水色ブログ。

水色をこよなく愛してます。
映画・音楽・ライブ・アート・洋裁など。
好きなモノ&好きなコトをつぶやくブログ。

『1日の始まりに開く本』 江原啓之

2006年10月30日 | これ読んでます。

スピリチュアル・カウンセラーの江原さんの言葉と
素敵な写真がたくさん詰まった本です。

さっそくタイトルのとおり、今朝読んでみました。
1週間のはじまり、気分的にはあまり軽くはない月曜日。

でも今朝は息子のお弁当を作るため、ちょっと早起きおしたおかげで
時間にもちょっぴり余裕がありました。

お弁当をこしらえ、それからコーヒーを入れて、ちょっと一息。
本をめくってみる・・・。

1日の始まりにふさわしいメッセージ。
自分で気持ちを高めていくのって、難しいことだと思うけど、
なによりもまず、リラックスして深呼吸!


     すべての出来事は、「因・縁・果」

     上手くいかないことには意味がある。

     上手くいくことにも意味がある。



上手くいかないことだらけのような気もしてるけど、
それらは、なよなよとした私にとって、すべて意味のあること
なのかもしれない。
そう思えると頑張れるかも。



「ロートレック賛歌 ~ポスター芸術の魅力~」

2006年10月29日 | これ観ました。
大分県立芸術会館で開催されている、
「ロートレック賛歌 ~ポスター芸術の魅力~」を見てきました。


ロートレックは、ポスターの分野に大きな業績を残した画家です。
有名な「ムーラン・ルージュ」の踊り子たちの姿など、19世紀末の
パリの人々や街角を描きました。


当時の舞台やお芝居の広告は、写真ではなく画家たちによって描かれた
ポスターだったわけです。画家によってデフォルメ されて描かれる肖像が
気に入らない女優さんがいたり、舞台そのものよりも、ポスターの方が話題
になってしまったものもあったそうです。


こうしたポスターが色とりどり飾られていた当時の街並みは、きっと街全体が
美術館のようで、さぞかし素敵だっただろうなぁ~と思いました。


ロートレック以外にも、クリムトやミュシャなどの画家が描いたポスターも
あり、ポスター芸術という1つの分野を知ることができました。


隣の展示室では、2001年にロートレック没後100年を記念して、世界の
著名グラフィック・デザイナーが彼のオマージュとして製作した100点の作品
が展示されていました。
現代アートとの融合!といった感じでした。ロートレック=ムーラン・ルージュと
いった感じの、ちょっと刺激的な作品もあったり、100点がそれぞれの個性を
発揮した作品ばかりで、こちらも十分楽しめました。


ただし、5歳の息子と一緒に行ったので、
ゆっくりじっくり鑑賞とは行きませんでした・・・。





めじろんまつりん

2006年10月28日 | つれづれ日記。
今日は、平成20年に開催される「おおいた国体」の
PRイベント「めじろんまつりん」に行ってきました。

大分の県鳥である「めじろ」が、マスコットキャラクターに
なっています。その名も・・・「めじろん」です。そのまんまの
ネーミング、でも結構可愛いです。

 

       
会場では、スタンプラリーやサッカー教室などもあって、
子供連れで大変賑わっておりました。
ステージでは「めじろんダンス」なるものも披露され、
着ぐるみの「めじろん」がチビっ子達と踊っていました。



踊ったあと、自力で階段を降りられず、両脇をチビっ子に
支えられてた姿が、妙に可愛かった。

広い芝生では、紙ひこうきを作って飛ばしたり、シャボン玉を
したり・・・。

秋晴れのとても気持ちの良い休日でした






この「めじろん」のおかげで、きっと再来年の国体は
盛り上がることでしょう・・・。頑張れ!めじろん!


斉藤和義 福岡公演

2006年10月23日 | これ観ました。

行って来ました!せっちゃんのライブ!ツアー初日である福岡公演です。
彼のライブは実に7,8年ぶりです。ここ数年、全く聴いてなかったのですが、
とりあえず最新アルバムだけは、しっかりと聴きこんでいきました。


私の席は1階19列の中央より。会場の真ん中あたりになるので、私の前が
通路になっていました。目の前に人がいない分、ステージが良く見えたけど、
ちょっと客観的になってしまって、結構冷静だった私です。


初日のせいか、スタッフの人が照明やステージの様子を見るために、ライブ中
であるにもかかわらず、中央通路に立ってチェックしてるし・・・。その度に、見え
にくかったんだなぁ~。


それでも、久々のライブ!曲の合い間にあるMCは、相変わらずの気の抜けた
しゃべり方で笑わせてくれるのですが、曲に入ると全く別人のように、ギターを
弾いてカッコいいんだ~そのギャップが素敵なのかも・・・


嬉しい事に、昔の曲もたくさん歌ってくれて、これは是非聴きたいなぁ、と
思ってた曲をほとんど演奏してくれたので、大満足でした。


『歌うたいのバラッド』『進めなまけもの』『大丈夫』『歩いて帰ろう』など、
懐かしい曲ばかり。『幸福な朝食 退屈な夕食』を聴けたのは、本当に嬉しくて
イントロが流れた時は、思わず叫んでしまいました。マニアックだけど、大好きな曲。


いつも、どのライブも終わってしまうと放心状態。「あぁ、これで終わっちゃった
んだな~」と悲しくなってしまうんですが、今回はなんだか違いました。
すごく元気が出たような、頑張るぞ~って気分になれました。


