yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

かにかにかに~!

2004年07月20日 | グルメ
ちょっとぉ・・・今(11時半)の段階でもう気温が38度越えてるってぇ(38.3度)!? 体温よりも高い気温って、どうよ? こりゃあ外で仕事する人にとっちゃあ地獄だね。特にスーツのサラリーマンの方々、お気の毒様です。大体今日の予想最高気温が38度。そこからしてすでにおかしい。午前中にこんだけあるんだったら、へたすりゃ40度いっちゃうんじゃないのぉ? 熱中症で死ぬ人がゴロゴロ出てきそうな感じ…。暑さに強い私もさすがにここまで来ると、完全にお手上げっすね。あー海かプールに行きてぇ…。

さて話は変わって、土曜日は私の誕生日だったのだが、その夜ついに決行しましたよ、カニパーティ!! いやはや昔からカニだけでお腹いっぱいになるのが夢だったので、ようやく夢がかなうかもしれないとその日は朝から期待しっぱなし。テンションも高くなるってぇもんだ。家に帰る前に吉祥寺でバースデーケーキを購入。やっぱ誕生日にケーキは外せないっしょ。誕生日パーティはホントにカニだけ。お吸い物を作ってもらったけど、ホントカニだけっす。なんつっても足だけで1kgだもんね~。
・・・・
じゃじゃ~ん! ついにカニが出て参りました!! 大皿2枚にカニの足がずらーっとならんでおります。おいしそ♪ まずは半分を焼いて食べる事に。そうそう、お酒はセブンイレブン限定の樽生一番搾りのブラウマイスター版!! 見つけた瞬間そっこーで買ってしまった。だって、ただでさえ美味い樽生なのに、それがブラウマイスターだと考えただけで…失禁もんですな。にくいねぇ、キリン。冷えた生ビールにカニなんて、これ以上のものは考えられない究極の組み合わせっすよ。
軽くプレートで炙る。波形プレートだから、カニのうまみが落ちちゃってるみたいでちょっともったいない(しょ、庶民だねぇ…)。んでもって、ぱくっ!


・・・う、うま~い!

やっぱカニさいこー! きんぐ・おぶ・しーふーど。言う事ないっす。で、まだ口の中にカニの思い出があるうちに、生ビールを流し込む! はぁ~・・・もう死んでもいいっす。サイコーに幸せっすよ。このカニは足だけなのだが、甲羅の部分は先だけで身の部分がむき出しの状態で送られてくる。したがって、よくカニを食べるときにありがちな、身をほじくって食べる事に全身全霊を傾けるがあまり、しーんと静まり返ってしまうようなこともない…はずなのだが、人間ホントに美味いものを食べた時は言葉がでないもの。「うまー」しか結局二人で言ってなかったように思うが、ま、いっか。美味いんだから仕方ない。
後半残り半分はかにしゃぶで。まさにカニずくし。お湯でしゃぶしゃぶっとすると、身がふわっと広がる。びゅーてほー。こちらも当然美味い。とろけるっす。でも二人の共通見解では焼くよりしゃぶった方が美味いかも。おまけにしゃぶだとそのダシのたっぷり出たお湯で最後に雑炊も作れるしね。ってなわけで、閉めにはしっかり雑炊を食す。ホントカニのダシがしっかり出ていて、こちらもうまーっす。
しかし実は雑炊食べる前に結構お腹が膨らんでいて、雑炊はいいかも…って思ってしまうくらいだったから、「カニだけでお腹いっぱいになる」という長年の夢は見事に達成したのであった。

お誕生日

2004年07月17日 | 休日・お出かけ
今日は私の誕生日である。幾つになった? ・・・ほっといて。
だいたい誕生日で土曜だと言うのに、これを書いているのが会社。なんでやねん。何か間違ってるよなぁ。いやはや。

