金沢市民でも若い方ならほとんど知らないだろう。
金沢市の住宅街に戦闘機が墜落したことがある。
戦時中の話ではない、
ちなみに、金沢(石川県)は幸いにも空襲や戦災を受けていない奇跡の町である。
⇒参考にね
それは今から48年前の昭和44年2月8日午前11時59分のことだった。
空自小松基地のF-104Jが落雷を受け金沢市に墜落。民家17戸全焼し住民4名死亡。パイロットは脱出して無事。

当日の北國新聞夕刊の画像がネットにありました。(拝借
)

怖ろしい・・・・。
当時のニュース映像がありました⇒中日ニュース
この出来事があったことはオイラも知っていたが、
その墜落現場には行った事はなかった。
一度訪れなくてはと思っていたのである。
国道157号線から

少し住宅街に入って行く。

少し入ると旧北国街道に出る。

おっ古そうな建物も残っております。

お味噌屋さんですか

そしてなかなかいい感じの神社がありました。

国造神社です。

あっ逆さ狛犬だ。

逆さ狛犬(逆立ち狛犬)は全国でも珍しい狛犬で金沢にわざわざ見に来る県外ファンもいるといいます。
渋い神社だねぇ

小さい頃、こういう家の前に用水が流れているのって憧れませんでした?

墜落現場はそろそろのはずだ。

どういう事故だったのか。
1969年2月8日午前11時59分ごろ、金沢市泉二丁目10番22号、農業角村源治さん宅前の路上に航空自衛隊小松基地第六航空団のF-104Jジェット機が墜落。付近は民家の密集地だったため、たちまち火災が広がり、まわりの民家14戸が全焼、半焼2戸、さらに機体が200m四方に分散、その衝撃で全半壊の民家もかなり出ているほか死者3人、19人以上の負傷者を出した。また周辺50数戸の家にガラス破片などの損害があった。なお、被害は今後まだ大きくなる模様。
墜落したジェット機は第六航空団小松基地所属のF-104Jで、通常訓練中、七機編隊で茨城県の百里基地から小松基地に時速450キロで向かう途中の一機だった。同機が墜落直前、パイロットから小松基地にあった通報によると、金沢市上空1,000mで機体に大きなショックを感じ墜落、脱出するという無線連絡があった。
午前11時57分ごろ、金沢市で落雷があり同機の墜落も落雷に原因があるのではないかとみている。

ここが墜落現場である。

中泉酒店さん前のまさにここに

あの空の方向より無人の戦闘機がここに突っ込んできたのである・・・・・。

こんな住宅密集地に落ちたのか・・・・。
まさか飛行機がこんな所に落ちてくるとは
思いもしなかっただろうに、
お亡くなりになったかたのご冥福をお祈りします。
すぐ近くにお寺があった。

念西寺である。

そこには・・・、

慰霊の碑があった。

ジェット機墜落事故 慰霊之碑
この寺は加賀千代女(千代尼)にも関係があるらしい。

ふむふむ

それにしても、
空の安全、陸の安全、海の安全
すべて安全第一でお願いします。
そんなことを願いながら、しばらくこの付近をブラついて帰りました。

【ヒゲ親父】
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金沢市の住宅街に戦闘機が墜落したことがある。
戦時中の話ではない、
ちなみに、金沢(石川県)は幸いにも空襲や戦災を受けていない奇跡の町である。
⇒参考にね
それは今から48年前の昭和44年2月8日午前11時59分のことだった。
空自小松基地のF-104Jが落雷を受け金沢市に墜落。民家17戸全焼し住民4名死亡。パイロットは脱出して無事。

当日の北國新聞夕刊の画像がネットにありました。(拝借


怖ろしい・・・・。
当時のニュース映像がありました⇒中日ニュース
この出来事があったことはオイラも知っていたが、
その墜落現場には行った事はなかった。
一度訪れなくてはと思っていたのである。
国道157号線から

少し住宅街に入って行く。


少し入ると旧北国街道に出る。

おっ古そうな建物も残っております。

お味噌屋さんですか


そしてなかなかいい感じの神社がありました。

国造神社です。

あっ逆さ狛犬だ。


逆さ狛犬(逆立ち狛犬)は全国でも珍しい狛犬で金沢にわざわざ見に来る県外ファンもいるといいます。
渋い神社だねぇ


小さい頃、こういう家の前に用水が流れているのって憧れませんでした?

墜落現場はそろそろのはずだ。

どういう事故だったのか。
1969年2月8日午前11時59分ごろ、金沢市泉二丁目10番22号、農業角村源治さん宅前の路上に航空自衛隊小松基地第六航空団のF-104Jジェット機が墜落。付近は民家の密集地だったため、たちまち火災が広がり、まわりの民家14戸が全焼、半焼2戸、さらに機体が200m四方に分散、その衝撃で全半壊の民家もかなり出ているほか死者3人、19人以上の負傷者を出した。また周辺50数戸の家にガラス破片などの損害があった。なお、被害は今後まだ大きくなる模様。
墜落したジェット機は第六航空団小松基地所属のF-104Jで、通常訓練中、七機編隊で茨城県の百里基地から小松基地に時速450キロで向かう途中の一機だった。同機が墜落直前、パイロットから小松基地にあった通報によると、金沢市上空1,000mで機体に大きなショックを感じ墜落、脱出するという無線連絡があった。
午前11時57分ごろ、金沢市で落雷があり同機の墜落も落雷に原因があるのではないかとみている。

ここが墜落現場である。

中泉酒店さん前のまさにここに

あの空の方向より無人の戦闘機がここに突っ込んできたのである・・・・・。

こんな住宅密集地に落ちたのか・・・・。

まさか飛行機がこんな所に落ちてくるとは
思いもしなかっただろうに、
お亡くなりになったかたのご冥福をお祈りします。
すぐ近くにお寺があった。

念西寺である。

そこには・・・、

慰霊の碑があった。

ジェット機墜落事故 慰霊之碑
この寺は加賀千代女(千代尼)にも関係があるらしい。

ふむふむ


それにしても、
空の安全、陸の安全、海の安全
すべて安全第一でお願いします。
そんなことを願いながら、しばらくこの付近をブラついて帰りました。

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