『水のような生き方』 2011年01月23日 | 気になるコトバ 古代中国の哲学者・老子の言葉 水は先を争うことなく、あるがままに流れて、 人が好まない低い所にとどまり、万物を潤す。 水は柔らかく、突っ張らず、実に弱々しいけれど、 硬い岩をゆっくり砕き、長い間に大きな役割を目立たずに果たす。 ハタチの頃、まだ就職先もしっかりと決まらない状況で、 バイト先の社員の人から「流されて生きてるんだろうね」と 言われたことが、いまだに記憶として残っています。 確かに、私は流されて生きてきてるような気もしますが、 老子の言葉のように、何か少しでも成果や役割を果たすことが できたらな、と思うのです。 ←ランキング参加中。ひと押しお願いします♪