誰かさんの48時完走みたい
だからのワケがないでしょう
自宅~川根温泉が約300km
254、141、52、1と国道をつなぐからまあ気楽で
往復とも韮崎市内で141と42をどうつなぐのかわからないままだったけど
山奥がほとんどで、紅葉見ながら楽しいドライブだった。
実は7日早朝、道の駅に到着と同時に、エンジン切って爆睡
そのとき、なんとライトつけっぱ。
周囲が明るくなってあまり目立たなかったのか、交通量が少ないからか
気づいて教えてくれる人もいなかった
なのでバッテリーが完全上がり。
8日夜、保険のロードサービスに来てもらい、エンジンはかかったけど
切ったら次はまたかからなくなるだろうって
バッテリー交換するしかないって
翌日も走るからカーネルのつもりでで
なので、今夜は帰れな~い
ガソリン無駄にアイドリングのままカーネル
ライトにワイパーでの夜道を走るのもこのバッテリーじゃ心配だけど。
そして朝
エンジン切ってどこか走ってきてまたかからないのもいやだから
今回あきらめて、今日中にいつもの自動車屋さんで修理することにして
帰路に着いた
52号を走ってると、ジャーニーランを始めたころを思い出す
仕事と、子育ての関係で泊りがけは無理だったけど
次女が喘息の転地療養に行った3か月と、その数年後海外に半年行ってたとき
旧街道の下見、調査マラニックに参加しまくった
その中でも一番楽しく美味しかったのが身延道
前泊集合は由比の老舗旅館で桜エビ尽くし
山の中の身延道はあちこち廃道で藪をかき分け崖を上り下り
探検、冒険気分。でもみんなでやれば怖くない
お泊りは、街道から少し離れた山奥の温泉旅館で囲炉裏料理
忘れてしまったけど、位置的、距離的に多分十枚荘温泉だと思う
翌日は古道で崩壊地なんかも越えて身延山経由
進行が読めないので、呼びかけ人は宿を抑えてなかった
参加者の大御所の女性(?つき)が
「オレの友人が宿をやってる」と予約してくれた
行ったら「ありゃ~、うなぎやだ。オレはウナギが大の苦手」
で、みんな大爆笑。
連日、コノチャンさんとN浜さんがゴールが近づくと酒屋によって
持ち込み用においしい地酒を買って、旅がらすにも恵んでくれる
夕食で飲みまくり説明会のころはベロンベロン
ミーティングじゃなく酩酊ingだねっていうのも、このとき名付けられた
最終日は途中でほうとう食べて韮崎へ
楽しい楽しい思い出だ。
その呼びかけ人のT氏は定年後東海道品川宿で
集め過ぎた街道本の古本屋と、街道案内、あちこちの街道の調査歩き旅をやっている
思い出に浸って事故らないよう気を付け、
そろそろバッテリーも少しはもつだろうから気分転換に朝風呂に
と探したけど、行く先々開店時間がだんだん遅くなりどこもだめ
コンビニ休憩だけで、自宅に戻り
自動車屋にいくついでにと、冬タイヤを積んで、また片道40キロ
バッテリーと、懸案のオイル交換
知識がなかったんだけど、
バッテリーって壊れてなければまた充電して復活すると思ってた
昔の鉛入りは少しはそれができたけど、再充電はできない、減って行く一方なんだ。
冬タイヤは散々使ってもう限界だったので、
探してホイール組んでおくから数日後に、
ということで375㎞走行
高速道路を使わないので、あまりの長距離をやらないから、
かなり疲れた