YUKOMISOの両生類生活

へなちょこ裏山ボードとおさんぽ&つまみ食い日記

今日は軽く大渚山へ

2009年09月22日 | Weblog
連休前は5日ずっと晴れの予報でしたが、さすがに4日目になると雨の予報となりました。朝方は曇りだったのでちょこっと大渚山へ。



冬にスキーをしに何度か登った山ですが夏は初めてです。



けっこう急な登りを一気に登っていきます。空はどんどん暗くなりガスがかかってきました。
山頂に到着してなんとか雨飾山が見えます。山頂で持ってきたゼリーを食べてまた下ります。

あっという間の登山でした。
その後は雨飾荘の温泉に入ってランチへ。
いつものぷうがお休みだったので八方、名木山ゲレンデにあるタイ料理の万国屋へ。



パッタイと鶏そぼろご飯を食べてまたもや幸せ!

シルバーウィークも明日で終わり。今晩ゆっくり帰りますか。渋滞だろうなあ・・・。




素晴らしい赤うし。またきます~

2009年09月21日 | Weblog
10時20分発の渡し船に乗る予定で7時過ぎ出発。
何人もの登山客、釣り人がそれを目指して歩いていきます。



1日目と同じ道ではしご攻め。覚悟はできていますが上りも下りもタイヘン。
また船着場に1時間前に到着し、のんびり船を待ちます。

対岸についてまた約3時間湖岸を歩きます。ほとんど同じところまで遊覧船が来て戻って行きます。乗せてくれたら楽なのになあ・・・。



午後1時半黒部ダム到着。遠くに赤牛が見えます。遠いところまで歩いたんだなあと実感。
それにしてもなんと観光客の多いこと。きれいな服装の人々を見て現実に戻った気分。トロリーバスはすぐに乗れたけどぎゅうぎゅう詰めでした。

帰り道の反対車線を見たらこれから扇沢へ向かう車の渋滞。入場制限をしているみたい。さすがのシルバーウィークです。

ほんとうに素晴らしい山だったなあ。またいつか来たい山です。

私達はこのまま白馬へ向かいます。明日は何をしようかな。

赤うし最高!

2009年09月19日 | Weblog
以前からMISOが行きたがっていた赤牛岳。YUKOはなんとなく水晶からの眺めから殺伐とした赤茶けた山であまり魅力を感じていませんでしたが、丑年にちなんで行って見ることにしました。
まずは扇沢からトロリーバスで黒部ダムへ。シルバーウィークということもあってすでに朝は無料駐車場満杯。仕方なく有料駐車場に停めて出発。7時半発のバスに乗ります。

バスは15分ぐらいで到着。観光客が記念撮影をしている前をとことこ歩いていきます。船着場まで黒部湖岸を歩いて約3時間。ダムからはトータルではほとんど高低差なしですが途中にそこそこアップダウンがある道です。12時発の船に乗る予定で1時間前には到着!平の小屋でちょっと休憩。すでに何人もの登山客、釣り客が待っていました。






定員12名の船に19人の客。12時発と言いながら船頭さんがやってきたのは12時過ぎ。適当な商売です。というか、無料ですから文句も言えませんね。
もっとびっくりしたのは船室から釣り糸が伸びていて約10分の片道で二匹も魚を釣ってしまうこと。そのたびに船は停まるのです!

対岸に渡ってさらに2時間弱で奥黒部ヒュッテ到着。これもほとんど標高差ないのに小さなアップダウンが激しい。細い丸太で作ったはしごを登ったり下ったりでタイヘンでした。





2時到着。テントを張ってヒュッテで買ったビールを飲みながらのんびり。最終的にテントは5張りほど。シルバーウィークというのに余裕です。

ヒュッテに行けば今日の収穫を持つ釣り人が。この辺りは岩魚釣りのメッカみたい。塩焼き食べたいなあ・・・。

夕方まで昼寝して、夕食食べて、また寝袋に入りますがさすがにすぐには眠れませんでした。


朝、5時起床。今日も雲ひとつない晴れに恵まれました!赤牛目指して出発!
今回は赤牛往復なので重いテントや寝袋は全部置いていけます。軽い!軽い!
地図のコースタイムが登り7時間とあるものもあれば5.5時間と言うものもあり。難路を示す破線もあれば実線もある。まあ余裕を持って行きましょう。





難路というのはどこのことを言うのでしょう。快適な道が続きます。立山をバックに登ります。紅葉が始まっていてとてもきれいです。





森林限界を過ぎて快適な稜線を歩いていきます。これまた幸せな道!



遠くに黒部湖が見えます。随分歩いたなあ~。






4時間ちょっとで到着。あんがい早かった! 水晶へ向かう稜線。その先に槍ヶ岳が見えます。360度のパノラマをしばらく満喫。
ほとんどの登山客は水晶方面へ縦走。ただ水晶小屋は小さくて有名。これだけの人が行ったら絶対三角座り状態の敷地しかもらえないだろうなあ、という感じ。泊まったことないけどできれば泊まりたくない山小屋ですね。

さあ、後は下るばかり。またあの快適な道を歩けると思うと幸せいっぱいです。