本日はここからです。
犀川大橋。
今日も味方の本! щ(゚ー゚щ)カッカッカモーン!
今日はここから野々市との境まで進みます。
オイラこのシリーズ気に入ってます
ちゃんと進むべく目標があって、今回はここまでときちっとしているところもいいのかも。
天気がいいです。
あそこに雨宝院が見えます。
行ってみよう
雨宝院とくれば室生犀星ですよね。
金沢三文豪の一人の室生犀星は三文豪の中では一番若く1889年~1962年の生涯でした。
犀星の犀は当然、犀川からとってます。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」が有名ですね。
「性に眼覚める頃」(大正八年十月)の一節。
雨宝院。
里子に出された室生犀星が幼少時代を過ごした寺です。犀星の作品によく登場するあんずの樹もここで見ることができるそうです。
近くには、
室生犀星記念館があります。
ここは室生犀星生誕地でもあります。
さて加賀藩では浅野川大橋と犀川大橋に橋番を置いたとのことです。
この犀川大橋の前にある犀川大橋交番は現在の橋番かな。
思えばオイラこの交番には嫌な思い出がある。
免許取りたての時、最初の交通違反は、
ここの交番のお巡りさんに朝のバス専用レーン違反で停められたことだった。
さて旧街道を進みましょうか。
早速、大きいのが出ました!
オイラ思うが、これ金沢で一番大きい樹木ではないかなと・・・。
神明宮にある、
この巨木は、
御神木である神明の大けやき、ここはパワースポットです。
樹齢千年超の名勝天然記念物。
社殿。
野町広小路交差点に来ました。
おっ!ビルヂングですな
ビルヂングってたしか名古屋に有名なのがあるよね。
この近くには、
にし茶屋街があります。
金沢三茶屋街のひとつで、
ひがし茶屋街と主計町茶屋街に比べると少し地味で観光客も少なめです。
交差点に戻って進もう。
ご存知の方も多いと思うが、この森紙店さんの屋根には石がいっぱい乗ってんだよね。
旧街道につながっているこういう雰囲気のよい小道に入ってみると、
忍者寺で有名な妙立寺の裏口に着いた。
表に周ってみる
ここには子供の頃に一度入ったきりです。
今度入ってみたいな。
裏口から出て、
今日一番来たかったお寺です。
願念寺。
オイラが街道を歩く際に携帯するこの味方の本。
まつお出版の北陸街道紀行ですが、
サブタイトルに、芭蕉「おくのほそ道」を織り込んでとなってます。
この本は旧街道を紹介するだけでなく、松尾芭蕉ゆかりの場所も紹介している。
こう書いてあります。
芭蕉と曽良は、七月一五日から二三日まで金沢に滞在した。ここで若き愛弟子の一笑の死を聞かされ追悼供養では句を手向ける。
「塚も動け我が泣く声は秋の風」を詠んだ。
そう三百年以上も前にこの寺で追悼会が行われ、松尾芭蕉が詠んだのだ。
小杉一笑、
芭蕉は一笑の死を相当悲しんだらしく、知らされたときに慟哭したとある。
※慟哭=悲しみの為に声を上げて激しく泣く。
一笑塚。
味方の本にも掲載されていました。
芭蕉ゆかりのこの寺に訪れてみたかった。
進もう
そして旧街道は、
ここで右の細い道へ逸れていくのだ。
このあたりに上口一里塚があったらしい。
旧街道らしく古民家が残っています。
ここは泉町。
氷屋さんだ。
そしてこのあたりに、
左前方のシャッター車庫の裏側を見てみると、
案内板があった。
上口松門跡の解説です。
春日町にあった下口松門跡は名残が残ってましたが、こちらは何もありません。
ちなみに上口と下口ですが、当時は京都方向が上となります。
こんな感じだったのかな。
進みますと、千代尼遺跡
あぁ念西寺さんか・・・
たしかにここは千代尼のゆかりの寺でもありますが、
その隅にひっそりとあるのは、昭和の悲しい証。
ジェット機墜落事故慰霊の碑です。
そうです、前にも紹介しましたが(#177戦闘機が落ちた町編)、
昭和44年にこの付近に戦闘機が落ちたんです。
そしてまさにここが現場です。
新聞記事から抜粋。
こんな感じで落ちてきたかと考えるとほんと怖ろしい出来事だ。
この辺りは旧街道の名残が残ってますね。
この国造神社には、
全国でも珍しい逆さ狛犬があります。
さてそろそろ、
国道157号線に出ます。
すぐ横には有松の交差点があります。
ここでカクンと右折します。
157号線を歩きます。
北陸一うまいまんじゅうとは、
一度ご賞味してみたい。
左手に見えてきたのは、
金沢有松郵政宿舎とあります。
今は使われていないようですね。
郵政公社時代の遺物ですね。
二万堂のバス停。
これは小学校のイスかな
文具スーパー事務キチの前を通って
見えてきました、伏見川です。
横川大橋。
ここです。
伏見川といえば桜の名所です。
今日は歩いていても気持ちいいです。
横川交差点が見えてきました。
この左手にある
金沢信用金庫伏見橋支店さんは特徴ある円形建物となってます。
この交差点は左折せず直進します。
少しだけ進みすぐさま左に逸れていきます。
高橋川沿いにあるのが旧街道です。
24時間とはご苦労様です。
お菓子の柴舟小出さんの裏を、
オイラあの柴舟はちょっち苦手、固いんだもん
橋が見えてきました。
橋を渡ります。
橋を渡ると野々市。
今日はここまでです。
金沢よさらば
味方の本ではここ。
今回はこれだけ進みました。
グーグルマップではこう
次回の野々市に続く。
メイン画面に戻る
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◎味方の本(書籍紹介)
犀川大橋。
今日も味方の本! щ(゚ー゚щ)カッカッカモーン!
