YUKOMISOの両生類生活

へなちょこ裏山ボードとおさんぽ&つまみ食い日記

近場でチャリ&ウォーク

2009年08月30日 | Weblog
8月最後の日曜日。どこかへ行くつもりが予報は雨。という事で近場で遊ぶ事にしました。
今回は自宅から自転車で出発。高槻では名所のポンポン山が目的地です。といっても自転車は住宅地にあるYUKOの実家に置いてそこからはなんちゃってトレイルランというかウォーク。神峰山寺、本山寺までは車でも来れる登りの舗装道。そこからトレイルランにぴったりの歩きやすい山道になります。秋の気配を感じる涼しい山歩きでした。

たまにはのんびり鉄子&鉄男もいいねえ

2009年08月15日 | Weblog
朝4時出発の二人をテントから見送ります。きれいな星空です。今日も快晴みたい。見送ってから私達はもう一度寝袋へ。と言っても今回は標高が低いのでシーツのような寝袋。寝るときは暑くて暑くて熱中症になるのではと思ったぐらいだったけど朝方はさすがに冷え込んで、どんどん重ね着をして寝ていました。6時起床。始発の黒部渓谷鉄道は9時17分、歩いて40分ほどらしいので8時に出ても余裕です。ということでのんびりテントライフを楽しみます。さらにここには温泉が。ということで朝風呂でのんびり筋肉痛を癒します。いつもはあわただしくテント場を離れますが、テントを干したり、荷物を整理したりしながらゆっくりと過ごすのもたまには良いですね。 朝の8時前にテント場を出発。渓谷を見ながら林道を歩いて駅まで行きます。



黒部渓谷の景色を楽しみながら駅に着くと始発を待つお客さんがちらほら。と思っていると宇奈月からの始発が到着。どっと観光客が降りてきます。欅平からの始発は予約が要りませんが後の電車はすべて予約が必要みたい。さすがにお盆休みです。デラックス、パノラマなどの種類のある中、私達は一番安い普通車を選択。普通車は遊園地のジェットコースター風のつくりで、横の壁・窓ガラスなどなくもっとも視界がパノラマです。雨の日はタイヘンそう。空いているので席も広々。右左と景色の良い方に移動しながら楽しい電車旅を満喫です。すれ違う電車はすべて満席。欅平はどうなるのかと思うほど人が上がっていきます。



1時間半ぐらいの旅を終え、宇奈月で私鉄に乗り換え、さらに魚津でJRに乗り換え、糸魚川で大糸線に乗り換え、南小谷へ。


それぞれ待ち時間はあったけど糸魚川での待ち時間が一番長く1時間半。南小谷に到着したのが15時50分。 15時15分ごろにはT井さん&ニッシー達は猿倉についたという報告。私達の方が遅いとはすごい人たちです。歩いて11時間、電車で8時間ですから。
南小谷駅にはつばくろからおりてきたくろちんがピックしに来てくれました。南小谷から白馬までならさらに乗り継ぎが必要だったのでものすごくたすかりました。お礼は晩ごはんおごりということで。
後はみんなでPIZAKAYAでご苦労様会。T井さん&ニッシー達が帰りの登りに使った清水尾根の道は超快適だったとか。それを使って祖母谷まで行けば良かったね、ということでしたがしばらくは行かないかも。
私達はそのまま渋滞を避けながら帰宅。どちらの山もお盆というのに空いていてなかなか充実したお休みとなりました。足の筋肉痛が辛いよぉ~。

試練の後の極楽温泉付きテント場

2009年08月14日 | Weblog



船窪小屋から戻った日にいつもの山道具店ラッピーで次の山について話していたら山仲間のニッシーから祖母谷温泉往復を一泊でしようという話が出てきました。私達はかねてより三泊ぐらいで行きたいと話してましたが4日連続晴れそうな日程がなく今回は諦めていたのですが…。そんな事できるの~?なんて話をしているうちにだんだんその気になってきて行く事に。かなりの長丁場になりそうなので朝5時出発を約束して別れます。
集合場所は八方尾根スキー場の車で行ける最高地点黒菱。ゴンドラとリフトを使えばかなり高いところまで行けますが営業するのを待っていると遅くなるのでそこからスタート。今回は私達とニッシーとT井さん、そして唐松までご一緒するIWAさんの5人でにぎやかです。山スキーツアーでよくご一緒させてもらってましたが夏山は初めてかな?みんな強者揃いなので心配ですがとりあえず唐松を目指します。今回は両手ストックを採用。ボードで登る時と似た感じ。始めはなんとなく霧雨を感じていましたがリフト最上部まで来ると雲の上に出て素晴らしいお天気!木道歩きで海外ハイキングの写真に出てきそうな感じです。景色最高!八方池で休憩。逆さ白馬三山撮影してさらに登ります。