『歩いて帰ろう』を聴いたせいか、会場からしばらく歩いて帰りました。
秋の夜道、気分良かったです

ライブって最高だぁ~





斉藤和義 『俺たちのロックンロール』

2006年10月18日 | これ聴いてます。
最近ちっとも聴いてなかった斉藤和義。
ライブへ行ったのも、かれこれ7年ほど前のこと。

あさって福岡であるライブに行きます。
ちょっと懐かしいから行ってみようか、ってな感じで
チケットを手に入れました。

かなりブランクがあるので、ライブでは知らない曲ばかり
演奏されてしまうかもなぁ~、と思いながら、
とりあえずは、最新アルバムは聴き込んでおかなくては!と
1ヶ月ほど前にレンタルしてきました。

やっぱりいいな~、せっちゃん。
まずメロディーが素敵。どの曲もイントロが素敵。
ちょっと暗くて、いじけた感じの、
でも決して後ろ向きじゃない、つぶやくような詩が素敵。


7年前のライブに一緒に行った人とは、さよならしてしまって、
なんだかそれ以来、聴くのを避けてたのかな・・・。
当日はどんな気持ちになるのかなぁ~、なんて思うけども、
7年前のライブ思い出は、今度のライブの思い出で塗り潰して
しまうんだ!!

という訳で、今回はひとりで楽しんできます









カウンセリング

2006年10月14日 | つれづれ日記。
「関節リウマチ」と診断されて、2週間。
今日は診察を受けに病院へ行ってきました。

あれから、インターネットで色々と病気の事について
調べていましたが、どうもよく分からない。
自分が飲んでる薬の副作用など調べていて、頭がクラクラするほど
恐ろしくなってしまい、すごく精神的に不安定でした。

今日の診察は、
処方された薬を飲んでの経過について。
薬が効いてるようで、あれだけひどかった手の痛みや
みぞおちの突っ張るような痛みがなくなりました。

ただし、数日前からは足の付け根の痛みがありました。

まだ薬を飲み始めた段階なので、すべての痛みがなくなる
わけではないよう。しばらく今の薬を飲み続けることになりました。

自分が不安に思ってた事や、薬の副作用のことなど
先生に色々と質問。メンタル系の治療も行ってる病院なので、
本当に1つ1つ丁寧に答えてくれました。まさにカウンセリング。
少し気分が楽になりました。


「関節リウマチ」と共に、この先生とも長いお付き合いになりそうです。
信頼できる先生に出会えて良かった。感謝

稚児行列

2006年10月09日 | つれづれ日記。
今日は私の姉の嫁ぎ先の地区で、稚児行列がありました。
甥っ子たちが参加するということで、タロウも一緒に参加させてもらいました。

地区の公民館に、チビっ子達がゾクゾクと集合して、
稚児の衣装に着替えます。おでこに黒の丸(眉?)を描いてもらって完成。
総勢70人で、近くのお宮まで歩きました。

私も20数年前、稚児行列に参加した記憶があります。
何をやらされるんだろう・・・と思ってたのを、今でもはっきりと
覚えています。

息子たちも、きっと同じだろうな~。

たぶん一生に一度だけのこと。
しっかりと思い出として残ってて欲しいと思いました。

今回履いた草履はもらって帰りました。
タロウは、この草履がとても気に入ったようで、
普段にも履くらしい・・・。

これから涼しくなるというのになぁ~。まぁ、いっか。

診断結果・・・。

2006年10月08日 | つれづれ日記。
ここ数年、身体中のあちこちの関節の痛みに悩まされていました。
肩や手首、指先、膝など、ひどい時は夜中に眠ることもできないほど。
指先だとペンが持てない。痛みは、2~3日我慢すれば、まるでウソの
ように消え去ってしまいます。そして、しばらくすると再び別の関節が・・・。

レントゲンでも、骨には異常なし。血液検査でも、炎症反応なし。
動かせないほど痛いのに・・・。

痛みは仕事が終わった夜や、休日だったりすることが多いので
仕事の緊張やストレスが原因だろうと思っていました。

また最近痛みが襲うようになり、今度は今までなかったみぞおち部分。
息をするだけでも痛くてたまらず、また病院で血液検査を受けました。


そして、ようやく2年目にして結果判明。


  「関節リウマチ」でした・・・。


「リウマチ」ってのは、高齢の人がなる病気だと思っていました。
今回初めて知ったのですが、これは免疫系の病気だそう。
身体の中にある免疫が、本来ならば外のウイルスや病原菌と戦うはずなのに、
この病気の場合は、自分の身体の組織を攻撃してしまう。

放っておくと、やがて骨が曲がってしまい、内臓までも悪くなってしまう
恐ろしい病気です。

私の場合は、まだ初期の段階なので、薬できちんと治療をすれば
骨が曲がることもなく普段通りの生活ができるようです。

飲む薬も、ごく少量なので副作用の心配もなし。
ただし「完治」する病気ではないそうです。


結果が分かったその夜は、正直眠れませんでした・・・。
大病を経験したことのない私にとって、不治の病というものが
自分の身に起こってしまったことが信じられませんでした。
隣でグースカ寝ている息子を見ながら、将来の事を考えると
不安でたまらなくなりました。夜中に考え事をするとロクなことに
なりませんね。


薬が効いてるおかげで、痛みからは解放されました。もうこれは
何よりです。
きちんと治療をして、前向きにこの病気と付き合っていくしかないんだと
自分に言い聞かせるようにしています。


これからは健康マニアとなって、骨を鍛えるためにカルシウム摂取に
励みたいと思います。