昨日も帰りが遅く、夕食を通り越して夜食な時間(0時)に食べ始める事になったのだが、日付変更線を越えたってことで、これが誕生日のお祝い第1弾となってしまった。相方は私の大好きなハンバーグを作ってくれた。だれがおこちゃまだってぇ? うるへー。相方の作ったハンバーグは絶品なんじゃい。文句のあるヤツは食べてみてから言ってくれい。
で、日付も変わってお誕生日になったので、早速プレゼントをもらった。この年になってもやっぱり嬉しいもんである。ありがと。もらったものは上の画像のバッグである。今まで使っていたものが汚れたり、擦れたりして結構ボロっとなっていたので、きっと見るに見かねて(?)買ってくれたのであろう。画像は携帯のしょぼいカメラで撮ったので、なんか新品なのに汚れてるように見えるのがいと悲しだが、実際は当然奇麗です。今日は当然、早速このおにゅーのバッグでご出勤。やっぱ新しいってのは気分がいい。大事に使わせてもらいます。ありがとねん。

そんでもって、帰ったら待ちに待ったカニぱーちーである。じゅるっ…。

い、いたたた…

2004年07月16日 | ニュース
今日もネットサーフィン(いやぁー、もうこの表現は死語かねぇ)していたら、なんとも衝撃的なニュースが飛び込んできた。

自らショットガンでキ○タマを吹き飛ばし、5年の実刑!

ただでさえ、その痛みを考えただけで気が遠くなるのだが、どーして自分を撃って罪になるんだ? と、詳しく内容を見てみると・・・
なんでもイングランドの男性(28)が、飲み屋でビールをパイントジョッキで15杯というふつーに考えても飲み過ぎな量を飲んで、そりゃ当然へべれけになるわけで。一緒にいた友達となんか交互に奢りあっていたらしいのだが、そんな状態で次がどちらの番か分からなくなり口論が始まる。すっかり怒り心頭の男性は家に戻り、銃身を切り詰めたショットガンをズボンに挿して戻ってきた。友達をその銃で脅すつもりか撃つつもりだったかはわからないが、とにかく戻ってきた。
・・・そのときに悲劇がおきた。何かのはずみでショットガンが暴発。銃身は下を向いていたので致命傷的な事にはならなかったが、散弾はしっかり男のタマタマの大部分を吹き飛ばしてしまったらしい! こりゃあ爆笑問題の田中さんも真っ青ですな。しかもその後がすごい。その男、銃を近くのゴミ箱に捨てて、下半身を真っ赤に染めて家に帰ったそうな。いやはや、家に家族が居たかは知らないが、もしいたらショックだろうねぇ…。
で、発砲事件ということもあり、男はタイーホされたわけだが、そりゃああんだけ飲んでいたのだから自分を撃った訳(経緯)も、なんで銃を持っていたのかさえ覚えていない。ばかだねぇ。結局裁判になり、弁護士は当然ながら情状酌量を求めたが、裁判官はこう判決した。

「自らを撃つ行為は情状を考慮するに値する例外的な事であるが、違法な武器所持の法廷最小限を下回るものでない」

まさに踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂である。幸い私は酒を飲んで記憶をなくした事とかなく、どんなに飲んでも自分を見失う事はないが(寝てしまい視界と記憶を失う事はあるけどね…)、アルコールってのはホント怖いねぇ。みなさん、気をつけましょう。