唐松山荘に9時前に到着。たくさんの登山客で賑わっていました。そこから祖母谷までの道のりが延々と続くのが見えます。歩いている人影はなし。気を引き締めて下り始め9時。
普段は見ない五竜などの裏側が見えておもしろい!始めは鎖場もあるスリル満点の道で、樹林帯に入ると根っ子や石に滑らないように気をつけながらどんどん高度を下げて行きます。2600Mから900Mまで降りる訳ですから下りばかり。前日の船窪からの下りの時の筋肉痛が痛み出して来ましたがストックにかなり助けられながらガンガン降ります。地図上で気になっていた餓鬼山が近づいてくる。せっかく1800M台まで降りたのにまた300M登るみたい。行ってみるとかなり険しい大きな山。この山の途中で初めて別の登山者に出会いました。男性2人と女性2人の2グループ。私達も含めてみんな餓鬼山にやられてます。この山頂で下山道の中間点。まだまだ先は長い。この先も苦労の連続。と長々と書きましたが祖母谷温泉が見えた時は涙が出るくらい嬉しかったです。



到着4時。ハードな11時間。よく頑張りました!早速ビールとお茶で乾杯!私達のペースに付き合ってくれてニッシー、T井さんありがとう!!





ここも夕食付きテント泊。今回は24時間温泉も付いてくる。テント場は川沿いの広々としたフラット地。温泉もすぐ!最終的に4張しか張らなかったのでのんびりムード。テント張って温泉入って美味しい夕食を食べて極楽極楽♪夜はテントサイトで星を見ながら明日の相談。私達は十分堪能したので黒部渓谷鉄道に乗る事に決定。残りの2人は同じ道は帰りたくないと言うことで清水岳~白馬~猿倉の道を選択。星を見ながら楽しい一時を過ごしました。寝る前にもう一度気持ちいい温泉に入って筋肉をほぐして早めに就寝。ほんと疲れた~。

憧れの船窪小屋ディナー

2009年08月13日 | Weblog
火曜日までYUKOが仕事。木曜日は雨ということで、短いコースを歩くことに。船窪小屋はかねてよりクロちんから噂を聞いていて一度行きたかったところです。おもてなしが素晴らしく特に夕食がすごいとのこと。今回の目標は船窪小屋の夕食♪ということでテント泊で夕食だけいただくことにしました。
まず登山届けを出した時、担当のお姉さんに「あなたにとって山ってなんですか?」と禅問答みたいな事を聞かれてなかなか離してくれず15分ぐらい時間を使う事に。
気分を入れ換えてスタート。七倉沢からの登りはかなりキツイ!!人は少なく下りの2グループに出会っただけ。登っても登っても辿り着かない気がしてきた頃にやっと天狗の庭と呼ばれる見晴らし台に到着。後少しです。思いの外長い道程でした。到着したらいきなり暖かいお茶が出てきてびっくり。テント泊と夕食をお願いしたら「テント場はご存知ですか?ちょっと離れてますけど…」と言われ、地図にも少し離れ目に書いてあったので「はい!」と答えたけど実際行ってみると遠い!!激しい登り下り、梯子等々。


ようやく到着。一番乗り♪トイレ近くの小さな敷地に私達で独占できそう。一段下には6張くらい張れそうな広場があるんで次に来た人は下には行くでしょうって感じです。テントを張り、小屋で買ったビールとお水で乾杯!そしてお昼寝。
4時頃MISOは水場へお水取りに。すぐそこかと思ってたらなかなか帰って来ない。これまたすごい道程だったとか。
夕食は5時からだったけど小屋の雰囲気を楽しむ為に少し早めに行くことに。
囲炉裏を囲んですでに一杯飲んでいるところにお邪魔します。囲炉裏とランプでムード満点。配膳の為に少し外で待ってご飯の時間となりました。素晴らしい!!山小屋でこんなご馳走いただいて良いんですか?という感じでした。一品一品こだわりを感じました。泊まりの人達と一緒に食べるので知らず知らずのうちにお話も弾みます。楽しい一時も終わり、明るい内にテント場へ急ぎます。七倉岳山頂までちょこっと歩いてテント場へ。下の敷地はけっこう満杯!私達のエリアはまだ独占状態。と思っていたらガサガサする音が。かなり苦労しながら建てている様子。結局密接状態。でも誰一人騒いだりいびきかいたりする事なく静かな夜を過ごす事ができました。



朝は5時過ぎに起床。帰りは下るだけとなめていたらこれまた厳しい。急で滑りやすく緊張しながら下山。これまた疲れました~♪下山後は大町温泉。
心地よい疲れと美味しい食事。久しぶりの山でしたが、やっぱり山っていいなぁ♪

ロールケーキとポタの日々

2009年08月02日 | Weblog
天候不順につき遠出を控えて近所を自転車でうろちょろしてます。地元のロールケーキやさんを発見♪けっこううまいす。BGMはシコ ブアルキ(construcaoというアルバム。5曲目のcordaoと7曲目のオルリーのサンバがすばらしいですが、あいにく音とびがあります。交換しても同じ。さすがブラジル輸入盤)