掛川城をさらっと見て、
国道1号線を走り続けてようやく静岡市内に入ります。
到着したのは登呂遺跡。
(手前の水田は弥生時代の農法で植えてあるんだって)
オイラは昔から勉強は社会が一番好きでした。特に小学生の歴史の教科書が興味深くて面白かった。
印象に残っているのは初めのページにあった原始時代で野尻湖から出土したナウマンゾウとオオジカの骨の写真、
続いては縄文時代を紹介するモースの貝塚写真、そして弥生時代は登呂遺跡の写真になりますね。
あの時受けた印象深い地にいることに少し感動したりする・・。
続いては、今回最大の目的地でもある久能山です。
ここは気合を入れて、階段を登ります。
歴史を感じる表参道。
しかしここは参拝するのも大変ですね
汗びっしょりになって、ようやく境内に到着しました。
久能山東照宮です。
全国の東照宮の創祀になります。
もちろん国宝です。
すばらしいですねぇ!
楼門、唐門、御社殿、拝殿、本殿、廟門、神廟など国宝と重要文化財のオンパレード。
徳川家康は1616年4月17日、駿府城にて75年の生涯を閉じた。
生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、八州の鎮守になろう」との遺言を残した。この遺命により遺骸を久能山に埋葬し、その地に2代将軍秀忠公の命により久能山東照宮が創建されたのです。
では、廟門をくぐって、
家康が眠っていた神廟にお参りします。
ちなみに正面は西を向いているのですが、これは死してなお西国勢力に睨みをきかす為だそうで。
当然、御朱印をゲッツ!
そして絶対に訪れたかった場所、東照宮博物館です。
撮影NGでしたが、国宝の刀剣やら重要文化財の甲冑や染織や絵画など貴重な品々を拝見できました。
特にカミさんが見たかった「金陀美具足(きんだみぐそく)」もじっくり見ましたよ。
ちなみにオイラ久能山には25年以上前に会社の社員旅行で来たことがあります。
その時は日本平からのロープウェイのルートで楽チンでしたが、若かったこともあり東照宮のことほとんど憶えていません。
その旅行はJリーグ観戦がメインでしてジュビロ磐田VSジェフユナイテッド市原戦でジェフの勝ちでした(これは憶えてるもんだな)
久能山をあとにします。
このあとは三保の松原からの富士山を見る予定でしたが、アプリ情報で今日は富士山見えずと確定していたので、
明朝晴れることを期待して明日に延期します。
さて今回オイラが静岡で是非行きたかった場所があります。
それは旧東海道の薩埵峠。
ここを登るのだが、あまりに急すぎて危険なのでこちらからはやめておこう。
反対側から上がって駐車場に到着。
歌川広重の「東海道五十三次」のなかで一番好きなのがこれです。
「由井 薩埵嶺」
まさにここからの景色、
残念ながら富士山は見えませんでした。
このあと、ホテルにチェックインし荷物を一旦置いて、
歩いて出掛けます。
駿府城。
申し訳けないけど特に印象に残りませんでした。天守閣の発掘調査に今後期待しましょう。
ここから相当歩いて、到着したのが静岡浅間神社。
ここでもゲッツ
ここにも大河ドラマ館がありますがすでに終了時間を過ぎていました。
そろそろ夕食時なので街へ戻ります。
ありがたいことに最終の無料シャトルバスを利用します。
おっそうか静岡はプラモデルの町でもありましたね。
さて静岡での食事と言えば、
「さわやか」のハンバーグですよ!
お客さんの行列が意外と少なかったので、「ラッキ~♪」と思いきや、
実際は109分待ちの58組待ちでした。
ちなみにこの商業施設の1Fのテナントには、福井鯖江のメガネのお店がありました。
ホテルに戻って、
ロビーに貼ってあったパンフに目がとまる 裏のお庭を散策できます・・・と、(ナニ!)
おぉ、いいお庭ですね。
ムムこれは、
ここは静岡、もしや・・・、
表に出て確認!
