旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

11月9日 1日で375km

2015-11-10 11:55:16 | ドタバタ

誰かさんの48時完走みたい

だからのワケがないでしょう

自宅~川根温泉が約300km

254、141、52、1と国道をつなぐからまあ気楽で

往復とも韮崎市内で141と42をどうつなぐのかわからないままだったけど

山奥がほとんどで、紅葉見ながら楽しいドライブだった。

実は7日早朝、道の駅に到着と同時に、エンジン切って爆睡

そのとき、なんとライトつけっぱ。

周囲が明るくなってあまり目立たなかったのか、交通量が少ないからか

気づいて教えてくれる人もいなかった

なのでバッテリーが完全上がり。

8日夜、保険のロードサービスに来てもらい、エンジンはかかったけど

切ったら次はまたかからなくなるだろうって

バッテリー交換するしかないって

翌日も走るからカーネルのつもりで

なので、今夜は帰れな~い

ガソリン無駄にアイドリングのままカーネル

ライトにワイパーでの夜道を走るのもこのバッテリーじゃ心配だけど。

そして朝

エンジン切ってどこか走ってきてまたかからないのもいやだから

今回あきらめて、今日中にいつもの自動車屋さんで修理することにして

帰路に着いた

52号を走ってると、ジャーニーランを始めたころを思い出す

仕事と、子育ての関係で泊りがけは無理だったけど

次女が喘息の転地療養に行った3か月と、その数年後海外に半年行ってたとき

旧街道の下見、調査マラニックに参加しまくった

その中でも一番楽しく美味しかったのが身延道

前泊集合は由比の老舗旅館で桜エビ尽くし

山の中の身延道はあちこち廃道で藪をかき分け崖を上り下り

探検、冒険気分。でもみんなでやれば怖くない

お泊りは、街道から少し離れた山奥の温泉旅館で囲炉裏料理

忘れてしまったけど、位置的、距離的に多分十枚荘温泉だと思う

翌日は古道で崩壊地なんかも越えて身延山経由

進行が読めないので、呼びかけ人は宿を抑えてなかった

参加者の大御所の女性(?つき)が

「オレの友人が宿をやってる」と予約してくれた

行ったら「ありゃ~、うなぎやだ。オレはウナギが大の苦手」

で、みんな大爆笑。

連日、コノチャンさんとN浜さんがゴールが近づくと酒屋によって

持ち込み用においしい地酒を買って、旅がらすにも恵んでくれる

夕食で飲みまくり説明会のころはベロンベロン

ミーティングじゃなく酩酊ingだねっていうのも、このとき名付けられた

最終日は途中でほうとう食べて韮崎へ

楽しい楽しい思い出だ。

その呼びかけ人のT氏は定年後東海道品川宿で

集め過ぎた街道本の古本屋と、街道案内、あちこちの街道の調査歩き旅をやっている

思い出に浸って事故らないよう気を付け、

そろそろバッテリーも少しはもつだろうから気分転換に朝風呂に

と探したけど、行く先々開店時間がだんだん遅くなりどこもだめ

コンビニ休憩だけで、自宅に戻り

自動車屋にいくついでにと、冬タイヤを積んで、また片道40キロ

バッテリーと、懸案のオイル交換

知識がなかったんだけど、

バッテリーって壊れてなければまた充電して復活すると思ってた

昔の鉛入りは少しはそれができたけど、再充電はできない、減って行く一方なんだ。

冬タイヤは散々使ってもう限界だったので、

探してホイール組んでおくから数日後に、

ということで375㎞走行

高速道路を使わないので、あまりの長距離をやらないから、

かなり疲れた


11月8日 大井川紅葉マラニック、今日が本命

2015-11-10 10:23:19 | 大会参加

出発直前は時間があったはずなのに、例によってドタバタで

天気予報のチェックをしてなかった

だから、だとわかってるはずなのに準備不十分

