yuntanのハッとしてgood !

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ベオウルフ/呪われし勇者(3D版)

2008年01月07日 | ムービー
今日から出勤で、げんなりのyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


今日から出社って人、多いでしょうね。
取りあえず今週末の3連休までがんばりましょう。



さて、冬休みの最後3日間は映画三昧にしようと決めたので、
昨日は ベオウルフ/呪われし勇者 を見に行きました。

この作品、普通の上映と一緒に、上映館によっては3Dで上映されてます。
新宿ではバルト9がやっていたので、そこで見ることに。

いつもはチケット屋でいわゆる「全国共通鑑賞券」を買っていくのですが、
何故かバルト9では使えないと言われ、仕方ないので今回は1,800円で見るか…
と、思ったら2,000円もしやがった!!! (;゜皿゜)ゴラァ
なんでも3D上映だから割り増しになってるとか。
それならそれでいいんだけど、ちゃんと分かるように書いてないのはイカンよ。


さて、この作品の元となっているのはイギリスのかなーり古い文学だったりします。
「指輪物語」のトールキンもこれにかなり影響を受けているそうで、
そう言えばこの作品の謳い文句に…

「ロード・オブ・ザ・リング」と「300」がひとつになった

なんてあったけど、そこらへんも関係してんのかねぇ?


まあ「ロード・オブ…」はいいとして、「300」をここで出してくるのは
…正直見終わった今となっては納得いきませんな。
「300」は壮絶で正に「これぞ漢!」なのに、
ベオウルフは…結局己の私利私欲に負けた男の話なんだもんなぁ。
熱い漢の話を期待すると、かなり肩透かしくらいます。

そうそう、この話は何度か映像化されてたりしますが、
「300」の主役、ジェラルド・バトラー版もあるんですよね。
ちょっとこっちも見てみたいよなぁ。
クリストファー・ランバート主演のやつは…どうでもいいや (;>ω<)/
(だって舞台が現代になってるんだもん)


だからといって、この作品がつまらないという訳じゃあありません。
ファンタジー映画としては結構最後まで楽しめますよ。
特に何故か裸になりたがる主人公と、股間をありとあらゆるアイテムを駆使して
隠すその画は見ていて爆笑でした…って、あれ?ファンタジーと関係ない? (* ̄∇ ̄*)

この映画、パッと見は普通の映画っぽいですが、人物含めて全てCG。
「ローラ・エキスプレス」でゼメキス監督はすっかり3Dの虜ですな。
かなり頑張っているけど、やっぱり人物の3D臭さは完全に無くなっていません。
むしろそのビミョーな違いが、私には最後まで馴染めませんでしたね。
まだまだ完全実写と言えるまで、3D技術は進んでないなぁ。

それと、この作品はやっぱり3Dで見ることを念頭に置いて作ってて、
演出がいちいち「手前から奥」「奥から手前」にカメラ移動したり、
ヘンに物を前に突き出したりします。
だから2Dで見ると、なんか違和感あると思うなぁ。
ということで、可能でしたら3Dで見ることを強く勧めます。
北海道では2D版しか上映してるとこないけど・・・。



それにしても、3Dになってもアンジェリーナ・ジョリーの美しさは
変わりませんなぁ (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!


この映画の評価:★★★★★★☆☆☆☆
(2,000円だったから-1。2Dで見たら更に-1)




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