トカゲの事は本当に逃がしてあげたいって思った。
でもチョット怖くて・・・。
思わず殺虫剤を撒いてしまった。
ブルーのトカゲはまるで“人間”のように、「苦しい」と言う顔をした。
あぁ・・・ごめんよ。
ダメだ・・・。
夫が帰って来たら外に逃がしてあげよう。
彼が帰って来た。
私「蜥蜴って・・・」
彼「家で話でくれる? 会社じゃムリだよ」
~30分後~
◆とかげは『神の使い』である◆
彼「で、トカゲは?」
私「そこ」
彼「初の珍客だなぁ。どこ?」
私「そこ」
彼「とかげは、神様の使いだよ~」
私はギクッとした。
なぜなら私もそう思ったからだ。
・・・なのに・・・
私「・・・私もガムテープで〇くんにとって貰って・・・逃がしてあげようって思ってて・・・」
彼「どこ?」
私「収まえておいた。そこ」
彼「凄いなぁ。なかなか捕まえられないよ。とかげってすばしっこいからな。。。ここかあ・・・」
私「・・・・・・」
彼「・・・あれ? のびちゃってるよ。。。綺麗なトカゲだなぁ。お前、なんかやっただろ?」
私「えっ。死んじゃったの? そんな。。。。殺虫剤を・・・ちょっとだけ・・・まさか死ぬなんて」
彼「なんでそんなことするんだよ。。。とかげは神様からの使いだよ」
☆☆☆☆☆
その日の深夜のコトです。
でもチョット怖くて・・・。
思わず殺虫剤を撒いてしまった。
ブルーのトカゲはまるで“人間”のように、「苦しい」と言う顔をした。
あぁ・・・ごめんよ。
ダメだ・・・。
夫が帰って来たら外に逃がしてあげよう。
彼が帰って来た。
私「蜥蜴って・・・」
彼「家で話でくれる? 会社じゃムリだよ」
~30分後~
◆とかげは『神の使い』である◆
彼「で、トカゲは?」
私「そこ」
彼「初の珍客だなぁ。どこ?」
私「そこ」
彼「とかげは、神様の使いだよ~」
私はギクッとした。
なぜなら私もそう思ったからだ。
・・・なのに・・・
私「・・・私もガムテープで〇くんにとって貰って・・・逃がしてあげようって思ってて・・・」
彼「どこ?」
私「収まえておいた。そこ」
彼「凄いなぁ。なかなか捕まえられないよ。とかげってすばしっこいからな。。。ここかあ・・・」
私「・・・・・・」
彼「・・・あれ? のびちゃってるよ。。。綺麗なトカゲだなぁ。お前、なんかやっただろ?」
私「えっ。死んじゃったの? そんな。。。。殺虫剤を・・・ちょっとだけ・・・まさか死ぬなんて」
彼「なんでそんなことするんだよ。。。とかげは神様からの使いだよ」
☆☆☆☆☆
その日の深夜のコトです。