にゃんこすとりーと

2004年07月15日 | にゃんこ
以前から会社近くのまふまふの自慢(?)話ばかりしていて、かなりフラストレーションが溜まっていたのか、とうとう相方がお勤め終わってからわざわざ私の会社にまでやってきた。もちろん会社の中には入ってこず、私が終わるまで近くの本屋等で時間をつぶしておったそうな。
で、私も仕事が終わり取りあえず私だけでいつもまふまふがいるところに行ってみたが、いない…。残念がっていると携帯に電話が。「こっちにかわいいにゃんこいるからきて!」慌てて行ってみると、相方の目の前にこれまた近所でよくまふまふと見かけるキジトラがごろんしている。しかもなぜか歩道から出てすぐの車道に…。聞くと、相方を見てひと鳴きしてからごろんしたらしいのだが、いかんせん完全になれていない為に一定の距離を保ったところでごろん…そこがたまたま車道であった、ということらしい。いやはや。そんなとこにごろんしてるから、クルマが通る度にびびっておったのが、なんとも間抜けであった。
飯を食べてからまた来てみたらもしかしたらいるかもしれない、ということでお気に入りのラーメン屋に行く。帰りは裏通りを通って目的地に向かったのだが、それが大正解。いつものまふまふスポットからちょっと奥に駐車場のある広いスペースがあるのだが、そこにいましたまふまふが!! しかもその途中にもいろいろにゃんこがいて、なんと合計7匹も遭遇してしまったのである。う~ん、大漁♪

しかし、肝心のまふまふは一度に二人がじーっと見つめられてちょっとビビったのか、もふもふはさせてくれなかった…(T_T)

まふまふ~

2004年07月14日 | にゃんこ
今朝も裏に黒子にゃんがいた。母親のせいか、子供たちもかなーりのびびりにすくすく育っている訳であるが、いつもならこちらの姿を見るなり、それが5メートルも離れていてもダーっとダッシュで逃げる。しかしながら今朝は違った。多分食後だったのであろうか、とっても眠そうで、1メートルくらいの距離になっても目をしばしばさせて逃げる気配無し。とはいってもこれ以上近づいてせっかくまどろんでいるところを邪魔しちゃ悪いから、その場を後にした。またかわいい姿を見せておくれ。

にゃんこと言えば、私の会社の近くにちょーお気に入りのにゃんこがいる。勝手に「まふまふ」と名前をつけて呼んでいる。画像を掲載したいのだが、いかんせんカメラが何故か嫌いで、レンズを向けると逃げちゃうのです。色は白がベースであちこちに茶のぶちが入ってて、しっぽだけきれいに茶をベースに白の縞が入っている。メスらしくちょっと細めのきゃわゆい顔立ちである。・・・が、鳴き声が…かわいくない。だみ声である。まぁそんなに鳴く方じゃあないから気にならないが、いわゆる「黙っていればいい女」タイプなのであろう。
そんなまふまふはもふもふさせて(触らせて)くれる、きちょーなにゃんこである。しゃがんでもふもふしていると最初はその場で気持ち良さげにしているのだが、しばらくするとしゃがんでいる周りを頭をこすりつけながら何週か回り始める。すっかり私がまふまふの所有物と化したところで、しゃがんだ足と足の間に入ってきて再びごろん。このごろんのバリエーションとして、足の甲の上にごろんってなもんもあるのだが、これをやられるとむっちゃ嬉しいのだが、同時に全く動けなくなるので覚悟が必要だ。でごろんしているときにもふもふしていると、例のアマ噛みをやってくれる。これがほんとに軽ーく噛んでくれるので、全然痛くないしホンマかばええ。んでもって時々顔を見上げて目をじーっと見つめられた日にゃあ、いちころっす。完敗。
ここ最近は異常に暑いせいもあり、日中はほとんど見かけなくなった。残念。しかし、残業して帰る22時頃には結構遭遇する確率高し。帰る方向とは少々逆なのだが、必ずいつもいるところをチェックして帰るのが、最近の密かな楽しみなのである。

海の幸サイコー!

2004年07月13日 | グルメ
今朝蟹が我が家に届いた。楽天の「釜庄」からあまりの安さの為に買ってしまったものである。楽天市場年間ランキングに1位になった人気の品、「5Lサイズかにしゃぶセット」のなんと1Kg入り! 訳ありの為ほぼ半額…とはいっても、その訳ってのも賞味期限が今月の27日までだから。んーもう全然オッケーっす。届いたものを相方に写メしてもらったのだが、タバコやマッチ箱がないので、比較対象物として350のビール缶を…いや、実に我が家らしい。しかし、ビール缶がホントに小さく見える。さすがは1Kg、カンドーもんですな。久々に腹一杯カニが食えるぞ~!

