矢沢雪の愛される女のコミュニケーション能力~書くこと、そして行動力。

・2004年 嫉妬
・2005年 愛ノカタチ
・2006年 絶対恋愛術

ファンの皆様へ いつもありがとう☆

ホノルルの深夜のエピソード。『It's Free』

2016-07-29 08:01:29 | ファッション・インテリア・雑貨・ガラス・コスメ
ある日3人でドレスアップした日があった。
3人で思いっきりのドレスアップ。

「たまには、ドレスアップっていいよね」って言いながら。
夏は可憐で華やかなレモンイエローのドレス(ノースリーブ)の上から
肌寒いと(夜)肩からノーカラージャケットを羽織って歩くのがお気に入りの私です。
(20代の頃ネ)

海外に来たら、ちょっと派手な色で自分を励ますと本当にそうなって行くから不思議。



なにかのパーティーがあって。
帰り。
私たち3人はタクシーに乗った。

ホノルル市内から寮までって結構ある。

taxiのドアが開く。
運転手が『マーベラス!!』と言った。
で、運転手がその後も『マーベラス!!』とか『ファンタスティック!!』とか言っているワケ。

私たち3人は
A子「なんか興奮してるよね。ドライバー」
B子「疲れちゃったね」
私「ホント、早く寝たい」とか言っているワケ。

今思えば『若さゆえの特権』だと思う。

知らないからこそ強く出れる、と言うか。。。

運転手と私たち3人のコミュニケーションがあった。
4人共、一応盛り上がった。
イチバン盛り上がっている人は間違いなく運転手だったけど。

運転手は外国人。(当たり前だけどね)
でもカタコトだけど、何とかなるよ。
カタコトでもね。

運転手はメーターを途中から止めた。

寮の前に付いた時、運転手は『It's Free』と言った。
私たちは拍手した。

後にも先にも『It's Free』と言った人は今までホノルルの外国人ただ一人だけだった。
これってイレギュラー。
間違いなくネ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする