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日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

丘の上のプラハ城2 -RPG風 武器&防具屋-

2008年05月02日 | 旅日記-チェコ編-
旧王宮の見学を楽しみにしていたのになんとただいま閉館中、ときた。
・・・なんて運の悪い。。いや運が悪いで片付けたくないよー。

しかし、それならそうとチケット買うときに教えてくれればいいのに!
せっかく買った撮影許可証も旧王宮でこそ真価を発揮するはずだったのにさ。
ほとんど意味のないものになっちゃったじゃん・・・。

   
唯一撮影許可証が実力を発揮したのはここ、聖イジー教会。
10世紀、ベネディクト女子修道院としてバロック様式で建てられた。中はすごくシンプル。

そして最後は黄金小道
16世紀に城を警護する門番や警備兵の為の住居として立てられた小さな長屋。
いつの頃からか錬金術師が住み人工黄金の研究にいそしんだ、との伝説から
黄金小道と呼ばれるようになった。カフカが仕事部屋として借りていたのは22番。
 

この小さなお店が並んでいる小道の1件のお店にはまりまくり。
そのお店とは・・・。武器と防具のお店  
  
壁にかけられたいろいろな剣+剣!! おじさんの衣装もそれ風。
 
盾や籠手、鎧や鉄仮面がこんなにたくさん!!
私たちは全員ゲーマー。 みんなRPGゲームをよくやってる。
なのでこういったものに過剰な反応をしてしまう・・・。
「うわ~、見て~!このモーニングスターかわいい!!」「本当だ!欲しい~!」
 (・・・間違ってもモーニングスターってなぁに? なんて質問は出ません。)
   
槍や斧も。 そして作ってるのはこんな・・・鍛冶屋のお兄さん???
鍛冶屋さんが作業しているところ、始めて見ました。 このお兄さんいかにも!な見た目。
腕が私の足くらいありました。 力強そう・・・。

お城系の建物より武器&防具屋に夢中になってしまいました。
プラハには街中にもたくさん武器&防具屋がありましたー。
見つけるたび毎回お店に入りました。 楽しかった!リアルRPGみたいだった!
いろいろな楽しみ方がありますね






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丘の上のプラハ城1 -聖ヴィート大聖堂-

2008年05月01日 | 旅日記-チェコ編-
最終日はとっておいたお楽しみ、プラハ城めぐりです。

泊まったホテルはプラハ城のすぐ近く、歩いたら5~6分位の所でした。
裏手に回ってちょっと歩くと目の前に延々と上に続く階段が出没!
 
ぱっと見たときちょっとゲンナリしたけどどうって事なかったです。写真はちょうど半分登ったあたり。
まぁ、いつもの狭い螺旋階段と比べればかわいいもの。
そして着いたお城前の広場ではこの人たちが優雅に演奏してました。

入場券の値段がいろいろある。
どうやらどこに入れるか、で値段が変わってくるみたいです。
迷った末全部に入場可能なチケットじゃなくてそれより少し安いチケット買いました。
このチケットで入れるのは・・・
旧王宮。聖イジー教会。 黄金の小道。+聖ヴィート大聖堂(誰でも入れる)でした。
撮影許可がもらえるフォトライセンスというチケットも私は購入。
これで撮影禁止のところでも写真が撮れるって書いてあったからね。

まずは入り口はいってすぐの聖ヴィート大聖堂へ。
ものすごい行列でした。 うんざりしたけど・・・並ぶしかない。
でも以外に列は早く動き30分くらいで入れました。


 
コレが悔しい事に並んでいたのはまさに私たちが入ろうとしてたその時だけだったみたい。
修学旅行のような子供の団体に運悪くまぎれてしまってたんです。


中にはミュシャ作のステンドグラスがあります。大きなサイズでいきます!

他にも綺麗なステンドグラスがいっぱい。
 
青系の強いステンドグラスに目がない私。綺麗だったな~~~~

 

一通り見て回った後はお約束の塔登り
丘の上のお城内の大聖堂の一番高い塔。 こりゃーワクワクですよ

お~~プラハの街が!!絶景
綺麗な街並みはやはり高いところから見るとますます綺麗だなーー



続きはまた次回に。





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チェスキー・クルムロフ -Český Krumlov-

2008年04月29日 | 旅日記-チェコ編-
2日目はバスツアーでチェスキー・クルムロフに行ってきました。

行く前にプラハは1泊2日で十分、そんなに見るところないよ~と
散々言われていたので・・・ 1日目、朝早くに着くし、3日目、夕方遅くの便で帰って来るし
それなら2日目はバスツアーでも・・・と思って申し込んだのでした。
お城を2つ回るツアーと散々迷った末、決めたのは世界遺産のこの街行き!

