ゴテゴテ豪華な宮殿に少々うんざりしてきたので 庭園に出る事にしました。
目指す先は前回時間切れで見逃した大・小トリアノンと王妃の田舎風離宮&庭園です。
宮殿を出てみれば目の前に広がるのは・・・遠く端のほうがが霞む広大な庭園!
一番奥まで歩いたらどれくらいかかるんだろう・・・。
庭園はとっても広いのでいくつか目標を定めて進まないとグダグダになりそう。
まずは2つの噴水と、どこかでランチと、列柱廊の木立ちは絶対行こう、と。
ラトンヌの泉水
女神ラトンヌ(レトって言われないとピンとこないわ・・・)はゼウスとの間に
アポロンとアルテミスを産みますが ゼウスには正妻ヘラがいて、コレが大変嫉妬深い。
ヘラは全世界の土地にレトの出産の場を与えることを禁じてしまいます。
ヘラの呪いを恐れてどの町も島も野も山もレトに出産できる場所を貸しませんでした。。
さ迷い歩き疲れ果て、喉の渇きに耐えかねたレトは
近くにあった村の泉で水を飲もうとします。
ところがその村の人々はレトに対して非道な態度で接しました。
さすがに怒ったレトは村人たちをカエルの姿に変えてしまったのでした。
この噴水はその場面をテーマにしています。
水が上がってるので見えないけれど真ん中の女神は2人の幼子を連れてます。
この大噴水ショーが行われるのは夏場のみ、時間も決まっています。
最初宮殿から出た時はちょうど1回目が終わった時間でした。(←12時)
その後庭園を見てまわって帰って来た時に2回目に間に合いました。
実施期間:2009年4月4日(土)ー10月25日(日)の土曜・日曜・祝日
時間:11:00~12:00&15:30~17:30
そろそろランチの時間です
ジランドールの木立ち付近の
カフェでオムレツを食べました。
腹ペコだったので
ミックスオムレツを
頼んだんだけど
出てきたのは巨大なオムレツ!
でも美味しかったので
全部食べちゃいました!
後から隣に座った夫婦が
「それ、何?」って聞いてきて
同じものを頼んでましたヨ
・・・卵3個は使ってるな、コレ。
列柱廊の木立ち
何故ここを選び出したかといえば。 柱廊が好きだからっす。
小さな地図で見てさえ、ここには行かねば!と思ったんです。
真ん中の像は何がテーマなんだろう。ネット検索!
(フランス語のサイトの自動翻訳をしたら冥王星がプロセルピーナ女神の拉致うんぬん、って・・・)
なるほどー。ハデスがペルセポネをさらった時の像なのね。
いつも思うけれどあの自動翻訳ってやつはひどすぎる。
あの訳文から意味を想像するのは至難のわざだし・・・。特に長文はもう
続いてはアポロンの泉水です。
アポロンの黄金の
凱旋車が据えられ
毎朝夜明け前には
日の出を浴びて
噴水の波間から出ようとする
アポロンを見る事ができます。
・・・黄金って。
昔は文句なしに
金色だったのかしら?
水が出ていないとなんか淋しさが勝ってしまうこの泉水。
どんなに雰囲気変わるのかと楽しみにしていたら・・・ こんな感じで地味でした
次回はこの道を歩いた先、
プチ・トリアノンと
田舎風離宮&庭園です。
だいぶ疲れてきて
トラムに乗ろうかとか
自転車借りようかとか
思ったけど もう途中まで
来ちゃったしね~って事で
最後まで歩く事に決めた。
前回サンダルで来て
後悔したので
今回はスニーカーだし!
もうしばらくベルサイユ、
引っ張りますよ~!
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読んだよ!って人はコレ↓押してください ランキングが上がると嬉しいの
2つともクリックしてくれたら最高
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宮殿を出てみれば目の前に広がるのは・・・遠く端のほうがが霞む広大な庭園!
一番奥まで歩いたらどれくらいかかるんだろう・・・。
庭園はとっても広いのでいくつか目標を定めて進まないとグダグダになりそう。
まずは2つの噴水と、どこかでランチと、列柱廊の木立ちは絶対行こう、と。
ラトンヌの泉水
女神ラトンヌ(レトって言われないとピンとこないわ・・・)はゼウスとの間に
アポロンとアルテミスを産みますが ゼウスには正妻ヘラがいて、コレが大変嫉妬深い。
ヘラは全世界の土地にレトの出産の場を与えることを禁じてしまいます。
ヘラの呪いを恐れてどの町も島も野も山もレトに出産できる場所を貸しませんでした。。
さ迷い歩き疲れ果て、喉の渇きに耐えかねたレトは
近くにあった村の泉で水を飲もうとします。
ところがその村の人々はレトに対して非道な態度で接しました。
さすがに怒ったレトは村人たちをカエルの姿に変えてしまったのでした。
この噴水はその場面をテーマにしています。
水が上がってるので見えないけれど真ん中の女神は2人の幼子を連れてます。
この大噴水ショーが行われるのは夏場のみ、時間も決まっています。
最初宮殿から出た時はちょうど1回目が終わった時間でした。(←12時)
その後庭園を見てまわって帰って来た時に2回目に間に合いました。
実施期間:2009年4月4日(土)ー10月25日(日)の土曜・日曜・祝日
時間:11:00~12:00&15:30~17:30
そろそろランチの時間です
ジランドールの木立ち付近の
カフェでオムレツを食べました。
腹ペコだったので
ミックスオムレツを
頼んだんだけど
出てきたのは巨大なオムレツ!
でも美味しかったので
全部食べちゃいました!
後から隣に座った夫婦が
「それ、何?」って聞いてきて
同じものを頼んでましたヨ
・・・卵3個は使ってるな、コレ。
列柱廊の木立ち
何故ここを選び出したかといえば。 柱廊が好きだからっす。
小さな地図で見てさえ、ここには行かねば!と思ったんです。
真ん中の像は何がテーマなんだろう。ネット検索!
(フランス語のサイトの自動翻訳をしたら冥王星がプロセルピーナ女神の拉致うんぬん、って・・・)
なるほどー。ハデスがペルセポネをさらった時の像なのね。
いつも思うけれどあの自動翻訳ってやつはひどすぎる。
あの訳文から意味を想像するのは至難のわざだし・・・。特に長文はもう
続いてはアポロンの泉水です。
アポロンの黄金の
凱旋車が据えられ
毎朝夜明け前には
日の出を浴びて
噴水の波間から出ようとする
アポロンを見る事ができます。
・・・黄金って。
昔は文句なしに
金色だったのかしら?
水が出ていないとなんか淋しさが勝ってしまうこの泉水。
どんなに雰囲気変わるのかと楽しみにしていたら・・・ こんな感じで地味でした
次回はこの道を歩いた先、
プチ・トリアノンと
田舎風離宮&庭園です。
だいぶ疲れてきて
トラムに乗ろうかとか
自転車借りようかとか
思ったけど もう途中まで
来ちゃったしね~って事で
最後まで歩く事に決めた。
前回サンダルで来て
後悔したので
今回はスニーカーだし!
もうしばらくベルサイユ、
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フランスは山や丘陵がほとんどないのですね
歩くとかなりの距離ですね ご苦労様
滑走路!確かにこの広くて長~い道なりは
その様に見えますね。
写真だと目で見たようには写らないので迫力に欠けますねー。。
lindenさん
大陸の宮殿のお庭等の広さには毎回驚かされます。
英国は小さな島国だからなのか?比べるとちんまり
まとまってる気がします。。。
前回行った時はサンダルだったのでとても辛い思いをしました。
今回はスニーカーだから平気でした