日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

Restomel Castle

2010年11月30日 | 旅日記-英国編-
英国のお城の紹介です。
今は廃墟となったお城。 Cornwall、Lostwitheielにあります。
English Heritageのページ→

「イギリスのお城100選」みたいな写真集で昔見て、いつか行ってみたいと思っていたお城です。


このお城は1100年頃に建てられ、13世紀にコーンウォール伯により石造りに改修されました。
円形のお城です。内部は2階建てになっています。


ポストカード写し。空撮、全体像です。
はみ出ている部分、手前がメイン・エントランス、左上がチャペルです。


エントランス。 修復作業中でした。


2階から中庭?を撮ってみました。


毎度、この廃墟っぷり(崩れ具合)がいいんですよね~。


  
キッチンにあった大かまどの跡と…          自分的お約束の構図の1枚


Lostwithielの駅からのんびり歩いて(結構遠いけど)丘?登っていくと見えてきます。
まわりにはほぼ、何もありません。 あるのは緑のみです。。。









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メアリー・ステュアート最後の場所

2010年09月19日 | 旅日記-英国編-
スコットランドの女王、メアリー(Mary Stuart, 1542年12月8日 - 1587年2月8日。
在位:1542年12月14日 - 1567年7月24日)

スコットランド、リンリスゴー宮殿で生まれ、生後わずか6日で王位を継承。
その後も波乱万丈な人生を送るわけですが…。
その辺、興味ある方はWiki でも見てもらうとして…。

この女性に興味があったのでいろいろ本を読んだりしたわけです。
生まれた場所にも行ってみたりしたし、幽閉されていた場所なども少し。
そうなると最後の場所も見てみたくなったわけです。


最後の場所=ノーザンプトンシャーのフォザリンゲイ城。現在は土塁しか残っていません。
Castle Keep(城の本丸に相当する)の石が鉄柵に囲まれて保存されている。


こちらは復元予想図。

土塁を掘っていけばお城の跡が出てくるのかな?? 遺跡の発掘ってどうやるのか
まったくわからないので見当もつきません。

イングランドとスコットランドのボーダー地区の修道院廃墟巡りに行った帰りに
寄ったわけですが、なかなか探すの大変でした。霧雨の中、探し当てた城跡は
なんともそっけなかったです(写真でみて知っていたけど。)







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CAMBRIDGE Vol.3

2010年08月09日 | 旅日記-英国編-
ケンブリッジ、最後は聖メアリー大教会の塔からの風景です。

…といってもあまり高い塔じゃないのでたいした写真じゃないのですが。

街の中心、マーケット・プレイス側から見た大教会。
大学所属の教会であり、学位授与式などが行われる大学の象徴的建物であります。


もともとの建物は15世紀以前に建てられたそうで、これを17世紀になって
改築し塔が建てられたそうです。塔の天辺までは全部で123段ある階段を登ります。
狭~い螺旋階段なので苦手な人には辛いかも。
私は高い塔とか登りなれてるのでこれしきへっちゃらでしたが


内部。結構地味ね。


この方向にはトリニティ・カレッジ、奥にセント・ジョンズ・カレッジが見えます。


今回中に入れなかったキングス・カレッジ。ここの礼拝堂見たかったなー。
ステンドグラスが立派そうなのが気になって…。写真的にはこんもり茂った木が邪魔だ


途中にあったベル。登ってる最中に鳴らなくてよかった」
毎時ごとに「Westminster Chimes」というメロディーで時刻を知らせるのですが、
このメロディーはロンドンのビッグ・ベンと同じです。
(学校のチャイムもこれだったなぁ。。。)

動画、貼っておきます。(Westminster、ビッグ・ベンの方ですが。)








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CAMBRIDGE Vol.2

2010年07月23日 | 旅日記-英国編-
初めて訪れたケンブリッジ。こじんまり、とても綺麗な街で気に入りました。

今回はカレッジの紹介。
といっても中まで入って見学してきたのは・・・キングス・カレッジに入り損ねたから
トリニティ・カレッジとセント・ジョンズ・カレッジだけなんですけどね

まずはトリニティ・カレッジから
 正門。
 規模は最大で、
 ヘンリー8世によって
 1546年に創設された。
 バイロン、ニュートン、
 そしてチャールズ皇太子が
 学んだそうです。
 中央には創設者
 ヘンリー8世の像が
 見えています。
 これまでに6人の
 英国首相と31人の
 ノーベル賞受賞者を
 輩出しているそうです。

 今回見てきませんでしたが
 カレッジ内には
 クリストファー・レンが
 設計した図書館、
 レン・ライブラリーが
 あります。


 

広大な中庭。中央には花に囲まれた噴水塔がありました。
 
礼拝堂に続くホールにはニュートンはじめ、いろいろな卒業生の像がありました。
ニュートン以外ちゃんと見なかったけどノーベル賞受賞者、なのかも?


