yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

い、いたたた…

2004年07月16日 | ニュース
今日もネットサーフィン(いやぁー、もうこの表現は死語かねぇ)していたら、なんとも衝撃的なニュースが飛び込んできた。

自らショットガンでキ○タマを吹き飛ばし、5年の実刑!

ただでさえ、その痛みを考えただけで気が遠くなるのだが、どーして自分を撃って罪になるんだ? と、詳しく内容を見てみると・・・
なんでもイングランドの男性(28)が、飲み屋でビールをパイントジョッキで15杯というふつーに考えても飲み過ぎな量を飲んで、そりゃ当然へべれけになるわけで。一緒にいた友達となんか交互に奢りあっていたらしいのだが、そんな状態で次がどちらの番か分からなくなり口論が始まる。すっかり怒り心頭の男性は家に戻り、銃身を切り詰めたショットガンをズボンに挿して戻ってきた。友達をその銃で脅すつもりか撃つつもりだったかはわからないが、とにかく戻ってきた。
・・・そのときに悲劇がおきた。何かのはずみでショットガンが暴発。銃身は下を向いていたので致命傷的な事にはならなかったが、散弾はしっかり男のタマタマの大部分を吹き飛ばしてしまったらしい! こりゃあ爆笑問題の田中さんも真っ青ですな。しかもその後がすごい。その男、銃を近くのゴミ箱に捨てて、下半身を真っ赤に染めて家に帰ったそうな。いやはや、家に家族が居たかは知らないが、もしいたらショックだろうねぇ…。
で、発砲事件ということもあり、男はタイーホされたわけだが、そりゃああんだけ飲んでいたのだから自分を撃った訳(経緯)も、なんで銃を持っていたのかさえ覚えていない。ばかだねぇ。結局裁判になり、弁護士は当然ながら情状酌量を求めたが、裁判官はこう判決した。

「自らを撃つ行為は情状を考慮するに値する例外的な事であるが、違法な武器所持の法廷最小限を下回るものでない」

まさに踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂である。幸い私は酒を飲んで記憶をなくした事とかなく、どんなに飲んでも自分を見失う事はないが(寝てしまい視界と記憶を失う事はあるけどね…)、アルコールってのはホント怖いねぇ。みなさん、気をつけましょう。