話は変わって、日曜の夕食の話。昨日書かなかったからね。

で、どこに行ったのかというとお寿司屋である。その日は午後かなり遅くから外出して、新居用のカーテン等をハンズで見て回ったのだが、その時急に「寿司が食べたい」と相方が言い出した。しかも回るヤツではなく、ちゃんとしたところで。二人とも一度食べたくなるとどーしても我慢出来なくなる根性無しなので、それじゃあって事で決定。家の近くに2回程行った事のある寿司屋があって、そこは結構おいしかったのでそこに行く事にする。その寿司屋、何故か駅の周辺に3店舗もあったりするのだが、最初に行ったところが結構客がいてカウンターが空いていない。「寿司屋はやっぱりカウンターで」という思い込みのある私が却下。んじゃもう一つに…と行ったところがちょうど2席カウンターが空いている。っていうか、カウンターしかこちらには客が居ない。でもこの方が落ち着いて食べられて、むしろ好都合ってもんだ。
お寿司はまずは光り物から…なんて順番があるような事も聞くが、そんなことこの食欲魔人&本能で行動する二人が考える訳もない。目についたものから手当り次第に注文である。う、うまい…うますぎる!! ネタはもちろんだが、シャリの握り方がやっぱ回るところとは違うと改めて実感。口に入れたとたんにハラッと崩れるこのぜつみょーさが、プロの職人技ってもんですな。感動。食べたものは全て美味かったのだが、握っている親父のすすめてくれた鯵が最高。これで1カン100円とは…思わずおかわりしてしまった。やっぱおすすめのものはうまい。一口食べるたびに静かにうまーと騒いでいる二人をこれまた静かに見守っている親父。いいねぇ。これこそカウンターの醍醐味ってやつっすよ。で、タイミングよく「まだマグロ食べてないけどどう?」とか言ってくれる。それが決して押し付けがましくなくてよい。で、ほとんど限界に近くなった、いや既に越えてしまった相方を横目に親父がボソッと言った。
「このマグロを炙ると美味いんだよねぇ。ホント…」
よっしゃー! そこまで言われたら私だけでも食べますよ。いや、食べさせてください。「わ、わたしもー!」…って、おいおい、限界来てるんじゃ!? 「だっておいしそうなんだもん」 ま、そりゃそうだ。しばらく奥に引っ込んでいた親父が戻ってきて醤油かもみじポン酢か聞いてくる。まよわずポン酢で。見事な大トロの炙りが出てくる。ぱくつ…

う、
うま~~~~~っ!!!!!

完敗です。まいった。ホントうまい。私が今まで食べた炙りトロで一番ではなかろうか。親父、ありがとう。
こちらのリアクションに気を良くしたのか、私が〆に玉子を頼むと「これかい?」と親父が厚焼き玉子をまるのまま差し出す。親父…惚れたよ。おまけで最後にデザートまでもらってしまった。苦しかったが、ごちそうさま。

