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リリー・フランキー。
男なのか女なのか、どこの国の人なんだろうか、何者なんだろうか、
全然知らない。とにかくよく見かけるこの名前だけは知っていた。
この本が話題になり始めた時も、「いつもはスケベなおじさんが
泣ける小説を書いた」ということを聞いたくらい。
でも、どこの本屋へ行っても、この本が1番目立つところへ置いてあって
なんだか気になり始めた。何度か本屋へ行くたびに、手にとってパラパラと
めくってみたりした。それでも、文庫本が出てからでいいなぁ、とか
映画化&ドラマ化されるから、その時見ればいいやと思ってました。
先日TVで、NHKの『ようこそ先輩』という番組に、リリーさんが
出ていました。リリーさんが母校の小学校で授業を行う。彼がやった授業は
思いを寄せる人へラブレターを書く、というもの。子供たち、ひとりひとりに
接するリリーさんの姿を見てて、この人なんだか素敵だなぁ~と。
そしてついに本屋へ。
読み始めると、面白い!小倉で生まれたリリーさん。私も小倉に住んでいたので、
「あ、あの辺りを書いてるなぁ」とか分かるので、それもまた面白い。
そして中盤以降、泣けた。苦しいくらいに泣けた。辛くって切なくって・・・。
でも優しくて温かい・・・。
母と息子の強い愛情。多くの人は自分と自分の母親を思い描くのかもしれないが、
私は、自分と息子(まだ5歳だけど)を重ね合わせた。
リリーさんには「時々オトン」がいたけれど、ほとんどオカンと2人。
どんなに苦労しただろう。でもオカンは強い。相当に強い。
表面上はあっさりとしてるけど、オカンの息子への思いや愛情は恐ろしく深くて強い。
この先、自分の息子が反抗期になったとしても、
思春期に入ってまともに口を聞いてくれなくなったとしても、
きっと息子は私のことを分かってくれてる。
いっぱいいっぱい愛情を注いであげよう!そう思った。
男なのか女なのか、どこの国の人なんだろうか、何者なんだろうか、
全然知らない。とにかくよく見かけるこの名前だけは知っていた。
この本が話題になり始めた時も、「いつもはスケベなおじさんが
泣ける小説を書いた」ということを聞いたくらい。
でも、どこの本屋へ行っても、この本が1番目立つところへ置いてあって
なんだか気になり始めた。何度か本屋へ行くたびに、手にとってパラパラと
めくってみたりした。それでも、文庫本が出てからでいいなぁ、とか
映画化&ドラマ化されるから、その時見ればいいやと思ってました。
先日TVで、NHKの『ようこそ先輩』という番組に、リリーさんが
出ていました。リリーさんが母校の小学校で授業を行う。彼がやった授業は
思いを寄せる人へラブレターを書く、というもの。子供たち、ひとりひとりに
接するリリーさんの姿を見てて、この人なんだか素敵だなぁ~と。
そしてついに本屋へ。
読み始めると、面白い!小倉で生まれたリリーさん。私も小倉に住んでいたので、
「あ、あの辺りを書いてるなぁ」とか分かるので、それもまた面白い。
そして中盤以降、泣けた。苦しいくらいに泣けた。辛くって切なくって・・・。
でも優しくて温かい・・・。
母と息子の強い愛情。多くの人は自分と自分の母親を思い描くのかもしれないが、
私は、自分と息子(まだ5歳だけど)を重ね合わせた。
リリーさんには「時々オトン」がいたけれど、ほとんどオカンと2人。
どんなに苦労しただろう。でもオカンは強い。相当に強い。
表面上はあっさりとしてるけど、オカンの息子への思いや愛情は恐ろしく深くて強い。
この先、自分の息子が反抗期になったとしても、
思春期に入ってまともに口を聞いてくれなくなったとしても、
きっと息子は私のことを分かってくれてる。
いっぱいいっぱい愛情を注いであげよう!そう思った。
リリーさんの事は、“水10!ココリコミラクルタイム”で知っていました。(お笑い番組です)
『東京タワー』もちろん読みました。泣けました。
“オカン”の愛情は絶対ですね。
マザコンとか、過保護とか言うけど、その人の愛情の核になっているものは、(母)親からの愛情と(母)親への愛情かも知れない。
その核があってこそ、他人への優しさ、思いやり、愛、を与えられるような気がする。
果たして、私はどうだろうか?
“オカン”には足元にも及ばないかも知れない。でも、“オカン”の気持ちはとってもよく分かる。
リリーさんの気持ちも分かる、分かる。。。
純粋に“親子”っていいなぁって思いました。
やっぱり“親子の絆”は絶対ですね。
>いっぱいいっぱい愛情を注いであげよう!
ほんと~に、いっぱいいっぱい愛情を注いであげて下さいね。
そんなに泣けるなら、早く最後まで読まなきゃ!
リリーさんって、コントとかもするみたい
ですよね・・・。なんだかとっても多才な人なんだな~。
最後の所を、今日何気なく読み返していたらば、またしても涙が込み上げてきちゃいました
お出かけ前に、ぱらぱらとめくった私が悪いんだけど、大変でしたよ。
miyuさん、
え~!途中まで読んでるならば、ぜひ最後まで読んでみて~!!
私はドラマや映画を見る前に読んでおいてよかったなぁ、って思いました。映像が先だと、キャストのイメージが強くなってしまうもんなぁ。
でも、ドラマも映画もちょっと楽しみではありますよ。
彼は4~5年ほど前からリリーさんが大好きで帰省した時もよくリリーさんの話をしていました。なので、リリーさんが書いたエッセイなんかは読んでたんですけど、これはいい本でしたね。すっきりした好きな文でした。りりーさんと長男がだぶって泣けました。なんかふらっとしているとこが似てるんです。私は子供が二人いて二人とももう巣立っているのですが、子供って小さいときに可愛がってあげると、自立するのが早いような気がします。yumyumさんも今はいっぱい可愛がってあげて下さい。小さい時ってほんとかわいいものねぇ。でも大きくなる過程も楽しいし、いろいろな話も出来るし、いつまでも楽しめます。
コメントありがとうございます。
この本をお母さんにプレゼントする息子さん、なんて素敵なんでしょう!!
年頃になって、互いにきちんと自立できて、
それでいて何でも話せるような、そんな母と息子になりたいと思います。