ラナートは〝心を癒す〟という意味のタイの古典楽器
折畳式の木琴みたいな物で舟形の箱に載せてあります。
このラナート奏者で実在したソーン師の伝記を元に作られた物語です。
彼の青年期はタイの文化の黄金時代、タイ音楽ももてはやされた時代。
最大の見せ場、伝説のラナート奏者クンインとの競演はまるで格闘技の様でした。
クンイン役のN・トーサガーは本物の現代ラナートのマエストロなんですって。
嵐を呼ぶ壮絶な演奏は手に汗握るド迫力、すばらしいの一語に尽きます。
あの流麗な手さばきというかバチさばきに目が釘付け
晩年は大戦下の近代化至上主義の波で音楽も含めた伝統文化が弾圧された
言うなれば文化の混乱期。
タイの音楽を守るため敢然と軍の大佐と対峙するソーンの姿には
静かな気迫を感じました。
この晩年を演じる70代の俳優さんが渋くて味があって魅力的です
ラナートの響きは人々の心を癒し大佐の心をも動かす・・
二つの時代を行きつ戻りつしながら物語がすすみます。
青年期を演じるアヌチット・サパンポンもとっても素敵です
ちょっと織田裕二に似てるのよね
「春の雪」をご覧になった方は「あっ、シャムの王子様!」と
びっくりするのでは・・行定監督がソーンの演技を見て選んだとか。
悩みつつもラナートに打ち込む姿は凛々しく若者らしい魅力に溢れていたわ
元々、歌手志望だった彼は音感やリズム感にも優れ短期間で
ラナート演奏の技術を身に付けたそうです
タイでは空前の大ヒットとなり〝アヌチットと行くタイ文化の里ツアー〟
なども企画され大人気だったとか。
よくクラシック音楽はその国の大地の息吹を吸い上げて生まれた物って
いわれるでしょ。ラナートで演奏されるタイの音楽もきっとそうなのね。
タイの風と大地のハーモニーがきっとあなたの心にも届くはずです。
今売れてるDVDへGO!!
折畳式の木琴みたいな物で舟形の箱に載せてあります。
このラナート奏者で実在したソーン師の伝記を元に作られた物語です。
彼の青年期はタイの文化の黄金時代、タイ音楽ももてはやされた時代。
最大の見せ場、伝説のラナート奏者クンインとの競演はまるで格闘技の様でした。
クンイン役のN・トーサガーは本物の現代ラナートのマエストロなんですって。
嵐を呼ぶ壮絶な演奏は手に汗握るド迫力、すばらしいの一語に尽きます。
あの流麗な手さばきというかバチさばきに目が釘付け
晩年は大戦下の近代化至上主義の波で音楽も含めた伝統文化が弾圧された
言うなれば文化の混乱期。
タイの音楽を守るため敢然と軍の大佐と対峙するソーンの姿には
静かな気迫を感じました。
この晩年を演じる70代の俳優さんが渋くて味があって魅力的です
ラナートの響きは人々の心を癒し大佐の心をも動かす・・
二つの時代を行きつ戻りつしながら物語がすすみます。
青年期を演じるアヌチット・サパンポンもとっても素敵です
ちょっと織田裕二に似てるのよね
「春の雪」をご覧になった方は「あっ、シャムの王子様!」と
びっくりするのでは・・行定監督がソーンの演技を見て選んだとか。
悩みつつもラナートに打ち込む姿は凛々しく若者らしい魅力に溢れていたわ
元々、歌手志望だった彼は音感やリズム感にも優れ短期間で
ラナート演奏の技術を身に付けたそうです
タイでは空前の大ヒットとなり〝アヌチットと行くタイ文化の里ツアー〟
なども企画され大人気だったとか。
よくクラシック音楽はその国の大地の息吹を吸い上げて生まれた物って
いわれるでしょ。ラナートで演奏されるタイの音楽もきっとそうなのね。
タイの風と大地のハーモニーがきっとあなたの心にも届くはずです。
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☆⌒(*^∇゜)v ありがとうです!
あん様も映画すきなのですねえ♪
私もすきです(。-_-。)ポッ
明日はmr&mssスミスみにいきます。
映画は特派員として活動以外にも
みるので今年は23本みました♪
でもこの作品「風・・」は本当に
よかったですね♪
アヌチットかっこいいし(爆)´I`)´I`)ムフフフフ
ではあ♪ヾ(@^▽^@)ノ~~~~~~~~~マタネー
ごめんなさい
観ましたか!
超大作映画のような派手さは無いけれど、
じっくりと心に響く、作品でしたね。
こんな作品、大好きです。
では、また★
先日はおよりいただいてありがとう
「風の前奏曲」を私も観に行こうと思っていて、でも結局「イン・ハー・シューズ」を観てしまったの。
あんさんの記事を読んで、やっぱり観に行きたいって思いました
久しぶりに映画を観ましたが、その名の通り、心を癒されました。背骨がビシッと伸びた、美しい映画でした。