私たちの参加したツアーは現地のツアー会社のもの
バスの中では爆睡。 気がついたら着いてるっていいね~。 昼食つき。

プラハから約145キロ南。 チェスキー・クルムロフはシュマワ山脈の北の山麓にあり、
オーストリアとの国境までは25キロしかない。行くのに2時間位かかった・・・
旧市街はほとんど完全にヴルタヴァ(別名モルダウ)川に取り囲まれている。
ヴルタヴァ川はここからプラハへ流れている。
 
おぉ、まるでつなげたみたいな写真の並びになりました。 実際こんな感じです。

【チェスキー・クルムロフ城】
13世紀に、ボヘミアで勢力を誇ったヴィートコビッツ家の分家の居城として建てられた。
その後、持ち主がロジェンベルク家、エッゲンベルク家、シュバルツェンベルク家と変わる度に、
城はゴシック、ルネッサンス、バロック ロココ様式で修改築が施されました。
チェコではプラハ城に次ぐ規模を誇り、完成された複合建築が見事な調和を生み出している。

城内はガイド付きのツアーでのみ見学可能で撮影禁止。 残念・・・。
ガイドさんに連れられて部屋から部屋へ移るたびにいちいち前の部屋の鍵を
閉めるという念の入れようでした。勝手に団体から離れると怒られる・・
しかもガイドさんの英語はおそろしく単調な音色で眠気を誘う・・・。結構きつかった。
 
これからお城へ入りますよ~っていう所の広場。壁面装飾が美しいです。
この先は写真禁止のため撮影できず。
バロック・シアター
(写真はWikipediaからのもらい物)
クルムロフ城内の劇場の舞台。
おそろしく歴史的な建物。
舞台装置なども木組み、手動。
舞台下を見せてくれたけど
すごい・・・の一言。
効果音装置なども
目の前で(手動)雨、風、雷の音を
実演して見せてくれた。
外に比べて異常に寒かった。。
なんだか、怖かった。。
隅に誰か人外のものがいそうな・・・

お城を抜けて街へ出た!小さな街なのであっという間に広場まで行けちゃう。
その前にお昼を食べて、40分弱の自由時間。登りますよ、もちろん塔に!!
 
思ったより塔が低くて残念。 130段なかったしな。楽勝。
もう少し上から街全体、って写真撮りたかったんだけどね。
 
登った塔とその近くで飼われている熊。 4匹いるらしいが見えたのは2匹のみ。
 
街並み。ここも もっとゆっくり見たかったなー。食事はバスの中でお弁当でいいから
見学時間をその分増やすとかできればいいのにー。いつも思います。
昼間観光中、あまり時間がないなら飲んだり、食べたりはどうでもいいって・・。

でも短い時間でもとても楽しめました。
やっぱツアーのお手軽さには勝てませんねー




次回はプラハ城です




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プラハで食べたもの。

2008年04月27日 | 旅日記-チェコ編-
そろそろお腹が減ってきました。

初日の夕食の時間です! 食べたいのは豚 
ポーク・シュニッツェル。友人がずっとコレが食べたい!と言っていたので
私も刷り込まれ、コレが食べたい!と思っていました。
 
入ったお店は旧市街、橋を渡ってすぐのあたりのもろ、観光客むけの普通のお店。
お店の名前、書いておくの忘れたー

コレがポーク・シュニッツェル
叩いて薄くのばした豚肉の
カツレツ。
イタリアンで言う所の
ミラノ風カツレツが
ルーツだそうです。
レモンを絞っていただく。
衣のサクサク感がたまらない~。
って、とんかつ好きには
なじみの味だけどね。
結局私は頼まずだったので
一口いただきましたが
美味しかったよ

じゃあ、何を頼んだかって言うと
コレを・・・
メニューはすべて写真つきで
どれも美味しそうだった。
これは親切だわ~。
だってチェコ語読めないしね。
まぁ、英語表記もあるので
問題はないけれど。
コレはポークソテーの上に
白アスパラとチーズを
のせて焼いたもの。
シュニッツェルとどっちにしようか
悩んだけど今回はこっちに軍配。

もう1人の友人が
頼んだのはコレ。
グヤーシュのクネドリーキ添え。
牛肉の煮込み料理。
クネドリーキというのは
小麦粉、卵、牛乳をこねて
茹でたものでチェコ名物。

う~ん、肉まんの皮って感じかな
もちろんはじめて食べるんだけど
そのせいかファミリアな気分。
グヤーシュ自体はちょっと
しつこめ。 友人もだいぶ残してた。

結局完食したのは私だけでした。みんな小食ね~(量が多いのは確か。私が大食いなの。)
チェコといえばビール なのにビールの飲めない私は1人淋しくグラスワイン。
お世辞にも美味しいとは言えないらしいワインのなかでもグラス売りだから
はっきり言ってもう、、、まずい。1日目、2日目はそれでもワイン頼んでたけど
3日目は「ダイエットコーラ」にしましたから。。。

今回は食べたもの特集なのでこのままいきます。
2日目の夕食は散々歩いた後適当に入った居酒屋風食堂もどき。
 
前菜のピクルド・ソーセージと名物らしきスープ。じゃがいもなど野菜が入ってて
見た目からは想像できない(失礼!)おいしさでした。
ピクルド・ソーセージは・・・ すっぱい~~~。初めての味。コメントはやめておく・・・

