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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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エンパイア・オブ・ザ・ウルフ

2006年07月10日 | ★★★+

エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
『L' EMPIRE DES LOUPS』
公開:2005/12/10
監督:クリス・ナオン
原作:ジャン=クリストフ・グランジェ
    『狼の帝国』(創元推理文庫刊)
出演: ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー、ジョスラン・キヴラン、ラウラ・モランテ、フィリップ・バス、デヴィッド・カンメノ、エチエンヌ・シコ

パリ10区のトルコ人街で3人目となる女性の惨殺死体が発見される。若手刑事ポールは、トルコ人裏社会に通じたベテラン刑事シフェールの助けを借り捜査に当たる。シフェールの強引なやり方に反発を覚えるポールだったが、捜査は次第に核心へと近づいていき、ついに2人は内務省高級官僚の妻アンナへと辿り着く。彼女は自らの記憶に疑問を抱き、失われた記憶を求めて行方をくらましていた。そして、アンナと連続殺人事件を結びつける、ある強大な秘密結社の存在が明らかとなるのだが…。



原作が「クリムゾン・リバー」と同じ人だったのかーっ
どうりで雰囲気が似てるなと思いましたよ。
なんの予備知識もなしで観てました^^;

トルコ人街で起きた連続猟奇殺人事件と記憶喪失に悩む高級官僚の妻、、、どこでつながるのか?
わくわくして観ましたよ。
観ました、、、みました、、、
ジャン・レノったらまたよくわかんない作品に出ちゃったよ(笑)
「クリムゾン・リバー」もそうだけど、最初はいいんですよ。でもだんだんあれれ?になっちゃう。
最初なかなか出てこなーーーいっ
そして途中でジャン・レノいなくなっちゃったか~と思ったら復活してたから良かった。
でも胡散臭さが良かったです♪
警察?裏切りもの?潜入捜査?
いろいろとどんでん返しってやつも用意されてるんですけどね。
イイヤツなのかワルイやつなのか結局どっちー?と考えるのは楽しかったです。
今回はどうみてもワルそうだったんですけどねー。

フランスとトルコの関係がよくわからないので、イマイチは入り込めなかったかも。

冒頭の3人の女性の殺されかたがひどいので、何か裏にあるのかなとわくわくしてたんですが特に殺し方に重要な意味はなかったような・・・
それよりも記憶喪失に悩むアンナがメインな感じでしたね。
自分は何者か、自分の本当の姿を知ったとき、こりゃ知らないまま官僚の妻として暮らしてた方がよかったのにと思いますね。本人もそう思ったハズ。
記憶操作がどうの、テロ対策がどうのでスケールも大きくなってきたんですが、最後はそんなにスケールの大きいもんには見えなくなってた気がする(笑)

ジャン・レノも一応名前が最初に来てるんだから主演なんですよね?
どうも脇役にしか見えないんすけど・・・
相変わらず柄シャツがお似合いで(笑)
これがワルイのかな?
どちらかというと一緒に動いてたポールの方が活躍してた( ̄ー ̄;

もうちょっとテンポよくさくさく行ってたら良かったかなと思うところもあったりします。
ジャン・レノ観れたからいいや゜。(*^▽^*)ゞ

*映画鑑賞★日記・・・より


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