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なごみ 7月号 なかなか盛沢山

2020-06-25 23:59:54 | 本・読書

 

さらっと 目を通して 終わるときもあれば
今月のように しっかり読むときも ・・・
 

表紙 見立て道具が色々あって面白いです
 
蓋さえあれば 何でも水指になるということで
自分の持っている 水指の蓋のサイズ どこかに書き出しておいたほうがいいかも
なんて ふと おもいました
 
日本の文化としての茶道 
海外の方のほうがよくご存じかも
日本も 小さいときから 自分の国の文化を
学校教育の中で学べるようにすればいいのにと ・・・ 思いますね
 
なごみのなかで連載されていた小説で
沢田瞳子さんの 能楽物語が
直木賞候補にノミネートされたとか
 
その本を淡交社が出版
短編集で面白かったですよ
 

 
この本で 沢田瞳子という作家さんに出会い
鷹峯御薬園日録 とか  若冲もありましたね
ご本人は 歴史学者さんのようですが 
女性目線の ほんわかとした 優しい時代小説が多いです
 
本を探していて
たくさんあったのが 澤田ふじこさん
この方はお母さまでした
京都の歴史や 庶民の生活 出来事
とても詳しく 書かれた 短編集が多いです
 
一つの本の出会いが
また次の作家さんにつながっていきます
おもしろいですね
 
葉室麟さんの 山月庵茶会記の茶会記という文字にひかれ
時代小説を読みだしたのが 最初でした


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