その日の夜、あまりの贅沢にか、大量に食べたせいで身体が驚いたかは分からんが、二人ともなかなか眠れなかった・・・う~ん庶民だねぇ。

刀削麺

2004年07月12日 | グルメ
土日はかなり満足度120%の夕食を食べた。プチグルメ全開である。

まず土曜日は西荻窪にある「晏閣(あんかく)」という中華(長安)料理屋。場所は南口を出て右手に見える松屋の2階。どうして西荻の店なんぞに行ったのかと言うと、クーポン誌「ホット・ペッパー」に掲載されていて「刀削麺」の3文字がどうしても気になりまして。もちろん値段も安目というのは外せない。二人とも麺類が大好きなのであるが、刀削麺は未だ未体験。こんな近くで食べられるなら(しかも安く)行くしかないっしょ。というわけで、念願かなった訳である。中華は2人で行ってもあまり数が食べられないので、友人を連れて3人で行く事に…。
入ってみるとかなり狭い。良くも悪くも中国って感じ。この時は学生風のグループがいたせいでかなりうるさかった。こちらも負けじと騒ごうかという案も出たくらいである。恐らく店員は料理2人、給仕1人であろうか。普通ならばあのお店の規模ならば別に一人でも給仕は問題ないのであろうが、私が行った時のおばちゃんはかなりてんぱっていたせいもあって、要領も悪い。メニューを聞いている時に呼ばれるとそちらに行ってしまうという、なんとも素晴らしい対応ぶり。どうやら声の大きさによって注文の優先度が決まっているみたいだ(<んなわけない)。
で、結局オーダーは1980円のコースを頼んだ。その中にあった「ぱりぱり豆腐のサラダ」(確かこんな名前だったかと…)が絶品。豆腐を揚げた麺の上に乗せて、ピリ辛ピーナッツ入りのアンをかけてあるもの。この麺のぱりぱりした食感とピリ辛とピーナツの甘さのビミョーなバランスが、今まで食べた事のない新しい味であった。まずはこれを食べただけでも来た甲斐があったってもんだ。その他にも前菜3品、羊肉とピーマンの炒めものを皮で包んで食べるもの、餃子とどれもかるーく水準を超えた料理が出た。羊はほとんど臭みがなく、苦手であった相方もうまいうまいと食べていた。
で、お目当ての「刀削麺」である。コースなのに値段の違う10近い種類から選べるのが嬉しい。どれにしようかと迷っていると、相方がすかさず担々刀削麺を希望。なんでも壁にあるメニューを見た瞬間から決めていたとの事。私も担々麺は好きなのでそのままオーダー。待つこと十数分。来た来た、お初の刀削麺。まずはスープを一口。ゴマの香りが効いていてかなり好きな味。坦々という割にはあまり辛くない。麺を食べる。ぱっと見た目はきしめんみたいだが、刀削麺独特の食感のもちもちがなんともよい。ヘラ(?)で削ったときの断面がギザギザしていて、そのおかげでよくスープが絡むようだ。喉越しもグッド。ただいかんせん刀削麺を始めて食べたので、これが刀削麺としてどれくらいの美味さなのか…が分からないのがアレだが、美味けりゃいいや。是非また行って違うメニューを食べたいと思わせてくれる店であった。

最後に、この店のサワー・酎ハイはかなり濃い。このアバウトさも良くも悪くも中国である。

(日曜の夕食はまたの機会に…)

かったりぃ…

2004年07月10日 | 雑多
ケータイからの初カキコ。しかし、ケータイでの長文入力はめんどくさいっすね。変換もついついいいかげんになりますな。

さて、只今マンションの入居説明会会場にいる。今回の目玉は駐車場の抽選なわけだが、なんと11番目のくじを引き当てる!ラッキーとしかいいようがい。最初から狙っていた場所を見事ゲット。しかし、車はおろか、免許すら持ってない二人なので、貸すことになるのだが…。その貸し借りの取り決めが全部の抽選が終わった後らしい。勘弁してくれー。もう1時間も待ってるんですけど…(涙)

どこまで本気?

