冷淹手前というのは 冷茶のことで
冷湯 ・・・ 必ず沸かして冷ました湯
氷は水だから入れてはいけない
火はつかわずに 冷湯で玉露を入れます
急須がまだ置いてありません 茶量がセミです
冷茶は抽出に6分
温かい湯は煎茶１分 玉露３分 倍の時間がかかります
茶碗を清める前に 急須を清め 茶葉を入れます
冷湯を注ぎ６分蒸らします
その間に 茶碗を清め 茶たくも清めます
６分 濃厚で 甘いお茶が入りました
茶葉は少し多いほうが お茶が甘く感じられました
今年のお茶会は 久しぶりに板風炉を使おうかと
１０月 中置きなので
透き木 富士釜
出雲楽山焼きの細水指で
地味です
前の時は 松風栄一さんの 染付を使いましたので
ほかに 使えそうな細いのが ない ・・・
地味なので 茶碗 棗をどうしようか
派手にすると 周りから浮いてしまうかな ？
地味にまとめるか 悩むところです
板風炉を検索しても お茶会の写真はあまりなくて
よそでは どんな風なんでしょうかね
この板風炉は協賛展示の指物師さん 深田さんに箱だけ作っていただいて
中の土壁は 自分で塗りました 凸凹でも灰を入れればわかりませんから
透き木も風炉用サイズで作っていただきました
毎年恒例の10月茶会
ほんと １年はすぐです
今年は準備よろしく ポスターができました
今までは 自宅でA３の擦れるプリンターで作っていましたけれど
とてもお安い 印刷屋さんを見つけて ここ３年はこちらへお願いしております
フルカラー印刷A３ １００枚 ２０００円
静岡の すずき事務機さん
おすすめです
さすが プロ
仕上がりがとてもきれいです
安いので ついでにチラシもお願いしてしまいました