ファイントラックのインナー+ヒートテック+ゴアの雨具にすればよかった

しばらく走ったら、あれ~、周りにいた人はみんなオプションコースで山へ

ま、いいかと、を楽しみ撮りながら、一人のんびり

雨に霞む湖。第1CPの長島ダムはまだかなり先

6:46長島ダム。下に見える吊り橋遊歩道を走ってもOK

ダム湖側を見る

ここで橋を渡るとまもなく、寸又峡分岐

ヘアピンで大きく登ったあと、もうそろそろ峠かなと思うとまだなかなか

やっと峠を越えて、下り坂

巡航速度6キロの維持がギリギリで、先を考えると、のんびりはもうだめだ

膝を傷めた仲間を車に乗せたO石さんが通り、

「寸又峡まで乗って行く?」と誘われたけど、もうちょっと自力で

下りきってまた少し登り、寸又峡温泉街に

観光用の遊歩道看板に従って、夢の吊り橋へ

急な階段を下る

吊り橋が見えた

ぎゃ~ 底が抜けたような吊り橋だ。

真ん中の板が滑りそう。その両側は細い横桟と針金だけで素通し

両側の手すりもロープだけ

〇〇さんや〇〇さんを渡らせてみたいな

渡り切ったら、対岸をえっちらおっちら登りかえし

展望台へ向かったら、すごく離れてもう会えないだろうと思ってたみんなが

ちょうど戻ってきた。

みんな、展望台でゆっくりしてたらしい。

CP2尾崎坂展望台 9:02

折り返すとちょうど、寸又峡スタートのウッチャンナッチャンが登ってきた。

飛竜橋に向かっていくと、ヒロボーさんたちが渡ってるのが見えた。

紅葉を楽しみながら遊歩道を行く

追いついてきたウッチャンナッチャンはあっという間に走り去った

今日の写真がくっきり写らないのはさすがにカメラのせいより天気のせいだろう

きれいなのに残念

プロムナードの途中のトイレはこんなしゃれた名前(天使の香和家)

温泉街に戻る

仲間たちみんなも、トイレ休憩や飲食物調達、写真撮影をしてるので

しばらくは姿を追いながら行けた

温泉街を出たあたりは、ドウダンが真っ赤

往路で下った峠を登り返さないとならない。それを越えれば下り

ヒロボーさんの赤いポンチョが見え隠れする。もう一人も近くにいる

分岐まで戻り、右折すると奥泉駅前

エイドがあった。寒い雨の中、長時間待っていてくれる仲間、ありがたい。

ここで3人一緒になり、ヒロボーさんのおススメで

千頭から12:45の列車に乗って少しワープすると良い

この雨が続いてどんどん冷えてくるから、とのこと

またあっという間において行かれたけど、何とか前方に姿が見える

そして、イイこと?悪いこと?思いついた

オシゴトやめた旅がらすは、旅が本職

遠くまで来たから明日もここらで走り旅。

先週出そこなった小笠山トレイルを予定してたけどこの天気

今日は千頭で終わりにしてに直行

明日はトレイルではなく、残りのコースをのがよろしいかと・・・

決めた~

かなり冷えて寒くなったけど、もうすぐ温泉 わ~い

川根茶の茶筒看板が見えた

その先を右折して遊歩道に入り

CP3両国吊り橋 11:48

吊り橋の上から

大井川の水量が多く流れも激流

ここも〇〇さんや〇〇さんに渡らせたいな

でもヒロボーさんは親切だから、CPではあるけど、高所恐怖症の人は免除にしてる

吊り橋の先で、地図のページが変わる

でも残りは少しだし、雨の中なので、地図を出さず、遊歩道の看板で進んだ

無事、CP4千頭駅に12:03到着

今日のコース(PDF)

暖かいうどんも魅力だけど、後は温泉に行くだけだからよして、

トイレはどこかと思ったら、面白い

滝のある岩陰が入口。

ワープしてまた走る予定だったヒロボーさんは、シューズのソールが・・・

これじゃ、走るのも歩くのも無理だ

温泉直行

こんな冷たいの中でも、全コース完走者が数名、偉い!

ヒロボーさん、楽しいマラニック企画ありがとうございました!

あと10年、呼びかけ大会開催を続けてくれるって

これからもよろしくお願いします