やっぱり!15代将軍徳川慶喜の屋敷跡でした。
徳川最後の将軍である慶喜が隠居で20年間過ごし、狩猟や釣り、写真など趣味に没頭していた時のお宅ですね。
とお庭散策を楽しんだ後、さわやかへ
ヤッター!旨し
この夜は、お酒もほどほどに明日の明朝の天気を期待して眠るのでした・・・。
・・・・・・・・・・・・翌日・・・・・・・・・・・・・・・・・・
晴れています。
早めの朝食を取り、三保へ向かいます。
着いた~。
さてさて、富士山は・・・・・、
キタ――(゚∀゚)――!!!
さすが、日本一の山です!
この時期ですから雪渓ではないですけど、やはり別格の迫力があります。
思わず駿河湾にちゃぷちゃぷ
からの~記念の貝殻ゲッツ!
三保の松原から御穂神社に延びる神の道
富士山も見れたし、満足感に浸りながらそろそろ帰ります。
帰路の途中で寄ったのは・・・、
草彅神社、取り急ぎ御朱印もゲッツ!
天皇家に伝わる三種の神器の一つである草薙剣、
東征の日本武尊、敵からの火計に対し、その剣で草を薙ぎ倒して逃れたという伝説。
このあたりでの出来事なんでしょうね。
さぁ帰ろう!(6時間の帰路)
二泊三日のどうする家康旅、すごく良かったです。
三河(岡崎、新城)、遠江(浜松)、駿河(駿府)と、若き家康が過ごした地。
天気は最悪と覚悟はしてたものの、晴れ間もあって旅程にほとんど影響を受けませんでした。
八柱神社、大樹寺、設楽原、長篠城跡、三方ヶ原、信栄寺、浜松城、浜松八幡宮、登呂遺跡、久能山東照宮、薩埵峠、静岡浅間神社、三保松原、草薙神社、
多くの場所を効率的にまわることができました。
これまで歴史に興味が無かったカミさんが各所で真剣に説明板を読んでいるのが印象的でした。
さて、NHK大河ドラマ「どうする家康」はちょうど前半戦が終わったところです。
後半戦の活躍は全国に拡がりどんどんと全国統一に突き進むわけですね。
ドラマもますます面白くなりますよ~、これからも注目して見たいと思います。
国道1号線を走り続けてようやく静岡市内に入ります。
到着したのは登呂遺跡。
(手前の水田は弥生時代の農法で植えてあるんだって)
オイラは昔から勉強は社会が一番好きでした。特に小学生の歴史の教科書が興味深くて面白かった。
印象に残っているのは初めのページにあった原始時代で野尻湖から出土したナウマンゾウとオオジカの骨の写真、
続いては縄文時代を紹介するモースの貝塚写真、そして弥生時代は登呂遺跡の写真になりますね。
あの時受けた印象深い地にいることに少し感動したりする・・。
続いては、今回最大の目的地でもある久能山です。
ここは気合を入れて、階段を登ります。
歴史を感じる表参道。
しかしここは参拝するのも大変ですね
汗びっしょりになって、ようやく境内に到着しました。
久能山東照宮です。
全国の東照宮の創祀になります。
もちろん国宝です。
すばらしいですねぇ!
楼門、唐門、御社殿、拝殿、本殿、廟門、神廟など国宝と重要文化財のオンパレード。
徳川家康は1616年4月17日、駿府城にて75年の生涯を閉じた。
生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、八州の鎮守になろう」との遺言を残した。この遺命により遺骸を久能山に埋葬し、その地に2代将軍秀忠公の命により久能山東照宮が創建されたのです。
では、廟門をくぐって、
家康が眠っていた神廟にお参りします。
ちなみに正面は西を向いているのですが、これは死してなお西国勢力に睨みをきかす為だそうで。
当然、御朱印をゲッツ!
