旅がらすの勝手に川の道
下流老人だけど今日は上流の世界に行った
道の駅荒川から三峰口、大滝、秩父湖、川又まで
何度も走ったことのある区間だけど、
遊歩道とか道草した区間は初めての道だ
けっこう楽しめたし、
も堪能できた
あとちょっと、川又から入川渓谷の林道に入って
森林軌道跡を進めば荒川の起点の碑に着けたんだけど、
そこまで行くと終バスに間に合わず
距離が倍になって夜道を戻ることになり
それは辛いし、川又でちょうどバスがあったので
サッサと乗って帰った
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-41113-prof.html
荒川の河口～源流を走るのは昔々大昔
荒川河口の近くに住んでいたので、
この川をどこまでも上に辿りたいと思ったんだけど
走り屋仲間のタテヤマさんがちょうどそのころ、
荒川を河口～源流へ、峠を越えて千曲川を源流から河口へ
それを一気にやる大会をやりたいと言い出し
試走会をやったので、冗談でしょと思いながら何回か便乗した
それが今や大人気となり、申し込み資格だけでもハードルの高い「川の道フットレース」
第一回の試走、河口～上尾には参加できなかったけど、
一人で右岸を走っておいた
第2回は上尾から熊谷（予定では秩父）
スタートから10kmくらいはみんなのペースが速く、追いつけなかったけど
そのあとみなさん、ちょっと走っては木陰で寝転がって長休み
昼食に入ったソバ屋から出ない
どうしたの？と思ったらその日の熊谷は38度
今じゃ「なんだ涼しいじゃん」だけど、初めての体温越えだった
どっかの橋の下であまりきれいじゃない川に浸かって終了
それにしてもいつまでも浸かって人がいるなと思ったら
ウンコしてたそうだ
第3回は熊谷～秩父で
第4回が秩父～どこまで行ったかな、
あ、違った。この区間は雁坂越えの試走だった。
途中にしにせの饅頭屋が2軒あったけど（↓は今もある）
ある人が、郷里では「饅頭」は大きな声では口にできないコトバだというので、
しょうがないから代わりにペケペケにしといた
「三峰ペケペケ」「やへいペケペケ」
だけど、こんなに参加者殺到する前に、フルコースに出ておけば良かった
じゃなくて、もうちょっと走力のあるうちにだった