どうも、今回はトランプについて。
米国の大統領選に向けて、共和党の候補者が絞られつつあります。
トランプが再び大統領選に出る可能性が増しています。
まあ共和党も、よほど人がいないのでしょうな。
さて、前回の大統領選の際、新右翼団体の一水会がTwitterでトランプを支持すると呟いてましてね。
勿論、普段の一水会は、トランプや米国政府には極めて批判的です。
それでもなぜ支持するかといえば、トランプが大統領なら日本の対米自立が近づくからだ、とのことで。(以下リンク)
(https://twitter.com/issuikai_jp/status/1321646400552148992)
この理屈は分からなくもないですが。
しかしながら、やはりトランプによって垂れ流されるデマ・差別扇動の悪影響を考えると、彼が大統領になるべきではないと思いますね。
コロナ禍ではアジア系への差別も増えましたし。
それ以前からもアラブやラテン系への憎悪を煽る言動を繰り返していましたし。
これは8年前の記事ですが。
「トランプ発言がきっかけ、人気ボクサー2人が夢の対決」
(https://www.cnn.co.jp/showbiz/35079164.html)
「メキシコと米国両方の国籍を持ち、トランプ氏と一緒にゴルフをしたこともあるデラホーヤ氏はCNNのインタビューに応じ、メキシコ国境での壁の建設やイスラム教徒の入国禁止を訴えるトランプ氏について「あきれ返っている」と非難。一連の発言への抗議の意味を込め「イスラム教徒のボクサーとメキシコ人のボクサーが同じリングに立つビッグマッチを仕掛けてトランプ氏に見せてやろうと考えた」と説明した。」
軽量級ボクサーにはアジア系の選手も多いですからね。
デラホーヤを見習ってほしいものです。