たった150ペソ

この街は夜景も美しい
ここからマニラへのバスもある
ゆっくりできると思ったけど、
そのバスがトイレ無しなので
ラワグに戻ることにして、慌ただしい
暑いから日本の夏のようなつもりでいると
すぐ日が暮れる
日本だと気温だけでなく日の長さで季節を感じる
赤道に近いここでは年中昼夜長さがそう変わらない
2週間で全然日が伸びてない
広〜い田舎の夕暮れもとてもきれい

AJは、わざわざサン・オウガスチン教会のライトアップまで、

車を回してくれた。

いろいろな事業を手掛けて忙しいだろうに、連日の特別サービスありがとう!

マニラに夜中に着かないように最終バスを取って
バスターミナルのレストランで食事したら

↑ナチョス200円くらい。お得
程よく時間が潰れた
フィリピンの旅もあと少し