YUKOMISOの両生類生活

へなちょこ裏山ボードとおさんぽ&つまみ食い日記

連日のフィルスト出動~

2010年12月31日 | Weblog

グリンデルワルトの朝はいつもこれから始まります。この細いほうのパンが絶品!

今日も晴れ模様!

今年のすべりおさめは2日連続のフィルストです。

29日以来ずっと好天気が続いていますが、リフト上部からトラバースしていくフィルストのパウダー斜面はまだまだいけます。

スノーシューやシールで登る人も。

いい感じです。

何本かいただいたあと、下山コース途中の山小屋風休憩所に立ち寄り。

スープとチーズトーストを注文すると小さな女のこがよいしょよいしょと運んできてくれました。

ここでアイガーをおがみながら昼メシ。ゲレンデ内のレンストランはとっても高いのにここは

安くて良い感じでした。

帰ってから買出し!

フォンデュ用のパンってこれ!?

連日、夜はアイガー見ながら部屋でごはん!おいしいよ!

2010年もとてもいい雪と山にめぐまれてしあわせな毎日でした。ありがとう。

 


フィルストですばらしいパウダーコースを発見~

2010年12月30日 | Weblog

 

残りの山のフィルストに出かけたところ、これがなかなか素晴らしいところです。

他の地域はでかい山の陰になって明るくなるのが遅いのにくらべ、日当たりが良く、またアイガーの対面になるので迫力の眺望。

しかもものすごくフラットで広い斜面があるいっぽうで、山岳地形を味わえる非圧雪斜面があちらにもこちらにも。

こんなとこすべっていいんかというとこにもばっちりシュプールがついてます。

もうちょっと雪が多ければ本当にでかい山すべてがすべれそうです。

 

どのゲレンデもスキーヤーが多いのですがここはボーダー好みのゲレンデみたい。

グリンデルワルトの村まで下っていけます。牛小屋の横を滑って行って。

干し柿みたいなカウベル!

ランチはグリンデルワルトまで戻ってきてから念願のロシュティー。

ロシュティーはハッシュポテトのような付け合せです。

昼過ぎからインターラーケンへ。

3エリアで使えるリフト券だからインターラーケンまで電車に乗れます。

もっと大きな町かと思っていましたが・・・。

でもインターラーケン東駅前のcoopはすごく立派でした!


新雪のロデオ状態で昼メシぬきにすべりまくり。ついでにユングフラウヨッホ3571mも観光~

2010年12月29日 | Weblog

朝の8時でもこの暗さ。部屋から見える山が今日もきれい!

きのうの昼からの雪は夜中でやんだようですが、そこそこの積雪。

天気も快晴で、朝いちからクライネシャイデック行きの登山電車に乗り込みます。

アイガー北壁に近いとこまで上る6人乗りリフトで非圧雪コースに突撃~

 

ところが新雪の下にそこそこのコブがひそんでいるところがあって、まるでロデオのような状態に。

それでもその後は真の新雪を見きわめたりして快適なパウダーを満喫。

昼メシをとるのも忘れて滑りつづけてしまいました。

かなり滑ったからもう帰ろうかと思ったけどユングフラウヨッホの方を見たら快晴!

では上がっちゃおうかとクライネシャイデックからさらにユングフラウヨッホまでの切符を買って

上に登りました。ここはスイスが1900年よりも前から計画を立てて16年の歳月を使って作っ

たすごい鉄道です。アイガーの中腹にトンネルを掘って3571Mまで誰でも上がれるようにして

しまった展望台です。スイス人ってすごい!

ユングフラウがこんなに間近!

こんなに大きい犬も登れちゃいます。

とりあえず氷の宮殿も行っておきました。

パウダーから観光まで満喫した一日でした!

 


電車とバスとゴンドラ4本を乗り継いで標高2970mのシルトホルン頂上まで到着~

2010年12月28日 | Weblog

 

2日目はいちばん遠いシルトホルンまででかけることにします。

まずはグリンデルワルトから山を下るほうの電車に乗って途中で別の谷にはいる方に乗り換え。

そこはラウターブルネンという氷河地形典型のU字谷で、左右は絶壁。

スキー場も絶壁の上にゴンドラやロープウエイ、登山電車でのぼったところにあります。

ちなみにウェンゲンが上流にむかって左の崖の上、

シルトホルンまで行くには、電車を降りてバスで谷の奥まで進みそこからコンドラで右側の崖を上へ。

 

