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小学館から毎月1冊のペースで刊行されている「西洋絵画の巨匠」シリーズ。
今月は待ちに待った「フェルメール」です!今日、ついに手に入れました
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映画『真珠の耳飾りの少女』を観たのがきっかけで、すっかりフェルメールに
魅了されてしまいました。彼のこの名画をモチーフにトレイシー・シュヴァリエ
が書いた同タイトルの小説が原作です。
ストーリー自体はフィクションなのですが、登場するフェルメールやその家族
たちは実在の人物。1枚の絵から、こんな素敵な物語があったのかもしれないなぁ、と
思わせてくれる、映画でした。オランダ・デルフトの街並みも、映像もとにかく
美しく、フェルメールに関するすべてに興味を持つようになりました。
書店の洋書コーナーでこの小説本を見つけ、思わず購入。辞書を引き引き
必死で読んでいましたが、その内に白水社から日本語訳が出てるのを見つけ
それと併せながら読んでいます。
隔週で県立図書館へ息子と絵本を借りに行くのですが、その時一緒に
フェルメールやデルフトに関する本をほとんど借りて読みました。
憧れは強まるばかり・・・。デルフト、いつか訪れてみたい街です。
フェルメールの絵も実際にこの目で見てみたいと思います。
この画集は、彼の作品37点が掲載されています。細かな部分も拡大して
見られるようになっていて、まるで美術館に行って、絵に接近して見てるような
そんな気分になります。当時の時代背景や、彼の絵によく登場してくる「手紙」
というアイテムを取り上げた解説も、すごく興味深かったです。
私の「フェルメール熱」は、しばらく続きそうです・・・
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