2004年07月09日 | 雑多
昨日書いたたぬきだが、今朝はいつもいるところの目の前で水道局が工事をしていた。そのすぐそばの塀の上でその様子を伺うように座ってじーっと見てました。いやはや、相変わらず肝が据わっておられる。

さて、昨夜は録画してあった「愛のエプロン」の特番を見た。この番組は土曜の深夜、テレビ朝日系列で放送しているのだが、芸能人が出された食材とテーマ料理を制限時間内に作って評価…と、これだけ聞けば「料理の鉄人」の芸能人版かと思うかもしれないが、断じてそんな事を言ってはいかん。鉄人は見てる最中から食べたくてしょうがないものが次々と出てくるが、愛エプは半径2メートル以内に持ってきて欲しくもない料理が次々と出てくる。そりゃあもう、試食するゲストも大騒ぎっす。
で、今回の特番では生きたタコを使ってのタコ飯やら生きたうなぎを使ってのうな丼&肝吸などと、とてもじゃないが嫌がらせとしか思えないようなお題である。素人がこんな食材を扱う訳がない。ただでさえ腕がないというのに…。もうこれは局側が最悪料理のオンパレードになって盛り上げようと言う意図がミエミエで、ちょっと「?」ではあったが、その予想通りにものすごいものが出来上がっていく。特にうな丼は姿焼き? というか、とぐろを巻いたうなぎがまるまるのっていたり、しかもそれがほとんど生だったりと…そりゃあもう地獄絵図。ギャラもらってるとはいえ、そいつらを取りあえず口に入れないといかんゲストもお気の毒。
とまぁ、相変わらずの”エロ・テロリスト”インリンの独走であったが、いつも見ている時に思う事がある。

「これって、どこまで本気?」

そりゃあほとんど作った事のない人ならばそれなりにマズくなるのは当然。しかし、ふつーに考えてもそんなもの入れないとか、半生だろとか普段普通の食事をしていればそうはならんだろ。どう考えても番組を盛り上げる為にある程度作為的にゲテモノ料理にしているのではないか? そう考えると、ちょっといつも使っている高級食材がもったいないというか、作っている人に失礼と言うか…。
それに、当然そんな料理を作ったらイメージダウンするアイドル系とかいるのだが、お金のため、顔を売るため…芸能界って怖いっす。

む、むじょかぁ~~っ!

2004年07月08日 | にゃんこ
私がいつも使っている駅の近くににゃんこが多く見られる通りがある。(とら2匹、クロ1匹、三毛+サバ1匹、サビ1匹、サバ1匹)勝手に「キャットストリート」と呼んでいるのだが、その中に「たぬき」とこれまた勝手に名付けているオスのにゃんこがいる。名前から分かるように、こいつはかなり丸い。顔もそうだが、身体も全体的に丸いのである。こいつだけ首輪をしているので飼い猫なのであろう(多分その通りの不動産屋である)。
このにゃんこ、体格に見合うなんとも貫禄がある。人が横を通っても結構平気だったり(さすがに急な音にはビクッと反応するが…)、この間なんて毛づくろいをしている時に背中をなでなでしたら、なんの反応もなしにそのままべんべろ続けるようなヤツである。顔も結構目つきが悪く、どちらかというと不細工。でもなーんかにくめなくてかわいいのである。ほぼ毎日見られてなごんでおります。

さてさて、今朝もまたたぬきを発見。距離2メートル位で目が合う。私が寄っていくと珍しくたぬもこちらに歩いてくるではないっすか! しゃがむと手の届くとこまできたので頭をなでなで→耳の後ろをかりかり。す、するとなんと気持ち良さげに頭を傾けてすりすりしてくるではないですか~~!!! いや、これは珍しいとなでなで&かりかりしているときに指が顔の前に来た瞬間…

あ、あま噛みだぁ~っ!

2、3回あぎあぎとかるーく噛むんっすよ。にゃんこが甘えている時とかによくやる本気でなく、軽く噛むあれっす。いやまぁ感動っす。あのたぬが…(感涙) それから腰パンやったり首やら全身をなでなで、もふもふしてる間にも2回程あま噛みしてくれました。いやぁ~、ほんっとにその姿はむじょか(鹿児島弁で「かわいい」)でした。

今日はいい1日になりそうだ…。