そして絶対に訪れたかった場所、東照宮博物館です。
撮影NGでしたが、国宝の刀剣やら重要文化財の甲冑や染織や絵画など貴重な品々を拝見できました。
特にカミさんが見たかった「金陀美具足(きんだみぐそく)」もじっくり見ましたよ。
ちなみにオイラ久能山には25年以上前に会社の社員旅行で来たことがあります。
その時は日本平からのロープウェイのルートで楽チンでしたが、若かったこともあり東照宮のことほとんど憶えていません。
その旅行はJリーグ観戦がメインでしてジュビロ磐田VSジェフユナイテッド市原戦でジェフの勝ちでした(これは憶えてるもんだな)
久能山をあとにします。
このあとは三保の松原からの富士山を見る予定でしたが、アプリ情報で今日は富士山見えずと確定していたので、
明朝晴れることを期待して明日に延期します。
さて今回オイラが静岡で是非行きたかった場所があります。
それは旧東海道の薩埵峠。
ここを登るのだが、あまりに急すぎて危険なのでこちらからはやめておこう。
反対側から上がって駐車場に到着。
歌川広重の「東海道五十三次」のなかで一番好きなのがこれです。
「由井 薩埵嶺」
まさにここからの景色、
残念ながら富士山は見えませんでした。
このあと、ホテルにチェックインし荷物を一旦置いて、
歩いて出掛けます。
駿府城。
申し訳けないけど特に印象に残りませんでした。天守閣の発掘調査に今後期待しましょう。
ここから相当歩いて、到着したのが静岡浅間神社。
ここでもゲッツ
ここにも大河ドラマ館がありますがすでに終了時間を過ぎていました。
そろそろ夕食時なので街へ戻ります。
ありがたいことに最終の無料シャトルバスを利用します。
おっそうか静岡はプラモデルの町でもありましたね。
さて静岡での食事と言えば、
「さわやか」のハンバーグですよ!
お客さんの行列が意外と少なかったので、「ラッキ~♪」と思いきや、
実際は109分待ちの58組待ちでした。
ちなみにこの商業施設の1Fのテナントには、福井鯖江のメガネのお店がありました。
ホテルに戻って、
ロビーに貼ってあったパンフに目がとまる 裏のお庭を散策できます・・・と、(ナニ!)
おぉ、いいお庭ですね。
ムムこれは、
ここは静岡、もしや・・・、
表に出て確認!
やっぱり!15代将軍徳川慶喜の屋敷跡でした。
徳川最後の将軍である慶喜が隠居で20年間過ごし、狩猟や釣り、写真など趣味に没頭していた時のお宅ですね。
とお庭散策を楽しんだ後、さわやかへ
ヤッター!旨し
この夜は、お酒もほどほどに明日の明朝の天気を期待して眠るのでした・・・。
・・・・・・・・・・・・翌日・・・・・・・・・・・・・・・・・・
晴れています。
早めの朝食を取り、三保へ向かいます。
着いた~。
さてさて、富士山は・・・・・、
キタ――(゚∀゚)――!!!
さすが、日本一の山です!
この時期ですから雪渓ではないですけど、やはり別格の迫力があります。
思わず駿河湾にちゃぷちゃぷ
からの~記念の貝殻ゲッツ!
三保の松原から御穂神社に延びる神の道
富士山も見れたし、満足感に浸りながらそろそろ帰ります。
帰路の途中で寄ったのは・・・、
草彅神社、取り急ぎ御朱印もゲッツ!
天皇家に伝わる三種の神器の一つである草薙剣、
東征の日本武尊、敵からの火計に対し、その剣で草を薙ぎ倒して逃れたという伝説。
このあたりでの出来事なんでしょうね。
さぁ帰ろう!(6時間の帰路)
二泊三日のどうする家康旅、すごく良かったです。
三河(岡崎、新城)、遠江(浜松)、駿河(駿府)と、若き家康が過ごした地。
天気は最悪と覚悟はしてたものの、晴れ間もあって旅程にほとんど影響を受けませんでした。
八柱神社、大樹寺、設楽原、長篠城跡、三方ヶ原、信栄寺、浜松城、浜松八幡宮、登呂遺跡、久能山東照宮、薩埵峠、静岡浅間神社、三保松原、草薙神社、
多くの場所を効率的にまわることができました。
これまで歴史に興味が無かったカミさんが各所で真剣に説明板を読んでいるのが印象的でした。
さて、NHK大河ドラマ「どうする家康」はちょうど前半戦が終わったところです。
後半戦の活躍は全国に拡がりどんどんと全国統一に突き進むわけですね。
ドラマもますます面白くなりますよ~、これからも注目して見たいと思います。