薔薇の花咲く古の島・・・
今ではまったく見かけないけれど古代では薔薇が咲き乱れていたんでしょうか?
ロドス、という名の由来となったとされていますが。
聖ヨハネ騎士団が築いた城塞都市。
島の北端に現在も堂々とした姿を留めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/36/7f863e5cfa6df86786875a89f6167073.jpg)
初めて来た時は一瞬立ち尽くしました・・・。
すっご~いと思って。石に触って(なるべく下のほう・・・)遠い過去に思いをはせました。
城壁内の街は今オールドタウン、旧市街と呼ばれたくさんのお店がひしめき合ってます。
お土産物屋やタベルナ、洋服屋や、いろいろ。毎日通って隅々まで見て回りました。
4~5時頃まではプールでまったり、それから街に出ていたので
毎日行っても毎日違う発見がありました。
コテコテのお土産屋が狭い中にたくさん並ぶこの街の様子が強烈で
他へ行くと物足りなく感じてしまうようになっちゃいました。
旧市街、夜中、いや朝方までにぎわっているそうですよ。実際見たことはないけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d2/591223e61332ea7cf5906bbce5366ae8.jpg)
イポトン通り
騎士団にはいろいろな国の出身者がいた。
その出身国ごとに騎士館があり、その館はこの通りに並んで建っている。
イタリア、ドイツ、フランス、アラゴン+カスティーリアの同居するスペイン、
そしてプロヴァンス。 少し離れた場所にイギリス、オーヴェルニュ。
この通りにはもちろんお店などもなくにぎわっているほかの通りと比べるととても静か。
夕暮れ時など甲冑を身に着けた騎士が今にも現れそうだ。。。
これはどこの騎士館の紋章だったろう?
ちょっと時間がたってしまったので
忘れてしまいました。。
フランスか、イタリアだと
思うのですが。
この通りをずっと上がっていくと
騎士団長の館があります。
そこは今博物館になっていて
なんとあの「ラオコーン」も
ひっそりと置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/58/0131bd02269900819fb9ff7b590c6702.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/29/5f2cb56dfa3ed6b1d8635eb14aa90e1c.jpg)
このグランドマスターの館を出発点とする、市内を囲む城壁の上を歩いて回るツアーがあります。
気になっていたのですが過去2回来た時は参加しませんでした。
今回は絶対参加し、歩く事を楽しみにしていたのですが・・・。
なんて事!現在安全面での不安から中止されており再開のめどは立っていないと言われてしまいました。
大ショック!!何故、前に来た時行っておかなかったのか。悔やんでも悔やみきれません。
後回しにするものじゃないと改めて思い知りました。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ac/131c2a94e845387149406702256d2e0f.jpg)
左の写真。修復もいいけどね・・・って感じ。。
右の木の扉は毎回写真を撮ってしまいます。いかにも悠久の時を超えてきた、って
感じでアジがあります。前にはなかったいたずら書きに殺意を覚えるほど腹が立ちました。
絶対、やってほしくない事!!!!
ここの城塞は立派なもの。
最終的にはスルタン スレイマン1世率いるトルコ軍に敗れてしまうのですが・・・
詳しくは塩野七生著「ロードス島攻防記」をどうぞ。
私もこの本を読んでこの島に行きたくなったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/35/37870949873f1c7d105016ee6bed334e.jpg)
内城壁、外城壁の間は今は素敵な緑地になってる。
当時敵側からガンガン飛んできたであろう砲弾(石)が
そこらじゅうに転がったまま放置してあったりする。
この石が遠くから飛んできて城壁を破壊したの・・・。
上に上げた本は戦闘シーンなどとてもリアルで臨場感がって
戦争物なんて好きじゃないのにハラハラ、ワクワク一気読みしてしまう。
現地にも毎回持って行って読み返す、大事な本。もうボロボロ。
ハードカバー買おうかなぁ・・・。
ロドス。大好きな島です。実はまだ島内観光も行ってないし、
見るところはたくさん。また行きたい!!!
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今ではまったく見かけないけれど古代では薔薇が咲き乱れていたんでしょうか?
