モナカもけっこう美味しい～☆

またまた久しぶりに白馬に来ました。3月に入ってから白馬にも待望の雪が降りパウダーも期待できるかと栂池の上を登ることに。天候は曇り。登り口で東京在住のＩ原さんとＭさんに出会い、ご一緒する事になりました。林道の雪はカチカチ。パウダーどころではありません。メジャーな天狗原はやめて自然園を通って船越方面へ。登り口は大混雑だったのに自然園は誰もいなくて静まり返っていました。昨日？のトレースを使ってサクサク歩いて行くとストックを刺す感覚で雪の状態が判ります。ちょっとモナカだけど中はふわふわ。ちょびっと期待しながら登って行きます。かなり登ると、突然トレースが消えてラッセルするのもたいへん。雪質は良い感じなところと表面だけ固まっている優しいモナカと春の様なザラメと混じりあっています。4人でラッセルを交代しながら2450mあたりまで上がったところで滑り出すことにしました。下を見れば私達が作った道をけっこうたくさんの人が登って来るのを見てびっくり…。
雪質の法則性がよくわからなかったので良い雪に当たるかどうかは日頃の行いか運によると言うことでそれぞれが勝手気ままに滑る事にしました。私達は登ってきた斜面から尾根上を、後の2人は吹き溜まりを期待して谷を降りて下部で合流。私達はなかなか気持ちの良い滑降となりましたが谷沿いはかなり固くてあまり気持ち良くなかったみたい↓そこからもちょっとマイナーなコースを通ってゲレンデへ。あまり白馬に来られないＩ原さんたちにも満足していただけたみたいでよかった！滑り出す頃は晴れて来て良い汗もかけたし気持ちの良い1日でした。