ローマ編の途中ですがちょっと気になる事があるのでひとつ。
ロドス島に1週間現実逃避の旅に出ていました。
この島に行くのは3度目。大好きなギリシャの中でも特に好きな島です
過去2回は騎士団長の館(宮殿)や考古学博物館には行ってなかったのですが
今回はすべて見てきました。
そこで・・・ラオコーン像発見。
つい最近ヴァティカンで見たばかりの、あの像です。
作者がロドス島、リンドスの出身ってのは何かで読んで知ってた。
で、同じ像がロドスにもあるのはうかつにも知らなかった・・・。
しばらくボーっと見てました。
失礼かな?とは思うけど「本物はどっち?」と聞こうと思い係員を探した。
残念ながら遠くにいてこっちに来る様子はなく、時間もそんなにないし
まだ先は長いのであきらめて先に進んだ。。
やっぱ絶対聞いておけばよかった・・・後悔。
こちらはヴァティカンのラオコーン像。
そして・・・
こちらはロドス島のです。
帰ってきてからウィキで調べた。特に載ってない。
いろんな人のブログとかのぞいてみた。→ロドスのほうがレプリカだと書いてあるのを発見。
知人はヴァティカンで、係員に聞いたって。→ヴァティカンのがレプリカだと言われたと。
係員が言ったって事はヴァティカンのがレプリカなのでしょうか?
本物はブロンズの像で実存するこれらの大理石の像はどれもレプリカ、って
記事もありました。
さて、真実は・・・?
追記:
08年、10月にフィレンツィエに行き、ウフィッツィ美術館に行きましたが・・・
そこで修復中のラオコーンを見ました。
館内は撮影禁止ですが 中庭?みたいなバルコニーのすぐ手前で修復作業をしてて
裏側から見えたので (自分がいる場所は外だし)写真撮っちゃいました。
ガラス越しなのでアレレ・・・な写真ですが、ラオコーンの後姿です。
この像はヴァティカンから貸し出されてきていたのかしら??
わからないのでフラストレーションです!
ラオコーン像、たくさんあるの??
それとも(貸し出される)旅してるだけ?
↓ポチっとクリック。応援お願いします!どれでもOKです!
投票してくれた皆様へ。飛んだ先のページが完全に全部表示されるまで待ってね。
でないとせっかくの投票がきちんとカウントされないようです。
↓これもついでに押してくれると嬉しいな~~。
ロドス島に1週間現実逃避の旅に出ていました。
この島に行くのは3度目。大好きなギリシャの中でも特に好きな島です
過去2回は騎士団長の館(宮殿)や考古学博物館には行ってなかったのですが
今回はすべて見てきました。
そこで・・・ラオコーン像発見。
つい最近ヴァティカンで見たばかりの、あの像です。
作者がロドス島、リンドスの出身ってのは何かで読んで知ってた。
で、同じ像がロドスにもあるのはうかつにも知らなかった・・・。
しばらくボーっと見てました。
失礼かな?とは思うけど「本物はどっち?」と聞こうと思い係員を探した。
残念ながら遠くにいてこっちに来る様子はなく、時間もそんなにないし
まだ先は長いのであきらめて先に進んだ。。
やっぱ絶対聞いておけばよかった・・・後悔。
こちらはヴァティカンのラオコーン像。
そして・・・
こちらはロドス島のです。
帰ってきてからウィキで調べた。特に載ってない。
いろんな人のブログとかのぞいてみた。→ロドスのほうがレプリカだと書いてあるのを発見。
知人はヴァティカンで、係員に聞いたって。→ヴァティカンのがレプリカだと言われたと。
係員が言ったって事はヴァティカンのがレプリカなのでしょうか?
本物はブロンズの像で実存するこれらの大理石の像はどれもレプリカ、って
記事もありました。
さて、真実は・・・?
追記:
08年、10月にフィレンツィエに行き、ウフィッツィ美術館に行きましたが・・・
そこで修復中のラオコーンを見ました。
館内は撮影禁止ですが 中庭?みたいなバルコニーのすぐ手前で修復作業をしてて
裏側から見えたので (自分がいる場所は外だし)写真撮っちゃいました。
ガラス越しなのでアレレ・・・な写真ですが、ラオコーンの後姿です。
この像はヴァティカンから貸し出されてきていたのかしら??
わからないのでフラストレーションです!
ラオコーン像、たくさんあるの??
それとも(貸し出される)旅してるだけ?
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でないとせっかくの投票がきちんとカウントされないようです。
↓これもついでに押してくれると嬉しいな~~。
へ~ギリシャにもあったんですねラオコーン。。
歴史的に言えばギリシャの彫刻をローマが模倣したみたいですが、でもどっちがどこに置かれているかは分かんないですよね~。どっちなんだろう。。
でも両方見に行ったYUMMYさんの行動力に拍手です!ロドス島行ってみたいです!
どちらも本物、ってわけにはいかないですものね・・・
なんか本があるみたいですけどそれを読めば真相に迫れるかな・・・
inesさん
いや~ロドスにあるのは知らなかったんです
かなりビックリしました。
時間かかっても係員に聞いておけばよかったと大反省中です。
なんと、イギリスにも来ている!
あの、スコットランドとイングランドの境界線、そういえば、Hadrian's Wall(ハドリアヌスの長城)っていうもんね。彼が作らせたんだって。
http://blog.goo.ne.jp/yumstar/d/20070710
ネットサーフィンをしていて貴サイトに入りました。
drabのハンドルネームで、ロシアを考えるというような意味のROKOというブログを書いているものです。
偶然私のHPでラオコーンとそのレプリカについて書いたページがあるので、紹介させてください。
ヴァティカン、ウフィッツィ、プーシキンの3体については、下のURLで御覧いただければ幸いです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~obe/2004arthp/20081207arthistory/laokoon.htm
ラオコーン群像は、ロードス島出身の技術者が作ったといわれているのですが、ロードス島にも作品があったということは知りませんでした。
御迷惑でなければ私のブログで紹介したいのですが、いかがでしょうか。
こんにちは、コメントありがちうございます。
私もさっそくコメント入れさせてもらいました。
ヴァティカンが本物、って言う事ですっきりしたいです…。
こんにちは、
拙ブログに書き込み、並びに紹介許諾頂きありがとうございます。
早速以下のページで、リンクの形で紹介させて頂きました。
http://drab.at.webry.info/200808/article_4.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~obe/2004arthp/20081207arthistory/laokoon.htm
自分のページでも言及しましたが、ロードス島のラオコーン群像は、ウフィッツィやプーシキン名称美術館のものよりも、欠けた腕のまがり具合や蛇の噛みつく位置が、ヴァチカンのものに近い形をしています。
オリジナル発見以後ながらく腕を真上に上げた、ウフィッツィのポーズが本物と誤解されて来たことから考えて、発見後に流行った、古い模刻とは考えにくい。ヴァチカンが本物として展示している以上、これは、疑っても仕方がない。というようなことを考えました。
取り急ぎ御礼方々。