今日はここから野々市との境まで進みます。
オイラこのシリーズ気に入ってます
ちゃんと進むべく目標があって、今回はここまでときちっとしているところもいいのかも。
天気がいいです。
あそこに雨宝院が見えます。
行ってみよう
雨宝院とくれば室生犀星ですよね。
金沢三文豪の一人の室生犀星は三文豪の中では一番若く1889年~1962年の生涯でした。
犀星の犀は当然、犀川からとってます。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」が有名ですね。
「性に眼覚める頃」(大正八年十月)の一節。
雨宝院。
里子に出された室生犀星が幼少時代を過ごした寺です。犀星の作品によく登場するあんずの樹もここで見ることができるそうです。
近くには、
室生犀星記念館があります。
ここは室生犀星生誕地でもあります。
さて加賀藩では浅野川大橋と犀川大橋に橋番を置いたとのことです。
この犀川大橋の前にある犀川大橋交番は現在の橋番かな。
思えばオイラこの交番には嫌な思い出がある。
免許取りたての時、最初の交通違反は、
ここの交番のお巡りさんに朝のバス専用レーン違反で停められたことだった。
さて旧街道を進みましょうか。
早速、大きいのが出ました!
オイラ思うが、これ金沢で一番大きい樹木ではないかなと・・・。
神明宮にある、
この巨木は、
御神木である神明の大けやき、ここはパワースポットです。
樹齢千年超の名勝天然記念物。
社殿。
野町広小路交差点に来ました。
おっ!ビルヂングですな
ビルヂングってたしか名古屋に有名なのがあるよね。
この近くには、
にし茶屋街があります。
金沢三茶屋街のひとつで、
ひがし茶屋街と主計町茶屋街に比べると少し地味で観光客も少なめです。
交差点に戻って進もう。
ご存知の方も多いと思うが、この森紙店さんの屋根には石がいっぱい乗ってんだよね。
旧街道につながっているこういう雰囲気のよい小道に入ってみると、
忍者寺で有名な妙立寺の裏口に着いた。
表に周ってみる
ここには子供の頃に一度入ったきりです。
今度入ってみたいな。
裏口から出て、
今日一番来たかったお寺です。
願念寺。
オイラが街道を歩く際に携帯するこの味方の本。
まつお出版の北陸街道紀行ですが、
サブタイトルに、芭蕉「おくのほそ道」を織り込んでとなってます。
この本は旧街道を紹介するだけでなく、松尾芭蕉ゆかりの場所も紹介している。
こう書いてあります。
芭蕉と曽良は、七月一五日から二三日まで金沢に滞在した。ここで若き愛弟子の一笑の死を聞かされ追悼供養では句を手向ける。
「塚も動け我が泣く声は秋の風」を詠んだ。
そう三百年以上も前にこの寺で追悼会が行われ、松尾芭蕉が詠んだのだ。
小杉一笑、
芭蕉は一笑の死を相当悲しんだらしく、知らされたときに慟哭したとある。
※慟哭=悲しみの為に声を上げて激しく泣く。
一笑塚。
味方の本にも掲載されていました。
芭蕉ゆかりのこの寺に訪れてみたかった。
進もう
そして旧街道は、
ここで右の細い道へ逸れていくのだ。
このあたりに上口一里塚があったらしい。
旧街道らしく古民家が残っています。
ここは泉町。
氷屋さんだ。
そしてこのあたりに、
左前方のシャッター車庫の裏側を見てみると、
案内板があった。
上口松門跡の解説です。
春日町にあった下口松門跡は名残が残ってましたが、こちらは何もありません。
ちなみに上口と下口ですが、当時は京都方向が上となります。
こんな感じだったのかな。
進みますと、千代尼遺跡
あぁ念西寺さんか・・・
たしかにここは千代尼のゆかりの寺でもありますが、
その隅にひっそりとあるのは、昭和の悲しい証。
ジェット機墜落事故慰霊の碑です。
そうです、前にも紹介しましたが(#177戦闘機が落ちた町編)、
昭和44年にこの付近に戦闘機が落ちたんです。
そしてまさにここが現場です。
新聞記事から抜粋。
こんな感じで落ちてきたかと考えるとほんと怖ろしい出来事だ。
この辺りは旧街道の名残が残ってますね。
この国造神社には、
全国でも珍しい逆さ狛犬があります。
さてそろそろ、
国道157号線に出ます。
すぐ横には有松の交差点があります。
ここでカクンと右折します。
157号線を歩きます。
北陸一うまいまんじゅうとは、
一度ご賞味してみたい。
左手に見えてきたのは、
金沢有松郵政宿舎とあります。
今は使われていないようですね。
郵政公社時代の遺物ですね。
二万堂のバス停。
これは小学校のイスかな
文具スーパー事務キチの前を通って
見えてきました、伏見川です。
横川大橋。
ここです。
伏見川といえば桜の名所です。
今日は歩いていても気持ちいいです。
横川交差点が見えてきました。
この左手にある
金沢信用金庫伏見橋支店さんは特徴ある円形建物となってます。
この交差点は左折せず直進します。
少しだけ進みすぐさま左に逸れていきます。
高橋川沿いにあるのが旧街道です。
24時間とはご苦労様です。
お菓子の柴舟小出さんの裏を、
オイラあの柴舟はちょっち苦手、固いんだもん
橋が見えてきました。
橋を渡ります。
橋を渡ると野々市。
今日はここまでです。
金沢よさらば
味方の本ではここ。
今回はこれだけ進みました。
グーグルマップではこう
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