ロドス、という名の由来となったとされていますが。
聖ヨハネ騎士団が築いた城塞都市。
島の北端に現在も堂々とした姿を留めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/75/5eca55da0c8055652a19ce7c4723b0f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/36/7f863e5cfa6df86786875a89f6167073.jpg)
初めて来た時は一瞬立ち尽くしました・・・。
すっご~いと思って。石に触って(なるべく下のほう・・・)遠い過去に思いをはせました。
城壁内の街は今オールドタウン、旧市街と呼ばれたくさんのお店がひしめき合ってます。
お土産物屋やタベルナ、洋服屋や、いろいろ。毎日通って隅々まで見て回りました。
4~5時頃まではプールでまったり、それから街に出ていたので
毎日行っても毎日違う発見がありました。
コテコテのお土産屋が狭い中にたくさん並ぶこの街の様子が強烈で
他へ行くと物足りなく感じてしまうようになっちゃいました。
旧市街、夜中、いや朝方までにぎわっているそうですよ。実際見たことはないけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/32/7e0921111b4f793b74b532a0917d6c43.jpg)
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騎士団にはいろいろな国の出身者がいた。
その出身国ごとに騎士館があり、その館はこの通りに並んで建っている。
イタリア、ドイツ、フランス、アラゴン+カスティーリアの同居するスペイン、
そしてプロヴァンス。 少し離れた場所にイギリス、オーヴェルニュ。
この通りにはもちろんお店などもなくにぎわっているほかの通りと比べるととても静か。
夕暮れ時など甲冑を身に着けた騎士が今にも現れそうだ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1d/dfb0cf5470b0bf06fa2c21cb5781a509.jpg)
ちょっと時間がたってしまったので
忘れてしまいました。。
フランスか、イタリアだと
思うのですが。
この通りをずっと上がっていくと
騎士団長の館があります。
そこは今博物館になっていて
なんとあの「ラオコーン」も
ひっそりと置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ef/51909833a575558abbe729bf227b04c3.jpg)
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このグランドマスターの館を出発点とする、市内を囲む城壁の上を歩いて回るツアーがあります。
気になっていたのですが過去2回来た時は参加しませんでした。
今回は絶対参加し、歩く事を楽しみにしていたのですが・・・。
なんて事!現在安全面での不安から中止されており再開のめどは立っていないと言われてしまいました。
大ショック!!何故、前に来た時行っておかなかったのか。悔やんでも悔やみきれません。
後回しにするものじゃないと改めて思い知りました。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fc/0f7962ef43f70114d21e326b736a13bc.jpg)
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左の写真。修復もいいけどね・・・って感じ。。
右の木の扉は毎回写真を撮ってしまいます。いかにも悠久の時を超えてきた、って
感じでアジがあります。前にはなかったいたずら書きに殺意を覚えるほど腹が立ちました。
絶対、やってほしくない事!!!!
ここの城塞は立派なもの。
最終的にはスルタン スレイマン1世率いるトルコ軍に敗れてしまうのですが・・・
詳しくは塩野七生著「ロードス島攻防記」をどうぞ。
私もこの本を読んでこの島に行きたくなったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f9/cb0cc339867453299793b7f09b043683.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/35/37870949873f1c7d105016ee6bed334e.jpg)
内城壁、外城壁の間は今は素敵な緑地になってる。
当時敵側からガンガン飛んできたであろう砲弾(石)が
そこらじゅうに転がったまま放置してあったりする。
この石が遠くから飛んできて城壁を破壊したの・・・。
上に上げた本は戦闘シーンなどとてもリアルで臨場感がって
戦争物なんて好きじゃないのにハラハラ、ワクワク一気読みしてしまう。
現地にも毎回持って行って読み返す、大事な本。もうボロボロ。
ハードカバー買おうかなぁ・・・。
ロドス。大好きな島です。実はまだ島内観光も行ってないし、
見るところはたくさん。また行きたい!!!
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この島の存在を知りました。
なんか石造りがミストラを
思い出させてくれます。
次回のギリシャではロドス、必ず行きます。
ところで安全面を考慮しての中止って一体??
何が危険だったのですか??
城壁が崩壊する危険みたい・・・。
修復してるっぽいからいつかは再開されると思いたいけど。
でもあんまり修復されても なんかね~ってことで複雑な心境だわ。