日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
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アーサー王と円卓の騎士

2009年12月31日 | 旅日記-英国編-
ウィンチェスターのクリスマス・マーケットに行った時に、グレート・ホールにも寄りました。

ここにはとっても気になるものがありました。
ガイドブックを見て以来、絶対、行かなきゃと思っていた理由。

これ、これ!!円卓です、アーサー王と円卓の騎士の!!

ガラーンとしたホールに入ると、こんな風に無造作に壁にかかってます。

円卓とは。アーサー王の元にグウィネヴィアが嫁いだ時、多くの騎士と共に送られてきた物で
円状になっている為に身分上下に関係なく、席上では常に対等に話せるわけです。

ウィンチェスターのこの円卓は14世紀に創られた物であり、
その後、ヘンリー8世によって1度塗り替えられているそうです。
(その時アーサー王の顔はヘンリー8世に似せられたとか…)
まぁ、当然(?)アーサー王の時代の物、その物ではないのですが。。

円卓に書かれている24人の騎士の名前は次のとおりです。

上部中央のアーサー王から、時計回りに・・・
ガラハッド、ランスロット、ガレス、 パーシヴァル、ライオネル
トリスタン、ガウエイン、ベディヴィア、ブリオベレス、ラ・コート・マル・タイユ
ルーカン、パロミデス、ラモラック、ボールス、セイサー、ペレンズ
ケイ、エクトル・ド・マリス、ダゴネット、ドゴアー、ブラモア
グイングレイン、アリノール、モードレッド、です。

アーサー王の物語はよく読みました。
アヴァロンだといわれている場所のひとつ、グラストンベリーのトールにも登りました。
お墓があるとされているグラストンベリー寺院跡にも行きました。
(まぁ、アレは(も)本物じゃないけど・・・
聖杯が沈められたという『聖杯の井戸』の水も飲みました。
今行きたいと思っているのはティンタジェルです。ちょっと遠いけど行きます、絶対。
ティンタジェル城とマーリンの洞窟、見に行かなきゃ。
こういうのってもう、本物じゃないとかどうとか関係ないですから。。









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