本屋さんでウロウロ

昨日も本屋さんでうろうろしていました

気になったのは

「猫の細道」

猫に関する俳句が書いてありました

どれも景色が浮かんでくるようなものばかり


やっぱり・・
猫のアンテナがいつも立っているから
ついつい目ざとく見つけてしまいます


それと・・

阿闍梨さんの本も面白かったです

執着についてわかりやすく説明が書いてありました


子供が自分の好きな毛布を手放せないこと

スヌーピーにもそんな男の子が出ていた気がします


それがないと眠れない
ボロボロになっても・・

新しいものを買ってあげると言われても

それでないとダメだと思い込んでいる


他人からしたら

新しくて綺麗なものの方が良いに決まっているのに・・


生きづらいとは執着があるからなんだそうです


それでなければ絶対にダメだと決めつけること

本当は色々な選択ができるはずなのに

なんでもいいって思えたら

心も体も軽々なのかも知れません


私もボロボロのものを
いくつも大切に持っている気がしました


やっぱり、阿闍梨様

本当にわかりやすい例えです


確かこの方は４０歳くらいからお坊さんになられたようなことを
書かれていた気がします

千日修行を２回もされたんです


スーパーマンですねぇ～


死ぬ気になれば何でもできると言いますが

私には絶対に出来ないなぁ～って思ったんですよ