大間と竜飛とねぶた祭り その２

土曜日のねぶた祭り前夜祭の写真です。
ねぶたは８月２日～７日まで行われますが、３１日はその前夜祭ということで
ハネトはいませんでしたが、ねぶたの運行と太鼓とお囃子を見ることが出来ました。

狙ったわけではないのですが、土曜日に青森に１泊することにしたので
ちょうどこの前夜祭を見に行くことが出来ました。
青森に来たからには一度は見てみたいと思っていたねぶた祭り。
はじめて見るねぶたは迫力満点です。興奮しました。


まだ日が暮れないうちの写真。それにしても近くで見ると迫力がありますね。
最大サイズとして幅約９ｍ、高さ約５ｍ、奥行き約８ｍと規定があるようです。
下で大勢の人がねぶたを引いています。台車の上に乗っている感じでしょうか。


各ねぶたには、太鼓とお囃子が続けてやってきます。
歩きながら演奏していき、会場周辺はものすごい音がしました。


こんな小さいサイズのものも。
すぐ目の前まで来て子供を喜ばせていました。

ねぶたは正面だけではなく、横や後姿も凝っていて、
どこから見ても見ごたえがあります。本当に大きい。

こんな後姿のねぶたも。
この日は大型ねぶたが１５台ほど出陣したとのことでした。

ねぶたは駅前の通りを運行するのですが、すぐそばに観光物産館「アスパム」があります。


１階は土産店や飲食店。展望台のある上までエレベータで登ることができます。
（展望台は有料：８００円）
三角形の建物は青森市のシンボル的存在。すぐ後ろは陸奥湾です。

すっかり日が暮れた陸奥湾。
青森市は市街地からこんなに海が近いんですね。
八戸だと街は海から離れているので、ちょっと雰囲気が違います。

アスパム前は色々と屋台が出ていました。

まわるスルメ。美味しそう。
このあたりは海の幸を焼くいい匂いがしました。

昨日（２日）からねぶた祭りが始まっています。
今年も昨年並みの３３０万人の見物客を見込んでいるそうです。
青森県には、青森市の他に、弘前ねぷた、
五所川原の立佞武多（たちねぷた）、黒石のねぷたがあります。
（青森以外は「ねぶた」ではなく「ねぷた」）
それぞれ起源と特色があると思うので、そのうちちゃんと調べてみたいです。

そんなこんなで青森に１泊し、翌日は竜飛を目指しました。

つづく