 
私が頼んだのは子牛のボヘミア風、クネドリーキ添え(この日は自分で頼んでみた!)
何故か生クリーム付き。甘くはないのでよかった・・・けど、すぐ飽きる味。。完食出来ず。
友人は生肉~~~。タルタル!! 強烈! でも美味しかったですよ。
もう1人は普通のローストダック。やたら大きかった・・・。

3日目昼食がプラハでの最後の晩餐。
この日はプラハ城を見た後そのすぐ近くのお店に入りました。
天気がよかったのでテラス席でのお食事。 気持ちがよかった

 
私たちが席についた直後にものすごい数の修学旅行?と思われる団体が中へ入っていったけど
それでびくともしないほどの大きなお店でした。店内は何フロアあったのかしら・・・?

ポーク・シュニッツェル食べようと思っていたのになかったチェコっぽいものを食べたかったのに・・
 
と言うわけで私が頼んだのは普通のビーフ。 もう1枚は友人の頼んだソーセージ。
メニューを見ながら相当悩みました。チェコっぽいもの、といえば昨夜食べた
ボヘミア風~しかなかったんだもん。2日続けてはいやだし。昨夜も完食できなかったしね。
  
もう1人の友人はベニソン(鹿)のグリル。臭みもなく美味しかったそうです。


あー。食べ物ばっかりコレだけ載せると見てるだけでキモ・・・いや、お腹いっぱいになってきた。
この辺でやめておきましょう。っていうか実際コレでプラハで食べたものは終わりなんですが。


次回は世界遺産の街、チェスキー・クルムロフです










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雨のプラハは暗かった

2008年04月26日 | 旅日記-チェコ編-
昼寝から覚めても残念ながら雨は止んでいなかった

でもホテルでグズグズしてるなんてもったいなさすぎなので改めて外に出た。
少し寝たのでさっきよりは元気!
またカレル橋を渡ります。 水車が回ってるのが見えたので写真撮ってみた。ついでに反対側も・・・。
人が少ないですね~。 天気って大事だなぁとつくづく思いました。

 
橋の上では触ると幸運が訪れる、という像に触ってきました。
みんなが触るからその部分だけピカピカになってて面白い。

今度は旧市街、旧市庁舎を目指して歩きます。外壁にある時計を見に行く為です。
 
そこに行くまででも建物がいちいちかわいくて! 綺麗な街並み。。
旧市街広場が見えてきました。 遠くにはティーン教会も。

着いてみると時計の前に人だかり。もうすぐちょうど5時(6時だったかも)、どうやら人形が動く時間!
しかも日本人団体さんがたまたま現地ガイドをつれて回りにいました。
聞こえてくる説明をなんとなく聞きながら待ってみました。
「あ?!!っというまですからね~。見逃さないでくださいね!」って言ってる。 
「あ・・・。」嘘でしょ。何それ? 終わり~~??  コレが素直な感想です
動画スタンバイしてて撮ったけど後で消しちゃいました。残すほどのものでもないかと・・・。

旧市街広場の中でもシンボル的建物、
旧市庁舎。
製作は1410年にさかのぼる。
作成者は時計職人のミクラシュと
プラハ・カレル大学の数学・天文学教授
であったヤン・シンデル。

この時計は完成度が高かったため、
他の都市からも製作依頼が
くるようになったが、
それを妬んだ何者かから
製作者は目を潰されてしまったとか。
もっともらしく
語り継がれている話みたいだけど
Wikipediaによると
どうやら作り話のようです。。
そんなもんかねー。
現在では1948年に取り付けられた
電動装置で動いているそうです。
この貴重な中世の天文時計について詳しく知りたい方はこちら

 
ティーン教会の2つの塔と旧市街広場の聖ミクラーシュ教会。
また聖ミクラーシュ教会。。マラーストラナ広場の教会もおんなじ名前なんてまぎらわしいなー。
どちらも中に入っていません・・・大後悔、いや、心残り・・・!!
また行く為の布石、という事にしておきますか。

広場にたどり着く前にいろいろなお店にいちいち引っかかって見て回ってたので
開いている時間に間に合わなかったんですもん。。。

でもお店めぐりはとっても楽しかった
綺麗なボヘミアグラスやかわいい小物、マリオネットやマトリョーシカ(?)
 

マトリョーシカは
いたるところで売られていましたよー。
ロシアのお人形さん、
ポピュラーなのね、ここで。。。
プラハの歴史の事思うと
ちょっと考えてしまうけど。
正統派な民族衣装物がメインだけど
中にはこんなのも!
ちょっとキモい・・・
ペンギンのがあって、欲しかったけど
全部がペンギンではなかったのでやめといた。
次から次へとペンギンばっかり中から出てくるやつがあったら絶対買ったのに!残念~。
マトちゃん(と、呼んでいる)に異常に反応してしまう私です。。



次はそろそろ夕食の時間~









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