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日々の日記です。

大間と竜飛とねぶた祭り その1

2010-08-02 16:59:20 | お出かけ

「ここ本州最北端の地」、そう、下北半島の先っちょの大間崎です。
「大間のまぐろ」で有名になった大間町。今や観光名所にもなっています。

土曜日と日曜日に、一泊で県内半島めぐり?をしてきました。
まず向かったのは、下北半島の大間。八戸から150キロくらいです。
途中まで強い雨が振っていましたが、大間は薄日が差す明るい天気
雨じゃなくて良かったです。


大間に到着☆観光バスも来ていて、そこそこ賑わっていました。


マグロと腕の像。一本釣りのイメージでしょうか。
400キロのマグロはこの大きさだそうです。


手前が灯台です。奥のほうにうっすらと北海道が見えます。
函館までもうちょっとの距離で、大間から函館までフェリーも出ています。
ここまできたら、ついでに北海道まで行きたくなりますね。


やっぱりマグロを食べないと
ここで採れたかどうかの保証はありませんが、
とりあえず大間でマグロを食べたということが嬉しい。


私が食べたのは、ミニ三色丼。マグロとウニとイクラが乗っています。
ちょっとづつ食べたいけど量は食べられない、という欲張りな人にぴったり。
マグロも美味しかったけど、ウニも美味しかった~

大間崎の周辺には、屋台や土産店、民宿、飲食店が数件並んでいます。
観光バスが来れば賑わうんでしょうね。
私が行った時は、観光バスも数台来ていましたが、
団体さんは写真を撮ってすぐ帰っていきました。

大間までは、斧の形に似た下北半島の斧の上側
(北海道側、国道279号線)を通ってきました。
ちなみに、恐山は斧の部分の中心あたりにあります。
大間から南下する際は、ぐるっと回るように津軽海峡側国道338号線を通りました。

海沿いを走っているはずなのに、ものすごい峠道。
運悪く運転を変わっていたので、ドキドキしながらハンドルを握りました。
海際はきりたった崖みたいです。


地図上では海沿い。でも実際はこんなに登ってきています・
眼下に見えるのが仏ヶ浦(ほとけがうら)。
風雪の厳しい津軽海峡の荒波と風が長い間かけて削り上げた奇岩群であり、
形が仏像に似ているので岩に仏の名前がつけられているそうです。
ちゃんとガイドブックに載っている名所ですが、ここまで来るのが大変。
観光バスはまず無理でしょう。

10分ほどで、この浦に出られるまで降りてきましたが、
あいにくの雨だったのでここは寄りませんでした。
晴れていればきっときれいでしょうね。

途中から県道に入り海から離れ、陸奥湾まできて再び国道に合流。
そのまま国道338号線→279号線→4号線で青森市まで来ました。

つづく

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