【ESSENTIAL KILLING】 2011/07/30公開 ポーランド/ノルウェー/アイルランド/ハンガリー 83分
監督・製作・脚本:イエジー・スコリモフスキ
出演:ヴィンセント・ギャロ、エマニュエル・セニエ、ザック・コーエン、イフタック・オフィア、ニコライ・クレーヴェ・ブロック、スティッグ・フローデ・ヘンリクセン
逃げろ!!
アフガニスタンで米兵を殺害したことで、米軍によって拘束された男ムハンマド。収容所で激しい拷問を受けた後、軍用機で別の場所へと移送される。やがて、護送車で移動中に事故が起こり、彼はその混乱に乗じて脱出に成功する... (allcinema ONLINEより)
雪深い森の中をただひたすら逃げまくるひとりのアラブ人兵士を描いた作品。
監督は『早春』『アンナと過ごした4日間』のイエジー・スコリモフスキ。
ひたすら逃げまくるヴィンセント・ギャロ。台詞は一切なしで表情や動作のみで極限状態を表現してる。ちょっとした声は出すけれどそれはケガをした痛みとかで見事に台詞なし。途中で木の実を食べたり、生の魚をガブリといったり、そして生きるためには人を殺しながら逃げまくる...。人間、こういう状況になったら生きるためなら何でもするんだなーと。
面白いとは思わないけれど決してつまらなくはない。一体最後はどうなるんだろうと飽きはしませんでしたが、主人公に特に感情移入することもなく終わってしまった、、、。アラブ兵士にはちと見えませんでしたね。
ひたすら逃げる主人公をひたすら撮り続けていて、追っ手の米軍との攻防戦とかがあるわけでもないので、正直ちょっとダレ気味なところも...。ただ、通りがかりの赤ちゃんを抱いた女性に・・・・・・・のシーンはビックリ。これも生きるためには仕方ないんだけどねー。
エッセンシャル・キリング [DVD] | |
ヴィンセント・ギャロ,エマニュエル・セニエ | |
紀伊國屋書店 |
話が単調ですし、これといった盛り上がりもなく、昼間観たのに凄く眠たくなりました。
ラストも良く解んないし、私的にはつまない映画がでした。
私はダメではなかったですけど一応最後まで観られました。
ちょっとダレ気味な所はありましたけどね^^;
これって好みがわかれる作品ですね。
でもこれほど寡黙なのに雄弁な映画は初めてでしたよ。
映画って本当に凄い!
好き嫌いがありそうですね。
でもみなさん絶賛されてる方が多いんですよね。
私はそこまでじゃなかったですけど斬新な作品ですよね。
ようやく1台復旧しました。 残りのほうは古いのでもうだめかもしれませんが。
これはかなり前に観てたんですけど、結構しんどかったのを覚えてますね。
なんで? って思ったらダメな作品なんだと思います。
2台イッキは辛いですね。
roseさんはダメなほうだったんですね。
確かに疑問をもったらダメかもしれませんね。
まだDVDで観てよかったと思います。