谷から最高峰のシルトホルンまでは4本のゴンドラ乗りついでやっと到着しました。

こんなとこに作るかというゴンドラ駅と頂上の回転展望レストラン。

このレストランは007シリーズで舞台になったとこらしいです。そうとうアピールしてました。

帰りも下りにゴンドラ2本を使い、この日合計電車4本バス2本、ゴンドラ6本乗るという鉄子の旅。

そうそうリフトも2本乗りました。

歩くスキーやパラグライダーなど人それぞれの楽しみがあるみたいでいい感じ。

宿に帰って、アイガーを窓の外に見ながらお昼寝タイム~。

気づくといつも間にか山が消えてまっ白に。明日のパウダーが期待です。


ホンモノのアルプスはでっかいど~

2010年12月27日 | Weblog

朝はおいしい朝食から始まります。

ホテルからはアイガーが!!ドーン~!

さて、

ユングフラウ地区(というらしい)は3つの山から構成されていて、

中央にあるアイガーからつながる斜面がクライネシャイデック、メンリッヘン、ウエンゲンです。

ここから谷をへだててフィルストとシルトホルンがありますが

あまりにでかくて1日はひとやまだけでせいぜいということらしく、

この日は中央のクライネシャイデックにまず登山電車でのぼります。

山は「どこでもすべっておくれやす」という感じですが、雪はいまいち少なく、

ここぞという斜面はけっこうくわれています。

で、スノーマシン製の硬めのコースで足ならし。

スキーワールドカップのダウンヒルのスタートハウスがあり、誰でもスタートできるようになってましたんで、

いちおうスタートだけしてみました。ちなみにこの滑降コースは世界最長らしいです。

このラウバーホーン滑降コースには名物の登山電車の下をトンネルでくぐる場所がありますが、

これがなかなか狭い。ここもいちおうくぐってみました。そうしないと下まで行けないんですが。

昼ごはんはやはりでっかいブルスト~

 

 

 


伊丹->成田->チューリヒ->グリンデルワルトの長距離移動~

2010年12月26日 | Weblog

成田-チューリヒのスイスエア直行便です。

日本は雪降りそうですが、グリンデルワルトはどうでしょう?

成田からすぐの日本の山には雪が積もってるのが見えます。

 

グリンデルワルトには夜の9時前に到着。合計21時間の移動でした。

ホテル「ベルナーホフ」はグリンデルワルト駅前徒歩1分以内の激近。

明日からにそなえて就寝しますが、やはり夜中に一度起きてしまいました。

 


またまた八方とAKバーガーでまんぷく~

2010年12月19日 | Weblog

 日曜の朝、駐車場で目覚めると、すばらしい快晴!

 栂池は栂の森とハンノキ上部のみだったので今日も八方へ出動です。

 2・3本圧雪をすべったあとでさらに上部のグラートをハイクアップ。

 招き猫効果で我が家のあとをたくさんのひとがのぼってきましたが、

またまた力つきてはやめに終了します。

 

 で、昼ごはんは前から話題になっていた”AKバーガー”に決定。

 店につくとちっちゃな子が「いらっしゃいまし~」とむかえてくれました。

 そのハンバーガーですが、予想以上にでかくてしかもかなり んまい!

巨大なうまいもんとパウダーをばっちりいただけた週末でした。


八方と巨大魚定食のまんぷくコ~ス(プラス ナポレオンフィッシュためし滑り)

2010年12月18日 | Weblog

深夜2時過ぎに八方のいつもの駐車場に着くと雪が降り始めてました。

次の朝起きると期待どおりけっこうな積雪。

上部のゲレンデはパウダー天国です!

たっぷりいただいて昼前に下界へ。

人気店のグリンデルに行くと珍しくすいてます。

そういえば常連客はまだ山の上で粉雪食うのにいそがしいはず。

定番のチーズハンバーグ定食と、

サバの味噌煮定食。

そんじょそこらの一切れの魚と違って、

ここのやつは円筒形の巨大なかたまりで出てきます。

さすがにそうとう満腹状態になったんで、

あらたにゲットしたボード”ナポレオンフィッシュ”のためし滑りに栂池にGO!

盛りだくさんでまんぷくな土曜でした。


栂池で1時間30分6本勝負~

2010年12月12日 | Weblog

山の上はかなり雪が積もっているみたいだけど。

第五駐車場からの眺め。

八方はまだまだって感じ。

栂池は上部のハンノキコースのみしか滑れないということですが、

あさいちからゴンドラに乗りこみ、早めの勝負をかけました。

人が少ないうちは快適にすべれたものの、

1時間少しでかなりリフトに行列がならびだしたんで、あっさり終了~

ゴンドラ乗り場下の栂の湯にはこんな立派な足湯ができていました。

新しいとこをいろいろと発見できた週末でした。