yuntanのハッとしてgood !

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ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

2008年02月12日 | ムービー
3連休もあっという間でつまんないyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


この3連休は取り立てて書くことはそんなに…あ、
土曜に会社の人が我が家のにゃんずを見に来ました。
なんでも猫アレルギーの検査をパスしたので、2次検査をかねて、
本物のネコと戯れようということで。

しかも翌日には既にブリーダーさんとこに見に行く予約をしていまして、
・・・ちゃっかりその場で決めてきましたよ (* ̄∇ ̄*)

めちゃくちゃ可愛い垂れ目のロシアンブルーの女の子 (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!

お迎えするのは後ひと月くらいあるけど、
来たら絶対家に押しかけてやるもんね ( ̄ー ̄)ニヤリッ☆



さてさて、いつものようにすっかり書くのを忘れてましたが、
実はちょっと前に見に行っていた映画がありました。

「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」です。


こいつはニコラス・ケイジ主演の、シリーズ第2弾。
まぁ現代版インディ・ジョーンズとでも言ったような内容です。
ただインディと違うところは原住民は出てきません。
ジャングルを彷徨うのではなく、都会のいわゆる「コンクリートジャングル」で
宝探しをしちゃうのと、主人公が滅法平和主義。
…平たく言えばからっきし喧嘩に弱いところでしょうかね。

それに宝探しの背景にあるのが政治的であったり、フリーメンソン、宗教と
ちょっとアメリカ人でないと「?」なところも結構あるので
100%楽しめるかというと、ちょーっと微妙ですが、
1作目の同時期にあった「ダビンチ・コード」よりは全然こっちの方が
分かりやすいし、面白かったです。

分かりやすい、そう、ホントにご都合主義に話は進みます。
一応頭を使って謎を解明していく…ようには見せてるけど、
主人公の知識の深さが広すぎる!!
ひとつのことに対してフツー関連づけないような事が
ぽんぽん口から出てきまして(それも半分独り言に近い)、
そしてそこから強引に(しかもそれが100%)正解へと持って行く…。
まぁ、毎回壮大な謎を2時間程度で見せるには仕方ないかなぁ?


…と、なんかネガティブな書き方をしたけれど、
今作がつまらないことは決してないですよ。
まあその「ご都合主義」をどこまで許して楽しめるかで
随分と評価が変わって来るとは思うけど (;´Д`)

でも、フツーの人でしたらスピーディな展開に、
見てる間はそんなこと考えてる暇はないかと。
逆に言えば最後まで勢いで見せるので飽きることはないっすよ。
むしろ全世界で公開するのであれば、あれくらい割り切らないと
内容が理解できなくなって、面白くないでしょう。

私的にはむしろこの強引さが心地いいと言うか、
もう笑っちゃうしかないって感じで楽しかったですよ。


それから今回は主人公の両親のロマンスまで絡めたりと
結構内容てんこ盛り。
124分でも足りないくらいのボリューム。
オマケにさすがは何だかんだ言ってもディズニー映画、
血なまぐさいシーンとかはないので、
その手のが苦手な方にも安心してオススメできるかと。


興行的には成功しているようなので、
多分パート3も作るんでしょうなぁ。



この映画の評価:★★★★★★★☆☆☆





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