礼拝堂は結構地味でした~。


カレッジ前庭にあるりんごの木。例の木の子孫だそうです。
ニュートンが、りんごの実が落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したことは有名です。
そのりんごの木は、ニュートンの出生地であるイギリス中東部・ウールソープ村にありました。
1814年に枯れてしまったようで現場には接ぎ木で残した2代目が植えられて記念樹となっています。
その2代目の木から接ぎ木で増やされた分身を、世界各地で見れるみたい。
↑もそう。日本にもあるらしいですよ。この木の下でつい記念撮影しちゃいました



もう少し続けます…





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初!CAMBRIDGE!

2010年07月19日 | 旅日記-英国編-
さて、在英16年になりますがまだ行った事のない有名どころはたくさんあります。
そのうちの1つ、ケンブリッジに行ってきました。
オックスフォードには何度も行ってるのにこちらには何故か行った事なかったんだよねぇ。

ロンドン、キングスクロス駅から直行便で約50分。往復で£20。
(この路線の電車、冷房が効いてなくて真夏日だったこの日、帰りは特に死ぬ思いでした
鉄道駅から街の中心地まではこの日は3人だったし、面倒なのでタクシーで 
到着した街は…とにかくきれいな建物が並んでいました。

キングス・カレッジ正面。
 (時間を確かめず気軽に後で見学~って思ってたらなんと3時半クローズで中に入れず!心残り…)


まずは聖メアリー教会の塔に登って上からの景色を楽しもう、という事で歩き始めたものの
パントと呼ばれる小船での周遊観光の呼び込みのイケメンにあっさり引っかかった私。
予定変更でまずは優雅にケム川から違った角度のカレッジ見学へGo!

~10人位乗って出発。私達の船を漕いだのは子供のような顔したお兄さんでした。
川の上はパントで大混雑。観光船で漕ぐ学生や、個人で借りてまったくの素人が漕ぐものまで
いっぱいの渋滞。当然のようにしょっちゅう軽くぶつかります。

普通の船のようにオールでじゃなく、長ーい棒1本で巧みに操るんです、船を。
学生さんたちはうまいけど、自分で漕いでる観光客はやばい・・・

船の上は日をさえぎる物はまったくなし。約50分間焼け付くような太陽光線にさらされ
かるく日に焼けちゃいました。しかし、暑かった。汗でお漏らししたみたくなっちゃったよ

有名な『数学の橋』はクィーンズ・カレッジの東西を結ぶ、木造の橋。
 『この橋は
 ニュートンが
 デザインしたもので 
 ボルトもネジも
 使わずに
 木と木が
 組み合わさって
 橋を支えている…』
 って全部嘘らしい。
 下を通ったけど
 確かにボルトらしき
 ものは見えた様な。
 こういう話って
 あまり信じちゃ
 いけないものなのねー
 まぁでもそれはそれ。
 他は石の橋なのに
 これだけ木で
 際立っていました。
 渡ってみたかったな。
 

お次はこの橋、『ため息橋』です。1831年にヴェネツィアの橋を模して作られたそうです。
 セント・ジョンカレッジの
 学生寮と教室をつなぐように
 橋がかかっていて、
 生徒たちが毎日ため息をつきながら
 渡ったから『ため息の橋』と
 呼ばれるようになったとか。
 楽しい場所から
 厳しい勉学の場への橋かぁ…。

 『ため息の橋』の中側。
 立ち入り禁止でした。
 行った時には見学時間が
 終わっていたのかも。
 船から見たときは
 人が渡っていたから…。
 残念。ぜひとも
 橋の上でため息を
 ついてみたかったんだけど


 

セント・ジョンズ・カレッジ

長くなったのでVol.2に続きます~。






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