57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

自己最速更新、ついに60秒台に乗った!!

2018年09月11日 | 目指せ!最速ラップ
このところ、雨続きでした。
いつ走ろうか? 9月5日は晴れていいお天気。
この日、神戸の最高気温 30,5℃ 湿度59%

レンタルカートで走る回数が増えるにつれ、この頃、ワル知恵がついてきました。
じつは、全日本選手権やSLレースの後は、コースのいたるところに激戦の後が残ります。
それが、タイヤカス。
路面もレーシングタイヤの柔らかなラバーがへばりついている状態。
この後すぐ、レンタルカートで走ると、

「あれっ? いつもと違うぞ!」

自分では、ラインどりもいい。
いつものタイミングで、ブレーキ、アクセル操作をしているんですが、何故か1秒以上遅くなる。

『なんでぇ~!?』

そんな経験をしたレンタルカーターの方は多いのではないでしょうか。
そこでです。
こういう規模の大きいレースがあった後は、ひと雨降るのを待つのです。
😎イッヒッヒッヒ😎😎

コースは雨によって綺麗に洗い流され、タイヤカスも自然に取り除かれます。
コースがクリーンになった状態で、走ってみると、あら不思議。
普段よりなぜか、いいタイムが出る、ということがあり得るわけです。

さて、この日は一番先頭に置いてあった9号車に乗ります。


ぼくはこのごろ、ようやく『カートを選ばなく』なりました。
レンタルカートは特にそうです。
レンタルカートを極めているような方は、エンジンが吹けない車体、タイヤがタレている車体、そんな状態でも、ちゃんと『そこそこのタイム』は出してきます。
この辺りがレンタルカートを極めた方達の、秘伝の技なのです。

9号車のタイヤ状況を見てみましょう。走る前です。右フロントまずまず。

左フロント。結構綺麗ですね。

左リアタイヤ。傷もなく良好。摩耗限界の二つの穴も見えてます。

右リアタイヤ。ちょっと、砂にまみれてますが、表面に変な癖はなく、これもOK

この日の走行結果はご覧の通り。


以前から課題だった、最終コーナーの入りを、今回も第1スティントで、ていねいに『アウトーアウトーアウト』でトレースしていきました。
その後、徐々に『アウトーインーアウト』に微調整していきます。
この日良かったのは、
『とにかく大切に行こう』
『1ラップ、1ラップを大切に走ろう』
と心がけたこと。
丁寧に、地味ぃ~に、走ること。
決してリアタイヤを滑らせないこと。
それが、見事に結果に繋がりました。
今までの自己最速を更新。
『1:00,722』というタイムに繋がりました。

ついに念願の60秒台に乗りました。
よく頑張ってくれた9号車。
ほんとうにありがとう!

***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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