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幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

梅雨の鍾乳洞の見どころ

2013年07月19日 | 幽玄洞

梅雨になってから、雨が地表にしみて洞内には雫が滴り落ちています。
普段ほとんど雫のない洞内は、いつもとちがった表情を見ることができます。

雨水に空気中の二酸化炭素が溶けると弱い炭酸の水になります。石灰岩は酸性の水に溶けるので、雨水が石灰岩を溶かし洞くつが出来て、しみ込んだ地下水から炭酸カルシウムが残って固まり鍾乳石がつくられます。


鍾乳洞にとっては、雨の日にも役割があるんですね!
いままでとは違う角度でとらえてみました。

Cimg2982

天の川のように流れ出ています。以前より白い部分が多くなりました。
方解石の純度が高いと白いらしいです。

Cimg2979
         座禅の一部
昔は雨が降ってもさほど水が流れてくるところではなかったのですが、近年まとまった雨が降ると、滝のように流れるようになりました。

Photo_2

雫がこんなにきれいに撮れるとは・・・

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