◆福島のお嬢様のエピソード◆
はじめの2週間は女友達6人~7人で行動を共にしていた。
そのうち、ある子がルームメイトと衝突した。
それは後半の出来事だった。
福島のお嬢様がトントンとドアをノックした。
2週間過ぎのある夜のコト。
Kちゃんはいなかった。
彼女「私はもう、この寮を出で行く」
私「・・・・・・」
私は“ちょっとなら”と彼女を招き入れた。
~部屋にて~
彼女「ねぇ、雪ちゃん。一緒に来ない?」
彼女は饒舌になった。
私「えっ」
彼女「服も貸したり、出来るし。私170センチで、大柄でしょ?」
私「・・・・・・私は160センチだけど」
彼女「ホテルもね、モアナサーフライダーのスイート。
キングサイズ、大人5人は泊まれるくらい広いのよ。どう?」
私「スゴイね。それは」
彼女「でしょ? どう?」
私「ごめん。Kちゃんいるし。私は裏切れないから」
彼女「どうして? ママにも言った。ママも歓迎するって」
私「・・・・・・。キラクなのかな、Kちゃんといると。ごめんね」
彼女「・・・・・・」
私「私は自分のお金でやってみたい。最後まで。それが一番大きな理由かな」
彼女「そっか。分かった。じゃあ、学校で会ったら“バイバイ”ってしてくれる?」
私「もちろん。もちろん。“バイバイ”ってしようね」
☆☆☆☆☆
その後、学校で会ったら、向こうからByeByeしたり、こっちからByeByeするだけの関係になった。
ルームメイの一件で向こうの友達も変わった。
これで良かったんだと思う。
女って『最低限』ニコニコ挨拶できれば、それでいいと思うから。
*ByeBye=またね、の意味。
はじめの2週間は女友達6人~7人で行動を共にしていた。
そのうち、ある子がルームメイトと衝突した。
それは後半の出来事だった。
福島のお嬢様がトントンとドアをノックした。
2週間過ぎのある夜のコト。
Kちゃんはいなかった。
彼女「私はもう、この寮を出で行く」
私「・・・・・・」
私は“ちょっとなら”と彼女を招き入れた。
~部屋にて~
彼女「ねぇ、雪ちゃん。一緒に来ない?」
彼女は饒舌になった。
私「えっ」
彼女「服も貸したり、出来るし。私170センチで、大柄でしょ?」
私「・・・・・・私は160センチだけど」
彼女「ホテルもね、モアナサーフライダーのスイート。
キングサイズ、大人5人は泊まれるくらい広いのよ。どう?」
私「スゴイね。それは」
彼女「でしょ? どう?」
私「ごめん。Kちゃんいるし。私は裏切れないから」
彼女「どうして? ママにも言った。ママも歓迎するって」
私「・・・・・・。キラクなのかな、Kちゃんといると。ごめんね」
彼女「・・・・・・」
私「私は自分のお金でやってみたい。最後まで。それが一番大きな理由かな」
彼女「そっか。分かった。じゃあ、学校で会ったら“バイバイ”ってしてくれる?」
私「もちろん。もちろん。“バイバイ”ってしようね」
☆☆☆☆☆
その後、学校で会ったら、向こうからByeByeしたり、こっちからByeByeするだけの関係になった。
ルームメイの一件で向こうの友達も変わった。
これで良かったんだと思う。
女って『最低限』ニコニコ挨拶できれば、それでいいと思うから。
*ByeBye=またね、の意味。